子供と一緒に楽しめる!親子にオススメのボードゲームまとめ
近年、大人たちの間でも注目を集めているボードゲームですが、もちろん中には子供たち向けのゲームもたくさんあるんです。
3歳くらいから遊べる知育ゲームや、小学生以上を対象とした戦略ゲームまでさまざま。
そこでこの記事では、子供たちが楽しめるボードゲームはもちろん、大人も一緒になって楽しめるゲームも一挙に紹介していきますね!
子供たちと一緒に遊べるボードゲームをお探しの親御さんはぜひ参考にして、子供たちが楽しめそうなゲームを見つけてくださいね。
もくじ
子供と一緒に楽しめる!親子にオススメのボードゲームまとめ(1〜20)
キャプテン・リノ

どんどんビルを積み上げていく、子供たちもハラハラドキドキするゲーム『キャプテン・リノ』。
床になるカードと折り曲げられた壁のカードを組み合わせていきながら、ビルを組み立てていき、自分の手札が先になくなった人が勝ちです。
自分のターンでは壁を先に作り、その上に床兼天井のカードを置きます。
壁は前の人が置いた床のカード上に描かれた線に沿って置かなければいけません。
床カードの中でキャプテン・リノが描かれたカードが出たら、不安定なビルの中にリノのコマをその通り置かなければいけないのです!
途中でビルが崩れたら崩した人が負けとなり、残った人の残りの手札の枚数が少ない人が勝ちです。
ねことねずみの大レース

チーズを狙うねずみとそれを追いかけるねことの追いかけっこが楽しい『ねことねずみの大レース』。
かわいらしい競争にお子さんも楽しめること間違いなし!
自分のねずみをサイコロで出た数分動かしていきながら、ボード内にあるチーズを目指します。
1周すれば6点のチーズ、ほかは各自1〜4点のチーズが散らばっています。
ねずみはチーズをゲットした時点で役目は終わり。
高得点チーズを取りたいところですが、ボード上のねこのマスに止まったり、サイコロでねこの目が出るととねこが少しずつせまってきます。
ねこに捕まればもちろんアウト!
ボード上にねずみがいなくなればゲームは終了し、とったチーズの合計点が高い人が勝ちです。
クラッシュアイスゲーム

氷に似せた六角形のプラスチックのピースをハンマーで崩していくゲームがこちらです。
上にのっているペンギンを落とさないよう、考えながら氷を崩していかなければなりません。
ルーレットを回して、とまった場所に書かれている数だけ氷を崩します。
1回休みやリバースなどもあるのでドキドキしながらゲームが進められます。
ちょっと偶然性が少なくなった砂山の棒倒しのようなゲームです。
六角形のピースをどう崩すか、残していくかが勝敗に大きく影響しそうです。
どうぶつしょうぎ

意外に奥が深い、子供版の将棋『どうぶつしょうぎ』。
将棋のような王将や飛車などの難しい漢字が書かれたコマの代わりに、ライオンやキリン、ゾウ、ひよこが描かれたコマを使います。
またマス目も3×4の12マスしかありません。
将棋と同じようにコマによって移動できる方向が違い、自分の進んだ方向に相手のコマがあればそれを取って自分のコマにできます。
将棋の王将にあたるコマがライオンなので、それを取った方が勝ち。
ですがもう一つ勝つ方法があり、自分のライオンを自分から見て1番向こうの端になる相手側の一段目まで移動できても勝ちです。
相手のライオンを取るか、まっすぐ相手の方へ進むか、将棋とは違った奥深さを味わえるゲームです。
ウボンゴ

パズルゲームをして宝石をゲットする『ウボンゴ』。
サイコロで出た目のところに描かれたパズルを使って、白抜きになっているパズルを埋めます。
パズルには1分間という時間制限があります。
できた人は「ウボンゴ!」とコールし、1分たったのちに1位、2位の人はボード上から、それ以外にクリアできた人は袋の中から宝石をもらいます。
宝石によって価値、つまり点数が変わります。
このパズルゲームを9ラウンド繰り返し、ゲットした宝石の勝ちの合計が1番高い人が勝ちです!
カタミノ

まずパッケージの3歳から99歳向けという表示が目を引くこちらのゲーム。
いろいろな形をしたブロックを組み合わせ、枠内を埋める遊びです。
スライダーの場所を変えることによって、枠の大きさが変えられるので、何通りもの組み合わせが楽しめ、今までの同じタイプのパズルゲームと比べ飽きることがありません。
また小さなブロックを使うか使わないかによっても難易度が変わるので、まさに小さなお子さんから大人まで幅広く楽しめます。
2人でもプレイできます。