意外に多い!?輝く才能を受け継ぐ二世歌手・ミュージシャンまとめ
テレビを観ていると、芸能人を親に持つ二世タレントさんが注目されていることが多いですよね!
幼いころから芸能人である親御さんの元で育った彼らは、受け継いだその才能を生かして活躍されています。
そうした二世さんって、実は音楽業界にも多いんですよね!
歌手やミュージシャンを親に持つ方はもちろん、俳優や女優を親に持つ二世ミュージシャンもいらっしゃいます。
この記事では、そうした芸能人を親に持つ二世歌手、ミュージシャンを一挙に紹介していきますね!
子供のころから培われた才能あふれるパフォーマンスを楽しんでください。
意外に多い!?輝く才能を受け継ぐ二世歌手・ミュージシャンまとめ(1〜10)
完全感覚DreamerTAKA(ONE OK ROCK )

日本のみならず世界でも活躍する4人組ロックバンドONE OK ROCKのボーカリスト。
歌手である森進一さんと森昌子さんを親に持つ、まさに音楽会のサラブレッドといったイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
実はONE OK ROCK加入以前の13才の頃にジャニーズ事務所に入所し、同事務所の人気グループであるNEWSのメンバーとしてCDデビューを果たすも、学業に専念するために退所したという経歴も有名ですね。
その歌唱力は海外でも高い評価を得ており、これからもっと大きなステージでの活躍が期待されているアーティストです。
花束を君に宇多田ヒカル

弱冠15才でデビューし、日本におけるR&Bシーンを一気にメジャージャンルに押し上げた立役者とも言える女性シンガーソングライター。
音楽プロデューサーである父宇多田照實さんと、時代を席巻した歌手藤圭子さんを母に持つ、生まれながらのアーティストです。
一聴しただけでわかる特徴的な声と数々のアーティストからの影響を感じる楽曲は、デビュー当時から幅広い世代に支持され、とくに若い世代で爆発的な人気となりました。
デビュー当時はR&B色の強かった作風も常に変化しており、ロックやエレクトロニカといった音楽的要素が加わりながらも、宇多田ヒカルさんらしさを残した楽曲を発信している、現在進行形で進化し続けるミュージシャンです。
I LOVE YOU尾崎裕哉

尾崎豊さんを父に持つアーティスト、尾崎裕哉さん。
2004年から音楽活動をしているのですが、2016年の音楽番組『音楽の日』で彼の歌声を知った人は多いと思います。
気になる歌声ですが、尾崎豊さんの独特の鼻にかかった声が非常に似ており、テレビ出演を果たした当初、大きな話題を呼びました。
逆に違う部分ですが、尾崎裕哉さんの方がさわやかな声質をしています。
彼が2歳のときに尾崎豊さんが亡くなったそうですが、遺伝子はしっかりと受け継がれているんですね。
生まれてはじめて神田沙也加

俳優の神田正輝さんを父に、トップアイドル松田聖子さんを母に持ち、歌手としての音楽的才能や声優としての演技力など、その多才ぶりから幅広い分野で活躍する女性アーティスト。
シンガーソングライター、声優、ナレーターなどでその才能を発揮する一方、13才のころにはALICEというペンネームで母松田聖子さんの楽曲『恋はいつでも95点』の作詞を手がけるなど、クリエイターとしても活躍しています。
2020年には女性歌手の黒崎真音さんとの音楽ユニットALICesも始動し、今後さらなる活躍が期待されますね。
さくら森山直太朗

『涙そうそう』や『さとうきび畑』のヒットで有名な女性歌手、森山良子さんを母に持つシンガーソングライター。
キャッチーな楽曲だけでなく、独特な切り口の歌詞が魅力的なアーティストです。
メジャーデビューの翌年に発表した2枚目のシングル『さくら(独唱)』が大ヒットとなり、その年の紅白歌合戦に初出場を決めるなど、その才能はデビュー当時から輝いていました。
交友関係も広く、ロックバンド氣志團の綾小路翔さんと2015年にユニットでCDデビューを果たしたり、お笑い芸人のバカリズムさんとバラエティ番組で多数の共演を果たしたりなど、多方面で活躍しているミュージシャンです。
百合の咲く場所で降谷建志(Dragon Ash)

デビュー当時、まだ日本ではあまり浸透していなかったミクスチャーロックというジャンルでロックシーンに旋風を巻き起こして以来、頂点に君臨し続けるバンドDragon Ashのボーカリスト。
俳優の古谷一行さんを父に持ちながら、親の七光りに頼りたくないという理由で本名を隠し、自分たちの手で道を切り開いてきたミュージシャンです。
バンドでは作詞作曲も担当しており、その進化し続ける音楽性により日本のロックシーンをけん引するアーティストの1人です。
Unconditional LoveMatt Rose

読売巨人軍で活躍した日本最高峰クラスのピッチャー、桑田真澄を父に持つタレントのMattさん。
奇抜なビジュアルで人気を博し、バラエティでは引っ張りだこの状態ですね。
タレントのイメージが強いMattさんですが、最近はMatt Rose名義でアーティスト活動をしています。
音楽性はかなり本格的で、洋楽のようなメロディーに仕上げられています。
見た目ばかりに目が行くかもしれませんが、ぜひ音楽性の方も注目してみてください!