人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング
音楽フェスなどでよく見かけるバンドでも披露する楽曲は新曲、もしくはベストアルバムのような内容でみんなが知っている、タイアップになっていて耳にしたことがある、という楽曲が多いですよね。
そんなフェスでは常連組の今人気の邦楽ロックバンドの「隠れた名曲」をここではピックアップしています。
「こんな曲も歌うのかぁ」と興味を持ってもらってまたそのバンドの深みにハマってもらえればうれしいです。
邦楽ロックが好きだという方もそうでない方もぜひ一度聴いてみてください!
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人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング(21〜30)
時空自在WRENCH

重厚なリズムセクションと浮遊感あふれるシンセサイザー、エフェクトを多用したギターサウンドが、まるで異次元の世界へと引き込むようなサウンドスケープを展開するWRENCHの楽曲です。
1999年11月に公開されたアルバム『WANDERING IN THE EMPTINESS』に収録され、エレクトロニカやインダストリアル、ダブ、ロックなど複数のジャンルを融合させた革新的なアプローチで、リスナーを魅了しています。
デジタルとアナログを巧みに組み合わせて創り出される独自の音響空間は、まさに新しい音楽体験そのもの。
本作は、アンダーグラウンドな映像作品やインディペンデント作品でも使用され、音楽ファンだけでなく、映像作家やアーティストにも強い影響を与えています。
非日常的な体験を求める音楽ファンにぜひオススメしたい一曲です。
TimerXmas Eileen

エレクトロニックな要素とロックのエネルギーが融合した楽曲が、Xmas Eileenから誕生しました。
仮面を被ったメンバーたちの疾走感あふれるサウンドと、ツインボーカルの個性的な歌声が織りなす独創的なパフォーマンスは、聴く人の心を揺さぶります。
本作は2017年9月から2ndアルバム『DIS IS LOVE』に収録され、アニメ『モンスターストライク』の「消えゆく宇宙編」の主題歌にも起用されました。
ラウドロック、EDM、ヒップホップ、レゲエと、多彩なジャンルを融合させた斬新なサウンドは、ミクスチャーファン必聴の一曲です。
ジャンルの枠を超えた音楽を求める方や、パワフルなライブパフォーマンスを楽しみたい方にオススメです。
人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング(31〜40)
ゼンマイMrs. GREEN APPLE

ロックからバラードまで幅広いジャンルの楽曲をリスナーに届けるMrs. GREEN APPLE。
数多くの代表曲を持つ彼らの曲のなかでも隠れた名曲といえば『ゼンマイ』。
機械と人間をモチーフにした独自の世界観でストーリーが展開。
日常生活を送るなかで抱える不安や悩みに向き合う姿が描かれており、温かみのあるバンド演奏とともにゆったりと響きます。
やりきれない感情を優しくつつみこむような大森元貴さんとドラムを務めた元メンバーの山中綾華さんの男女ツインボーカルにも心が癒やされる楽曲です。
分別奮闘記BUMP OF CHICKEN

この曲は2010年リリースのアルバム『COSMONAUT』に収録された楽曲です。
アルバムを通して聴いているようなBUMPファン以外はあまりご存じないかもしれませんが、藤原基央さんらしさが感じられる名曲なんです!
歌詞ではかつて抱いていた夢をゴミにたとえ、再びその夢と向き合う様子が描かれています。
自分では大きいと思っていた夢も他人からバカにされたり、夢を追いかけていれば周りからいろいろなことを言われたりするかもしれません。
しかし、この曲を聴いていると「周りが何と言おうと、いつまでも自分自身の夢を追いかけよう!!」とあらためて思えるはずです。
カ-テンコ-ルGLAY

幅広い世代から愛されるロックバンドのGLAYが1996年にリリースしたアルバム『BELOVED』に収録されている『カーテンコール』。
新しい日々の幕開けを期待させる壮大なメロディーが響くラブソングです。
過去に経験した孤独や寂しさと向き合う姿が描かれており、どこかノスタルジックな雰囲気がただよっています。
ピアノの音色を加えた情熱的なバンド演奏からもさまざまな感情が読み取れるでしょう。
「か」から始まるタイトルの曲で、力強さと切なさを感じられるロックバラードに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
完全感覚DreamerONE OK ROCK

2010年2月にリリースされたこの曲は、ONE OK ROCKの新たなスタートを告げる象徴的な1曲です。
TBS系『あらびき団』のエンディングテーマにも起用され、多くのファンの心をつかみました。
バンドの音楽的な転換点となり、エネルギッシュで情熱的なスタイルが際立っています。
歌詞には、自分らしさを失わずにナンバーワンを目指す強い意志が込められており、理屈ではなく感覚的に未来を切り開いていく姿勢が表現されています。
本作は、自己宣言や自信、挑戦への意欲が感じられ、リスナーに前向きな影響を与えることを目指しています。
夢に向かって頑張る人や、自分の道を切り開こうとしている人にぴったりの1曲ではないでしょうか。
ChairBACK-ON

幼なじみによって結成され、2005年にメジャーデビューを果たした2人組ミクスチャーロックバンド、BACK-ON。
特撮テレビドラマ『仮面ライダーギーツ』の挿入歌として起用された15作目の配信限定シングル曲『Chair』は、ヒステリックなギターサウンドとコーラスワークのオープニングがインパクトを生み出していますよね。
常に勝利を目指す志を感じさせるリリックは、ドラマ作品の空気感とリンクしストーリーに引き込まれてしまうのではないでしょうか。
突き抜けるようなメロディーとクールなラップのコントラストが印象的な、パワフルなアッパーチューンです。