竈門禰豆子の名言。優しさ、強さ……そして深い絆を感じる言葉
『鬼滅の刃』に登場する竈門禰豆子。
鬼となりながらも人としての心を失わず、兄の炭治郎と二人三脚で戦い続ける彼女の存在は、多くの人々の心を捉えて離しません。
この記事では、そんな禰豆子の魅力が詰まった印象的なセリフを中心にご紹介します。
やさしさと強さを兼ね備えた禰豆子が物語の中で見せた数々の名言には、困難に立ち向かう勇気や、大切な人を思う気持ちなど、私たちの心に深く響くメッセージが込められているんです。
よければこの機会に彼女の言葉に触れてみてくださいね。
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竈門禰豆子の名言。優しさ、強さ……そして深い絆を感じる言葉(11〜20)
それよりも下の子たちにもっとたくさん食べさせてあげてよ

自分よりも家族、より小さな子たちに食べ物を多く与えてほしいという、禰豆子のやさしさが伝わる言葉です。
まずは家族のことが第一で自分のことは後回し、時には自分を犠牲にという考えから、あやうさも感じさせますよね。
自分の新しい着物よりも、小さい子たちがよりご飯を食べられることが重要なのだということを頑固に貫いています。
単純なやさしさではなく、何としても家族を支えていくのだという強い意志も伝わってくるような言葉ですね。
そんなこと気にする人いると思う?もう謝るのはなし

仲間を負傷させて引け目を感じている炭治郎に向けて、真っすぐに語りかけられた言葉です。
後悔を力強く正すことで、これからのことに目を向けるべきだという、力強い希望も表現されている印象です。
おでこをはじくという軽い表現で考えを正している点もポイントで、禰豆子のやさしさとともに炭治郎への家族としての信頼も表現されています。
自分の考えにこもるのではなく、周りにも目を向けるべきだというところも感じさせるようなセリフですね。
私寝るの好きです

これまでのことを謝罪する実弥に対して、禰豆子が明るく言い放った言葉です。
言葉だけを見るとほんわかとした雰囲気に見えますが、いざという時に寝ていたというところを軽く肯定することで、すべてを受け入れる大きなやさしさが感じられますよね。
実弥の弟、玄弥と重なる言葉がでてきたというところで、実弥の迷いが解消されたこともこの前後でしっかりと演出されています。
すべてを許し、前を向けるように肯定する、禰豆子の器の大きさも見えてくるような内容です。
誰も殺さないで!!お兄ちゃんお願い!!

竈門禰豆子の必死の叫びには、暴力や復讐ではなく命を守ることを選んでほしいという強い願いが込められています。
極限の状況においても他者を守る心を忘れない姿は、彼女の優しさと人間性を何よりも物語っているでしょう。
戦いに身を置きながらも人を傷つけず助け合う未来を望む気持ちは、彼女の信念そのものです。
この思いは、力に頼るのではなく慈悲の心を行動の中心に置くことの大切さを教えてくれます。
心からの叫びが響き、人の尊さを訴える名言です。
おかえりいのすけ

柱稽古編にて、帰ってきた善逸に向けて禰豆子が言い放った言葉です。
太陽を克服したのち言葉を習得していくという、禰豆子の大きな変化をコミカルに表現したシーンですね。
自分の名前をおぼえさせようとした伊之助の策略によって、善逸にも伊之助といってしまうところ、その後の善逸が見せる激しい反応でも、楽しさを盛り上げています。
それぞれの言葉を笑顔で言っているところでも、ポジティブな変化であることがしっかりと感じられます。
おわりに
竈門禰豆子の名言の数々を紹介してきました。
彼女の人としての優しさと、鬼として戦う強さ、そしてなにより家族への深い愛。
その言葉の一つひとつには、人の心を揺さぶる不思議な力が宿っています。
困難に直面したとき、きっとあなたの心に寄り添い、前に進む勇気をくれることでしょう。