人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング
音楽フェスなどでよく見かけるバンドでも披露する楽曲は新曲、もしくはベストアルバムのような内容でみんなが知っている、タイアップになっていて耳にしたことがある、という楽曲が多いですよね。
そんなフェスでは常連組の今人気の邦楽ロックバンドの「隠れた名曲」をここではピックアップしています。
「こんな曲も歌うのかぁ」と興味を持ってもらってまたそのバンドの深みにハマってもらえればうれしいです。
邦楽ロックが好きだという方もそうでない方もぜひ一度聴いてみてください!
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人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング(31〜40)
BugART-SCHOOL

その優しいメッセージ性にいやされる『Bug』もオススメです。
こちらはロックバンド、ART-SCHOOLがアルバム『luminous』に収録されている1曲。
リリース当日にMVが公開されたこともあり、話題を呼びました。
その内容は先の見えない不安にさいなまれもがく人を虫に例え、それでも必ず素晴らしい未来がやってくると伝える内容に仕上がっています。
MVのノスタルジックな映像も楽しみつつ、聴いてみてください。
LoserASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカンの略称で知られ、その熱くストレートなロックサウンドがファンを熱狂させている4人組ロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION。
ベックの楽曲を日本語詞でカバーした『Loser』は、独特の空気感とフックのあるメロディーがインパクトとなっていますよね。
単純な日本語訳ではなく現代の日本をイメージさせるシニカルなリリックは、思わず共感してしまう切れ味を感じられるのではないでしょうか。
オリジナルナンバーとはまた違った、アジカンの魅力を感じられるナンバーです。
螺旋をほどく話People In The Box

福岡発のロックバンド、People In The Box。
彼らのアルバム『Camera Obscura』に収録されているのが『螺旋をほどく話』です。
曲中では日々のしがらみやストレスを螺旋に例え、思いっきり遊んでそれをほどこうというメッセージが歌われています。
ボーカルを務める波多野裕文さんの柔らかい歌声と語りかけるような歌唱に、聴いているとリラックスしてしまいます。
おうち時間などに聴いてみてはいかがでしょうか?
Mother (feat. ILL-BOSSTINO & 5lack)Toe

メンバーそれぞれが音楽活動以外のフィールドでも活躍している4人組ポストロックバンド、toe。
『Mother (feat. ILL-BOSSTINO & 5lack)』において彼らがILL-BOSSTINOさんと5lackさんという2人のラッパーをフィーチャーしたことはとても意外で、胸が熱くなりましたよね。
誰もがイメージできるような日常と近年の日本をイメージさせる非日常が絡み合うリリックは、絶妙に韻を踏んだフロウとともに心を震わせるものがあるのではないでしょうか。
繊細なアンサンブルとエモーショナルなラップが印象的な、何度も聴き返したくなるナンバーです。
NEKOSAMAキュウソネコカミ

2010年代以降の邦楽ロックシーンにて、熱い楽曲からおもしろい楽曲まで幅広いレパートリーで独自の存在感を放つバンド、キュウソネコカミ。
そんな彼らの作品の中には、バンド名にも入っている猫をテーマにして書いた曲があるんです。
SNSやCMなどでもとにかく人気のある猫について、歌詞の中ではその不思議な魅力を熱く語っているんですよね。
ユーモアがある歌詞と聴いているとノリノリになってしまうロックサウンドが特徴の、誰もが共感してしまうであろう1曲です。
人気邦楽ロックバンドの隠れた名曲・マイナーソング(41〜50)
The holeKing Gnu

King Gnuの2ndアルバム『Sympa』に収録されたこの曲は、人の心の奥底にある空虚さを優しく包み込むようなバラードです。
2019年1月にリリースされ、メジャーデビュー作の締めくくりを飾りました。
MVでは俳優の清水尋也さんが主演し、揺れ動く恋愛模様が描かれています。
井口理さんの繊細なボーカルと、常田大希さんの美しいメロディが心に染み入ります。
誰かを想う切なさや、自分の中にある穴を埋めたいという願いが歌詞に込められており、孤独を感じている時や大切な人を守りたいと思う時に聴くのがおすすめです。
ルイジアナ・ボブマキシマム ザ ホルモン

アグレッシブなサウンドとライブパフォーマンスで日本のラウドロックシーンの最前線を走り続けている4人組ロックバンド、マキシマム ザ ホルモン。
メジャー4thシングル『恋のメガラバ』のカップリングとして収録されている楽曲『ルイジアナ・ボブ』は、ブリッジミュートのギターリフで幕を開けるオープニングがテンションを上げてくれますよね。
目まぐるしく展開するロックアンサンブルは、重厚さとポップさが絶妙なバランスで表現されているのを感じられるのではないでしょうか。
混沌としながらも楽曲として成立している、マキシマム ザ ホルモンの魅力が詰まったロックチューンです。
おわりに
邦楽ロックバンドの隠れた名曲、たっぷりとご紹介しました。
ファンにとっては「隠れてない!」と思う楽曲もあるかもしれませんが……(笑)。
知っているバンド、フェスなどで見たことがあるバンドでも有名な楽曲しか知らなかったバンドのまた違った一面を知れるきっかけになればうれしいです。