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人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング

音楽フェスなどでよく見かけるバンドでも披露する楽曲は新曲、もしくはベストアルバムのような内容でみんなが知っている、タイアップになっていて耳にしたことがある、という楽曲が多いですよね。

そんなフェスでは常連組の今人気の邦楽ロックバンドの「隠れた名曲」をここではピックアップしています。

「こんな曲も歌うのかぁ」と興味を持ってもらってまたそのバンドの深みにハマってもらえればうれしいです。

邦楽ロックが好きだという方もそうでない方もぜひ一度聴いてみてください!

人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング(11〜20)

落日東京事変

도쿄지헨 – 낙일 (東京事変 – 落日)
落日東京事変

日本を象徴するロックバンド東京事変。

変幻自在なサウンドと独特な世界観で中毒性のある楽曲を生み出し続けています。

そんな彼らが2025年にリリースしたシングル『修羅場』のカップリングとして収録されている『落日』を聴いたことはありますか?

リリースした当時、メンバーの2人がバンドを脱退したこともあり、喪失感を沈みゆく太陽「落日」に映した作品となっています。

悲しみだけでなく歌詞のラストには明るい日の出を感じられるメッセージソングです。

うるさいSUPER BEAVER

SUPER BEAVER「うるさい」MV (Full)
うるさいSUPER BEAVER

人間の持つさまざまな感情に正面から向き合うロックバンド・SUPER BEAVER。

熱い思いを届けることで知られる彼らですが、とくにオススメしたいのは2016年にリリースされた『うるさい』です。

疾走感があふれるバンドサウンドに仕上がっており、情熱的な演奏が心を打ちます。

この曲を聴けば、つらいことがあっても心を開きたくなるでしょう。

ストレートな思いを情熱的に歌うロックバンドを好む方にオススメです。

彼らの曲がもつ強いメッセージ性は、隠れたい名曲からも感じられますよ!

ウワノソラクリープハイプ

唯一無二の音楽性で幅広い世代から支持を得るロックバンド・クリープハイプ。

『栞』や『HE IS MINE』など、多くの定番曲で会場を揺らしていますね。

そんな彼らの曲の中でも、隠れた名曲といえば『ウワノソラ』です。

こちらは2011年にリリースされた『待ちくたびれて朝がくる』に収録されています。

アンニュイな雰囲気がただようメロディーラインが印象的です。

歌詞に合わせて盛りあがっていく演奏にも心が揺らぎます。

疾走感のあるロックナンバーなので、音楽フェスが好きな方にもオススメです!

欠落オートメーションONE OK ROCK

欠落オートメーション One Ok Rock Live at Saitama 2015
欠落オートメーションONE OK ROCK

今や世界的バンドへと成長したONE OK ROCKの隠れた名曲『欠落オートメーション』。

2007年にリリースされ、映画『るろうに剣心』の主題歌ともなった『The Beginning』のカップリングとして収録されています。

ファンの間では人気の高いシリアスな雰囲気ただようロックナンバー。

喪失感を感じたときにもう一度自分を奮い立たせてくれる歌詞が心に響きます。

『The Beginning』からの並びで聴いて、ワンオクの振り幅の広さをお楽しみください!

AGAINST THE WALLストレイテナー

2000年代の邦ロック界を語る上で欠かせない存在のロックバンド・ストレイテナー。

彼らが2005年にリリースした『TITLE』に収録されている『AGAINST THE WALL』は、しっとりと聴きたい音楽フェスにぴったりなナンバーです。

グルーヴィーなミドルテンポの演奏がクセになります。

ACIDMANやthe band apartなど、邦楽のオルタナティブロックを好む方はとくにオススメです!

メロウなロックナンバーを聴けば思わず体が揺れるでしょう。

FUTURE10-FEET

7月の風物詩、『京都大作戦』を主催するロックバンド10-FEET。

2002年にリリースされ、彼らの代表曲ともいえる『RIVER』のカップリングに収録されている『FUTURE』という曲、これがまた名曲なんです。

駆け抜けるようなメロディーが気持ちのいいシンプルでストレートなメロコアナンバーです。

自分の未来に不安を抱えつつも、ひたすらに自身を肯定する歌詞に心打たれます。

不安を感じたときに一番に味方してくれる真っすぐな応援歌です!

人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング(21〜30)

Under Age’s SongDragon Ash

フェスでは代表曲の『FANTASISTA』を演る前に「ミクスチャーロックは好きですか?」と問いかけるシーンが名物のDragon Ash。

フェスでのセットリストも畳み掛けるように激しめに組まれているイメージなのですが、ここではゆる~い『Under Age’s Song』をご紹介します。

本作は1998年に3枚目のシングルとしてリリースされました。

シンプルだけど優しさあふれるピースフルな作品です。

ライブではパンクアレンジバージョンが聴けますよ。