保育園、幼稚園で作りたい!魚のたのしい製作アイディア集
保育園、幼稚園で楽しめる魚をテーマにした製作アイディアを紹介します!
泳ぐ魚をかわいく作ってみましょう。
キラキラしたテープや花紙、シールを使って色とりどりの魚ができますよ。
いろいろな技法も楽しめますよ。
乳児さんから年長さんまで、保育で楽しめるアイディアがいっぱいあります。
ぜひこちらを参考に、楽しみながら製作してみてください!
一人ひとりの自由な発想を生かせるアイディアを紹介しているので本文では「制作」と表記しています。
保育園、幼稚園で作りたい!魚のたのしい製作アイディア集(1〜10)
ぷっくり立体的な金魚

昔から親しまれている風船の折り方をアレンジしてつくろう!
ぷっくり立体的な金魚のアイデアをご紹介します。
準備するものは好きな色の折り紙1枚、黒色のペン、白色のペンです。
金魚がぷくぷく膨らんでいるかのようなユニークでおもしろいアイデアですよ!
折り紙1枚で風船のような金魚をつくり、黒色と白色のペンで目や模様を描けば、まるで水槽から飛び出した金魚のように仕上がります。
このアイデアは、完成した金魚を見た瞬間、思わず「おおっ!」と声が出てしまうこと、間違いなし!
【アルミホイル】海のモチーフ
https://www.instagram.com/p/CtYh2jmp7Px/アルミホイルを使って、キラキラした貝や魚を作りましょう。
まず画用紙にアルミホイルを貼り付け、貝や魚の型紙をハサミで切って作ります。
それを袋に入れ、3種類くらいの絵の具を少し入れて密閉します。
準備はこれでOK!子供たちに袋の上から、手や指で絵の具を広げてもらいましょう。
絵の具が全体に広がったら袋から取り出し、綿棒などを使って目やうろこの模様を描いていきます。
この工程は絵の具が乾くとできないので、必ず乾く前におこなってくださいね。
両面に絵の具をつけて、つるし飾りにしてもかわいいアイデアですね。
ステンドグラス風お魚
https://www.instagram.com/p/CiC7rj4J-NW/ステンドグラス風の魚は光に反射して光るのでぜひ保育室に飾りたい制作です。
画用紙を魚の形に切ったら中心部を切り抜き、裏からOPPテープを貼りつけます。
カラーセロファンを何種類かこまかく切っておき、子供たちにOPPテープの上に貼りつけてもらいましょう。
背びれやしっぽを取りつけたら完成です!
保育室の日当たりのいいスペースを選んで天井から吊るせば、保育室が水族館に大変身!
子供たちも思わず上を泳ぐ魚たちを観察して過ごすことでしょう。
織紙で作る魚

折り紙でカラフルなお魚を作ってみましょう!
好きな色の折り紙を2枚用意して、1枚は細長い切り込みを入れ、もう1枚は細長く切っておきます。
これらを編んでいくように組み合わせていきますが、少し複雑な工程ですので、先生がサポートするのをオススメします。
お魚の背景用に、タンポで色をつけたり、細かく切った折り紙を貼ってデコレーションした画用紙を用意しておきましょう。
できあがったお魚と背景を組み合わせれば完成!
折り紙の色の組み合わせをはじめとした色選びを子供たちに自由におこなってもらうことで、その後の工作も楽しんでもらえますよ。
紙皿で作るきらきら魚

紙皿で作るキラキラした魚の制作は、夏にオススメのアイデアです。
まず、ホログラム折り紙を1回切りで細かく切りましょう。
魚の模様にするのでキレイに見えるものを選んでくださいね。
次に、紙皿を半分に折り、切った折り紙をのりで貼ります。
さらに、目や口を作りましょう。
画用紙で作ったりクレヨンで描いたりと、クラスの子供たちに合わせて表現方法を選んでみてください。
最後の仕上げとして先生が、しっぽの部分にパンチで穴を空け、スズランテープを通して結びます。
立てて飾っておけるかわいい魚のできあがりです。
金魚すくいおもちゃ

夏祭りで子供に人気の屋台といえば、金魚すくい。
赤い金魚が優雅に泳ぐ姿は夏の風物詩のひとつとも言えますね。
そこで夏の制作として、金魚すくいのおもちゃを作ってみましょう。
こちらは、けん玉のような感覚で金魚すくいが楽しめますよ。
ティッシュを丸めてボールを作り、上から大きめのフラワーペーパーで包みます。
これが金魚になるので、尾びれを整えたら頭と尾の境目にテープを巻いて、折り紙で作った胸びれと目を付けてくださいね。
割りばしの先を少し割り、あいだに紙皿を差し込んで固定、紙皿と金魚をヒモでつなげたら完成です。
紙皿の上に乗せた金魚を跳ね上げ、また紙皿の上に戻すようにして遊んでくださいね!
海と魚のバブルアート

ブクブク泡が楽しいバブルアートに挑戦してみましょう!
絵の具とシャボン玉液を平たい皿に入れてかき混ぜます。
混ざったらストローを使って泡立つようにフーっと息を吹き込みます。
どんどん膨らんでいく泡を見れば子供たちのテンションが高まること間違いなし!
泡立った後に上からふわりと画用紙を乗せれば不思議なアートの完成です。
子供たちの好奇心をくすぐる楽しい技法ですね。
いろいろな色を使って混ぜてみてもおもしろそう!
子供たちが皿の液体を間違えてストローから吸い込まないよう、しっかりと安全に配慮して見守りながら取り組んでみてくださいね!