『ジュラシック・パーク』シリーズの主題歌・挿入歌。迫力満点のテーマ曲集
恐竜たちが駆け巡る壮大な景色、緊迫感に満ちたシーン、そしてそれらを彩る印象的な音楽。
『ジュラシック・パーク』シリーズの魅力は、映像と音楽が見事に調和した世界観にあります。
壮大なオーケストラの響きが印象的なテーマ曲から、スリリングなアクションシーンを盛り上げる挿入曲まで、映画の感動を何倍にも増幅させる音楽の数々。
今回はサウンドトラックから定番曲や人気のある曲をピックアップしました。
作品を観た時の興奮と感動をもう一度、音楽とともに振り返ってみませんか?
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『ジュラシック・パーク』シリーズの主題歌・挿入歌。迫力満点のテーマ曲集(1〜10)
It’s Like Herding ParasaurolophusNEW!Michael Giacchino

アカデミー賞受賞歴を持つマイケル・ジアッチーノさんが、ジョン・ウィリアムズさんから受け継いだテーマを再構築する手腕は実に見事ですよね。
ここでご紹介するのは2022年公開の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』からの1曲です。
アルバム『Jurassic World Dominion』に収められたこの楽曲は、主人公が雪に覆われた草原でパラサウロロフスの群れを馬で追い立てる、まるでカウボーイのようなチェイスシーンで使用されています。
緊迫したアクションパートから、後半で希望に満ちたメロディへと移行していく展開は必聴です。
スコア全体もシリーズへの敬意と新しい魅力が融合しており、ファンからの評価も高いんですよ。
聴いているだけで、あの恐竜たちの世界にいるかのような興奮を味わえちゃいます!
This Title Makes Me JurassicNEW!Michael Giacchino

不穏な低音の響きで幕を開けるこの曲を聴くと、これから始まる大事件を予感してしまいます。
民族音楽のようなリズムと切れ味鋭い弦楽器、そして叩きつけるような打楽器が、物語の危機的な幕開けを告げているかのよう。
壮大なオーケストラと合唱でクライマックスを迎えるころには、手に汗握ってしまいますね。
ちなみにサウンドトラックの1曲目を飾る作品ですよ。
Welcome to Jurassic WorldNEW!Michael Giacchino

誰もが知るオリジナルテーマの壮大なメロディが、マイケル・ジアッチーノさんの手によって聖歌隊の神聖な歌声とともに、荘厳な響きでよみがえります。
聴いているだけで、目の前に広がる雄大な景色と恐竜たちの姿が目に浮かんでくるんじゃないでしょうか。
映画を観た時の、あの鳥肌が立つような興奮を音楽とともに追体験したい方にピッタリの作品です。
『ジュラシック・パーク』シリーズの主題歌・挿入歌。迫力満点のテーマ曲集(11〜20)
Journey To The IslandNEW!John Williams

ヘリコプターであの島へ向かうシーンの曲と言えばこれ!
壮大なファンファーレが聞こえてくると「いよいよ冒険が始まる!」と胸が高鳴りますよね。
巨匠ジョン・ウィリアムズさんが手がけた、聴くだけでテンションが上がる1曲です。
高らかに響く金管楽器の音色は、未知の世界への期待と興奮をダイナミックに表現しています。
本作のメロディはエンドクレジットでも流れ、映画の壮大な余韻に浸らせてくれます。
日常を忘れ、冒険の世界に飛び込みたい時に聴いてほしい名曲です。
Malcolm’s JourneyNEW!John Williams

楽曲中盤から登場する多様なパーカッションの響きに、これから始まる冒険を予感してしまいますね。
映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』で、マルコム博士たちが未知の島に足を踏み入れるシーンで流れるのがこちらの楽曲です。
前作の有名なテーマとは趣を変え、打楽器が刻むリズムが緊張感と神秘的な雰囲気を一気にかもし出します。
ジョン・ウィリアムズさんが作り出した、よりダークで複雑な音の世界に引き込まれてしまいますね。
雄大な冒険のテーマがはっきりと聴ける、本作の聴きどころの一つといえるでしょう。
映画のあのハラハラする冒険の幕開けを、音楽で追体験したい方にピッタリな作品です。
T-Rex Rescue & FinaleNEW!John Williams

映画『ジュラシック・パーク』で、絶体絶命のピンチを救うクライマックスシーンを彩るのが、ジョン・ウィリアムズさんによるこの楽曲です。
恐怖を煽る不気味なメロディは、聴いているだけで映画の緊迫感がよみがえってきます。
監督が結末を変更してT-レックスを英雄として描いたエピソードは有名ですが、その決断がこの名場面と名曲を生んだといえるでしょう。
映画の感動を追体験したい時や、手に汗握るスリルを味わいたい時に聴けば、まるで自分が主人公になったかのような臨場感を味わえちゃいます!
All The Jurassic World’s A RageNEW!Michael Giacchino

静謐なストリングスのソロによる旋律に、物語の終わりと始まりを想像してしまいます。
人間と恐竜が共存する未来への願いを、静かな祈りから荘厳なオーケストラへと展開する構成が見事。
マイケル・ジアッキーノさんらしい、希望に満ちた感動的なフィナーレを演出しています。
本作は映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の終幕を飾り、アルバム『Jurassic World Dominion (Original Motion Picture Soundtrack)』に収録。
2021年4月から5月にかけ、ロンドンのアビィ・ロード・スタジオで録音されました。
この1曲だけで、映画を観終えた後のような壮大な余韻と感動にひたれるかもしれません。