菅野よう子の名曲。おすすめ曲
アニメ、CM、ゲームなど、彼女の曲を聴いたことがないという人は存在しないのでは?というくらいさまざまなフィールドで活躍している菅野よう子。
天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典にて披露された嵐歌唱の『Ray of Water』も彼女が作編曲を担当していたんですよ、ご存じでしたか?
この記事では菅野よう子の名曲やオススメ曲を紹介します。
懐かしいアニメソングや有名なCM曲など、聴いて損のない名曲ばかりです。
ぜひこの機会に菅野よう子の世界に触れてみてください!
菅野よう子の名曲。おすすめ曲(11〜20)
VOICES新居昭乃

『マクロスプラス』のエンディングテーマにも使われていたこちらの楽曲は、新居昭乃が歌う『VOICES』という曲です。
ファンタジーの世界に迷い込んでしまったような、神秘的な楽曲です。
楽曲の展開していくさまや、シンセサイザーの音のチョイス、また使い方に菅野よう子らしさが光る1曲です。
レーベルメイトである新居昭乃の少女のような歌声も、楽曲の世界観にマッチしていますね。
時の記憶SEIKA

こちらはSEIKAが歌う『時の記憶』という楽曲です。
エアリーでちょっと不安定な歌声が楽曲の雰囲気にぴったりで、リスナーをいい意味でさみしい気分にさせます。
温もりを感じられるシンセサイザーの音色からは、不思議と懐かしさを感じられますね。
メロディーとシンクロしたミニマルなアレンジで始まり、曲の途中からはストリングスをメインにした壮大な展開がとてもロマンティックな1曲です。
約束はいらない坂本真綾

単なるアニメの楽曲で終わらせることのない曲作り、こだわりを感じます。
もっとポップで分かりやすいメロディーでもよさそうなのに……。
音が取りづらそうなのでカラオケはおそらく上級者向けになるだろうと思います。
恋に終わりがあるの?と問いかける歌詞のつづりもすてきです。
奇跡の海坂本真綾

アニメ『ロードス島戦記 -英雄騎士伝-』のオープニングテーマとして使われていた『奇跡の海』という楽曲です。
アニメの世界観を感じさせる、荒々しく、壮大な1曲です。
歌っているのは歌手であり、また声優としても活動する坂本真綾。
坂本真綾自身は、東京出身にもかかわらず、この曲ではどことなく民謡のような歌声を披露しており、彼女のシンガーとしての表現の幅の広さを感じられる1曲です。
ヘミソフィア坂本真綾

世界滅亡後の東京を舞台にしロボットも出てくるラブストーリー、アニメ『ラーゼフォン』のテーマソングに起用されました。
歌詞は少しアニメ寄りですが曲の方は菅野よう子節が全開です。
前半と後半にメリハリたっぷり、サビを大盛り上げする疾走感のあるダイナミックな1曲。
ちなみにヘミソフィアとは半球の意味です。