人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング
音楽フェスなどでよく見かけるバンドでも披露する楽曲は新曲、もしくはベストアルバムのような内容でみんなが知っている、タイアップになっていて耳にしたことがある、という楽曲が多いですよね。
そんなフェスでは常連組の今人気の邦楽ロックバンドの「隠れた名曲」をここではピックアップしています。
「こんな曲も歌うのかぁ」と興味を持ってもらってまたそのバンドの深みにハマってもらえればうれしいです。
邦楽ロックが好きだという方もそうでない方もぜひ一度聴いてみてください!
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人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング(21〜30)
FUTURE10-FEET

7月の風物詩、『京都大作戦』を主催するロックバンド10-FEET。
2002年にリリースされ、彼らの代表曲ともいえる『RIVER』のカップリングに収録されている『FUTURE』という曲、これがまた名曲なんです。
駆け抜けるようなメロディーが気持ちのいいシンプルでストレートなメロコアナンバーです。
自分の未来に不安を抱えつつも、ひたすらに自身を肯定する歌詞に心打たれます。
不安を感じたときに一番に味方してくれる真っすぐな応援歌です!
Under Age’s SongDragon Ash

フェスでは代表曲の『FANTASISTA』を演る前に「ミクスチャーロックは好きですか?」と問いかけるシーンが名物のDragon Ash。
フェスでのセットリストも畳み掛けるように激しめに組まれているイメージなのですが、ここではゆる~い『Under Age’s Song』をご紹介します。
本作は1998年に3枚目のシングルとしてリリースされました。
シンプルだけど優しさあふれるピースフルな作品です。
ライブではパンクアレンジバージョンが聴けますよ。
時空自在WRENCH

重厚なリズムセクションと浮遊感あふれるシンセサイザー、エフェクトを多用したギターサウンドが、まるで異次元の世界へと引き込むようなサウンドスケープを展開するWRENCHの楽曲です。
1999年11月に公開されたアルバム『WANDERING IN THE EMPTINESS』に収録され、エレクトロニカやインダストリアル、ダブ、ロックなど複数のジャンルを融合させた革新的なアプローチで、リスナーを魅了しています。
デジタルとアナログを巧みに組み合わせて創り出される独自の音響空間は、まさに新しい音楽体験そのもの。
本作は、アンダーグラウンドな映像作品やインディペンデント作品でも使用され、音楽ファンだけでなく、映像作家やアーティストにも強い影響を与えています。
非日常的な体験を求める音楽ファンにぜひオススメしたい一曲です。
TimerXmas Eileen

エレクトロニックな要素とロックのエネルギーが融合した楽曲が、Xmas Eileenから誕生しました。
仮面を被ったメンバーたちの疾走感あふれるサウンドと、ツインボーカルの個性的な歌声が織りなす独創的なパフォーマンスは、聴く人の心を揺さぶります。
本作は2017年9月から2ndアルバム『DIS IS LOVE』に収録され、アニメ『モンスターストライク』の「消えゆく宇宙編」の主題歌にも起用されました。
ラウドロック、EDM、ヒップホップ、レゲエと、多彩なジャンルを融合させた斬新なサウンドは、ミクスチャーファン必聴の一曲です。
ジャンルの枠を超えた音楽を求める方や、パワフルなライブパフォーマンスを楽しみたい方にオススメです。
Light In DarkSABANNAMAN

レゲエのリズムとエモーショナルなメロディが融合した独創的なサウンドが魅力的な一曲です。
幻想的な英語詞とともに、SABANNAMANのミクスチャーロックとしての個性が遺憾なく発揮されています。
本作は2016年9月のミニアルバム『Psychedelic Sox Funk』に収録されており、ファンクやロック、パンクといった多彩な要素を取り入れた実験的な作品となっています。
2025年4月に渋谷gee-ge.で開催されたライブでは、熱気あふれるステージで披露され、会場を熱狂の渦に巻き込みました。
内省的な歌詞と爆発的なサウンドが見事に調和した本作は、日常のモヤモヤを吹き飛ばしたい時や、心に光を求めるような瞬間に聴くことをオススメします。
LetterSHE’S

自分自身との対話を通じて人間関係の葛藤や成長を描いた心に響く1曲です。
切なさと温かさが同居する深みのあるメロディと、繊細な感情を丁寧に紡ぎ出した歌詞が、人々の心に染み渡ります。
SHE’Sは2019年10月に本作をデジタルシングルとしてリリースし、アルバム『Tragicomedy』にも収録しています。
2020年には任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」とNintendo Switch LiteのCMソングとして起用されました。
人生で感じるさまざまな感情に向き合いたい方や、大切な人との関係に悩む方に寄り添う楽曲として、心からおすすめしたい1曲です。
アカツキMAN WITH A MISSION

ロックフェスには引っ張りだこのMAN WITH A MISSION。
フェスでよく聴くのは、一体感を生み出し最高に盛り上がれる『FLY AGAIN』やエモーショナルで壮大な世界を生み出す『Emotions』ですが、しっとりしたバラードナンバーの『アカツキ』も推せます。
こちらは2013年にリリースされた『Emotions』のB面に収録されています。
春の美しさともの寂しさを映しだした情緒あふれる1曲です。
柔らかく包み込むようなサウンドを味わってください。