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菅野よう子の名曲。おすすめ曲

アニメ、CM、ゲームなど、彼女の曲を聴いたことがないという人は存在しないのでは?というくらいさまざまなフィールドで活躍している菅野よう子。

天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典にて披露された嵐歌唱の『Ray of Water』も彼女が作編曲を担当していたんですよ、ご存じでしたか?

この記事では菅野よう子の名曲やオススメ曲を紹介します。

懐かしいアニメソングや有名なCM曲など、聴いて損のない名曲ばかりです。

ぜひこの機会に菅野よう子の世界に触れてみてください!

菅野よう子の名曲。おすすめ曲(31〜40)

菅野よう子

Yoko Kanno – 菅野よう子 – Ray of Water – 組曲
菅野よう子

菅野よう子さんは宮城県仙台市出身の音楽プロデューサーです。

1986年にロックバンド・てつ100%のキーボーディストとしてデビューを果たし、おニャン子クラブのバックバンドにも参加した実力者なんですよね。

作曲家となってからは今井美樹さん、小泉今日子さん、SMAPなどへの楽曲提供とプロデュースをおこなったあと、1990年代には数多くのCMソングを作曲しました。

1994年からはアニメのサウンドトラックを手がけ、アニメ『カウボーイビバップ』のオープニングテーマ『Tank!』などを作曲、日本ゴールドディスク大賞を受賞しています。

クラシックから民族音楽、ロック、テクノ、ジャズまで多種多様なサウンドを操る名プロデューサーなんです。

「マクロスF」O.S.T.2 娘トラ。菅野よう子

1982年に放送された『超時空要塞マクロス』から続くマクロスシリーズのアニメ3作目となる『マクロスF』。

シリーズのキーワードとも言える三角関係を踏襲し、主人公の男の子と2人の歌姫の恋愛模様や生きざまを描いています。

作中に登場する楽曲はどれも人気が高く、とくにオープニングテーマの一つである『ライオン』はカラオケの定番曲になっていますよね。

2作目となるこのサウンドトラックには人気のテーマ曲に加え挿入歌まで収録されていて、ファンにはたまらないと思います。

アニメ「坂道のアポロン」オリジナル・サウンドトラック菅野よう子

菅野よう子さんといえばジャンルレスな作風で世界的な知名度を誇り、1994年に公開された『マクロスプラス』の成功以降は『カウボーイビバップ』や『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』などアニメーション作品、坂本真綾さんとの仕事などさまざまな分野で活躍する日本を代表する作曲家の1人ですよね。

菅野さんのベストワークはリスナーそれぞれで意見が分かれそうですが、今回は2012年にアニメ化を果たして放送された『坂道のアポロン』のサウンドトラックを紹介します。

ジャズをテーマとした作品であり、劇中のキャラクターが実際にジャズの名曲をプレイするシーンを見事に再現した映像の素晴らしさも高く評価されました。

当然ながら菅野さんが手がけたサウンドトラックも「ジャズ」を意識した内容で、ピアニストに松永貴志さん、ドラムスに石若駿さんといった当時の新進気鋭のミュージシャンたちを起用、官能さんのオリジナル曲からジャズの有名なスタンダードナンバーまで、緊迫感あふれるセッションから生まれる見事な演奏が実にかっこいい1枚に仕上がっています。

菅野よう子

相葉雅紀と北川景子によるCMです。

2人の当時の年齢からうかがえるのは、若い人に向けたメッセージだということ。

「未来を応援」というイメージにピッタリだと思います。

人とコミュニケーションしながら自然な語り口調で安心感をより引き立てられていますね。

ブランドイメージも印象よく伝わります。

菅野よう子によるBGMもマッチしています。

おわりに

菅野よう子の名曲・オススメ曲をご紹介しました。

いかがでしたか?

菅野よう子の曲としてはじめて意識して聴いた方も、1曲は知っている曲があったのではないでしょうか?

菅野よう子の曲はまだまだあります。

彼女の世界をより深く知りたいという方は、ぜひ他の曲も聴いてみてくださいね!