保育園、幼稚園で作りたい!魚のたのしい製作アイディア集
保育園、幼稚園で楽しめる魚をテーマにした製作アイディアを紹介します!
泳ぐ魚をかわいく作ってみましょう。
キラキラしたテープや花紙、シールを使って色とりどりの魚ができますよ。
いろいろな技法も楽しめますよ。
乳児さんから年長さんまで、保育で楽しめるアイディアがいっぱいあります。
ぜひこちらを参考に、楽しみながら製作してみてください!
一人ひとりの自由な発想を生かせるアイディアを紹介しているので本文では「制作」と表記しています。
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保育園、幼稚園で作りたい!魚のたのしい製作アイディア集(1〜10)
手作り魚つり

お部屋の中で過ごす夏の日は、「手作り魚つり」で遊びましょう。
「魚」は、紙コップ、ゼリーカップ、トイレットペーパーの芯、ビニール袋に入れた色画用紙などで作り、磁石をテープで貼り付けます。
カメ、クラゲ、カニなどいろいろな種類を作ると喜んでもらえますよ。
「釣り竿」は、割り箸と紐を使い、紐の先に磁石をテープで貼りつけましょう。
牛乳パックや段ボールにチラシなどを敷いて「海」を作ると、さらに雰囲気が出て楽しめそうですね。
金魚すくいおもちゃ

夏祭りで子供に人気の屋台といえば、金魚すくい。
赤い金魚が優雅に泳ぐ姿は夏の風物詩のひとつとも言えますね。
そこで夏の制作として、金魚すくいのおもちゃを作ってみましょう。
こちらは、けん玉のような感覚で金魚すくいが楽しめますよ。
ティッシュを丸めてボールを作り、上から大きめのフラワーペーパーで包みます。
これが金魚になるので、尾びれを整えたら頭と尾の境目にテープを巻いて、折り紙で作った胸びれと目を付けてくださいね。
割りばしの先を少し割り、あいだに紙皿を差し込んで固定、紙皿と金魚をヒモでつなげたら完成です。
紙皿の上に乗せた金魚を跳ね上げ、また紙皿の上に戻すようにして遊んでくださいね!
アルミホイルでピカピカの魚
キラキラした銀色のアルミホイルを使って、ピカピカの魚を作ってみませんか?
まるでステンドグラスみたいで夏の制作にオススメですよ。
まず、工作紙と画用紙を魚の形にカットします。
工作紙の方は胴体だけの、しっぽがない魚を切り出してください。
工作紙の上下に切り込みを入れ、麻ひもを引っ掛けてウロコを表現。
上からアルミホイルをかぶせて裏面をテープで固定したら、表面に麻ひもが浮き出るようにアルミホイルを押しつけましょう。
ひもとひものあいだに油性ペンを使って色をつけ、画用紙をカットして作った魚に重ねて接着。
目を描いたらピカピカ魚のできあがりです。
保育園、幼稚園で作りたい!魚のたのしい製作アイディア集(11〜20)
【3歳】透明金魚の丸うちわ

クリアファイルとカラーセロファンで表現する、涼しげな姿が夏ぴったりの透明金魚の制作アイデアです。
厚紙を直径20cmの円形にカットして、中央に魚の形、下部に直径3cmの穴を空けます。
この厚紙を2枚用意してくださいね。
魚が隠れるくらいの大きさにカットしたクリアファイルを厚紙に貼り、上からカットした色とりどりのカラーセロファンを貼ってうろこを表現しましょう。
もう1枚の厚紙を重ねて接着したら、魚の顔を描きます。
厚紙の空いている部分に、泡や水草を描いたらできあがり。
目は丸シールに黒目を描き、口は丸シールを半分にカットしてピンクや赤に塗って作ってくださいね。
【足型】泳ぐ金魚と金魚鉢

泳ぐ金魚がかわいい金魚鉢の制作は、涼しげな雰囲気に仕上がるので夏の制作にぴったりです。
足型を利用するので子供の成長記録としても思い出に残りますよ。
まず、先生は画用紙の上に金魚鉢や水草を画用紙で貼っておきます。
次に、1歳児さんの足型を別の画用紙へ取りましょう。
赤一色でもいいですし、指の部分を白くしてもかわいく仕上がりますよ。
足型が乾いたら切り取って裏に両面テープを貼り、金魚のヒレを貼りつけます。
子供たちには足型の金魚を好きな場所に貼りつけて泳がせてもらいましょう。
さらに白い丸シールであぶくを表現。
仕上げとして先生が、金魚の尾としてお花紙を貼ってあげてくださいね。
汚れないフィンガーペイントの魚

指で絵を描いていくフィンガーペイントは、指がべたべたに汚れてしまうのが少し難点ですよね。
そんな問題を解消してくれる、汚れないフィンガーペイントで描く魚がこちら。
魚型に切った画用紙を用意し、その魚の色を塗りたい部分に適当に何色か絵の具を出します。
次に、ジップロックのような食品保存用袋の中に魚を入れ、袋の上から指で絵の具をのばしていきます。
色をしっかりのばせたら袋から出し、目などをつけて完成です!
これだと指が汚れる心配がほとんどないので、手軽に工作を楽しめますよ。
カラフルシールのお魚

シール貼りでカラフルなお魚を制作しませんか?
丸シールは子供の手でもはがして貼りやすいため、夢中になってくれることまちがいなし!
7月の制作に取り入れるなら、紙皿を夏らしい魚のモチーフに作りかえておきましょう。
子供たちが思い切りシール貼りができるように、シールは小分けにしてケースに入れておくと取り組みやすいですよ。
カラフルな水玉模様の魚は涼しげで一足早く夏を感じられるでしょう。
シールの貼り方にも個性が出るので完成したら飾って楽しみたいですね!