菅野よう子の名曲。おすすめ曲
アニメ、CM、ゲームなど、彼女の曲を聴いたことがないという人は存在しないのでは?というくらいさまざまなフィールドで活躍している菅野よう子。
天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典にて披露された嵐歌唱の『Ray of Water』も彼女が作編曲を担当していたんですよ、ご存じでしたか?
この記事では菅野よう子の名曲やオススメ曲を紹介します。
懐かしいアニメソングや有名なCM曲など、聴いて損のない名曲ばかりです。
ぜひこの機会に菅野よう子の世界に触れてみてください!
菅野よう子の名曲。おすすめ曲(21〜30)
Blue feat. Maya菅野よう子


ホンダの企業広告で、彼らが手掛ける乗り物をテーマにしたCM。
CM内では、車やバイク、船や飛行機など、ホンダで製造している乗り物に乗っている人たちが映されているんですが、その乗り物は透明で、そこに乗っている人たちだけが映っているという不思議な演出が印象に残ります。
BGMには、神秘的な雰囲気を感じる『Blue feat. Maya』を起用。
もともとは山根麻衣さんが歌ったバージョンがアニメ『カウボーイビバップ』の主題歌になっていましたが、今回のCMではアメリカ在住の高校生アーティストであるMayaさんが歌っています。
Tank!菅野よう子

1998年から放送がスタートしたテレビアニメ「カウボーイビバップ」のテーマ曲がこの「Tank!」です。
『創聖のアクエリオン』や『マクロス』など多くのアニメソングをてがける菅野よう子さんによる作曲で、この曲は他にもテレビ番組のBGMとして使われていることがありますね。
テーマ曲やBGMにジャズを用いるのは当時とても斬新で、このアニメがジャズを聴き始めるきっかけになった人もいるのではないでしょうか。
アニメタイトルにあるビバップはジャズの演奏スタイルのひとつで、ライブではなく店が閉店後にジャズミュージシャン同士によるアドリブ主体のスタイルが、型にはまらないハードボイルドタッチのスペース・ウェスタンアニメらしさがマッチし、イメージがぴったりなテーマ曲になっています。
菅野よう子

2011年の住友生命CM「ボクの、ワタシの、未来」編です。
嵐の相葉雅紀が未来を語る内容になっており、冒頭にスローモーションで走るシーンが挿入されているのですが、長い手足が伸びやかで、健康的な美しさがありまるでカモシカのようです。
相葉の自筆と思われるスコアボードにチョークで「臨機応変」と書かれた文字がいい味を出しています。
花は咲く菅野よう子

2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災地と被災者を応援するために制作された、チャリーティーソングである『花は咲く』。
どこか懐かしい雰囲気の素朴なサウンドと、失われた故郷を思いながらも懸命に前に踏み出そうとしている人々の様子を描いた歌詞が心に深く響く1曲です。
子供たちが生まれる前の出来事ですが、すべての日本人が決して忘れてはならない出来事でもあります。
合唱を通して、自然災害の恐ろしさや命の尊さを伝えていくのも大切なことかもしれません。
Green Bird菅野よう子

荘厳な雰囲気がただようアニソンはいかがでしょうか。
アニメ『カウボーイビバップ』の挿入歌です。
まるで海外の民族音楽のようですが、日本生まれの楽曲。
作曲家、菅野よう子によって制作されました。
美しいピアノの旋律が結婚式を彩ってくれます。