色や形に敏感な保育園、幼稚園の子供たち。
創造力も豊かで、手を動かすことも大好きな時期です。
こちらでは、そんな子供たちに人気のある、春に大活躍の「あおむし」の製作のアイデアを紹介します。
春の季節の壁面に役立つものから、子供たちが作って遊べる楽しい工作まで、年齢に応じたアイデアがいろいろあります。
ぜひ、いろいろな色の紙や素材を使って、子供も大人も一緒に楽しみながらオリジナルのあおむしを作ってみてください!
保育園、幼稚園で作って楽しい!あおむしの製作のアイデア集
はらぺこあおむし紙皿シアター

行事で先生からの出し物で大人気のはらぺこあおむしの紙皿シアターはクルクル回るお皿から次はどんなものが出てくるか子どもたちも集中して興味深く見ていますよね。
紙皿シアターを子どもたちと一緒に作ってみるのも楽しいかもしれませんよ。
パーツはシンプルではさみを使って切りやすいアイスや風船など先生が下書きしたものの線の上をなぞるように切っていきましょう。
あおむしの体部分は、画用紙を丸くきって貼り合わせつなぎ合わせていく部分を取り組みに入れることでイメージしながら作品を作っていく楽しさを感じられるかもしれませんね。
キャベツの中から!

キャベツの中から!
あおむしが顔お出す製作を紹介します。
画用紙、はさみ、のり、クレヨン、を準備して作っていきましょう。
画用紙3枚をキャベツの形に切って2枚立体感を出すためにクシャクシャと丸めていきます。
白のクレパスで葉っぱの模様を描いていきます。
色画用紙数色を使い、小さめに切った丸と触覚を貼り合わせて、あおむしを作っていきましょう。
色鉛筆であおむしの表情を描いていきます。
貼りあわせたキャベツにあおむしを貼って完成です。
壁面などで飾っても季節感を感じられ楽しめそうですね!
ピタっとあおむし

磁石でくっつくとひょっこり顔を出し出てくる、ピタっとあおむしを紹介します。
子どもたちにはキリで穴を開けたデコレーションボールにモールを通す作業をお手伝してもらいましょう。
デコレーションボールの色の並び順などでもオリジナル感が出てきますね。
ラップの芯を筒状に長さ違いに切ったら、外側に画用紙を貼ります。
画用紙に建てるようにラップの芯を並べ倒れないよう接着剤で貼り合わせ固定していきます。
ピタッとペンに磁石を入れて作ったら完成です。
ぜひ作ってみてくださいね!
ペットボトルキャップあおむし

見た目から楽しさが伝わってくる、ペットボトルキャップあおむしを紹介しましょう。
ペットボトルキャップ、凧糸、キリ、接着剤、目玉シールを準備して作っていきましょう。
キャップの中央にキリで穴を開けて凧糸を通していきます。
キャップは色違いのキャップを準備するのがオススメですよ。
通した凧糸の顔の反対側を2回結びましょう。
続いて顔の方の凧糸をしっかり結びます。
顔側のキャップに目玉シールを貼ったら手で持てるくらいの輪っかを作って完成です!
ぜひ作ってみてくださいね。
折り紙はらぺこあおむし

折り紙で作る、はらぺこあおむしを紹介します。
折り紙を6枚準備し4分の1のサイズに切っていきます。
切った折り紙で2種類のパーツを作り組み合わせていきましょう。
それぞれ折り方が似ていますが、異なる部分もあるため折る向きに注意して折っていきましょう。
各パーツを組み合わせるときはパーツがそれぞれ、交互に組み合わさるようにパーツ同士を入れ込んでいきましょう。
順番と組み合わせるパーツを間違えないように順番に組み合わせていくのがポイントです。
持つとニョロニョロと動くあおむしに子どもたちは嬉しくなっちゃいますね!