保育園、幼稚園で作りたい!魚のたのしい製作アイディア集
保育園、幼稚園で楽しめる魚をテーマにした製作アイディアを紹介します!
泳ぐ魚をかわいく作ってみましょう。
キラキラしたテープや花紙、シールを使って色とりどりの魚ができますよ。
いろいろな技法も楽しめますよ。
乳児さんから年長さんまで、保育で楽しめるアイディアがいっぱいあります。
ぜひこちらを参考に、楽しみながら製作してみてください!
一人ひとりの自由な発想を生かせるアイディアを紹介しているので本文では「制作」と表記しています。
保育園、幼稚園で作りたい!魚のたのしい製作アイディア集(41〜60)
紙皿で作る金魚鉢

紙皿やラップなど身の回りにある素材を使って、涼感たっぷりな金魚鉢を作ってみましょう!
とってもシンプルな作り方なので、子供たちと一緒に製作して楽しんでくださいね。
紙皿2枚の上部をハサミでカットし、1枚の中心をカッターで切り取ります。
切り取った紙皿にラップを貼り、もう一方の紙皿に画用紙やクレヨンで金魚の装飾を施してください。
仕上げにラップを貼った紙皿と重ね合わせて、ビニールテープで紙皿同士を貼り合わせればできあがり!
カッターを使う工程は危険をともなうので、先生や保護者の方がサポートするのをオススメします!
色付き氷で「海」をお絵描き

涼しげな氷の絵の具で、海の中の世界をのぞいでみましょう。
氷の絵の具は、製氷皿の1区画ごとに好きな絵の具や食紅を置いて、その上から水を入れて混ぜます。
取っ手になる棒をさしたら、凍るまで冷凍庫に入れてください。
氷の絵の具を作っている間に、白い画用紙に白いクレヨンで海の生き物を描きましょう。
氷の絵の具ができあがったら、絵を描いた画用紙の上から色を塗っていきます。
すると、描いた絵の部分が氷の絵の具を弾いて、絵が浮かび上がってきます。
絵は保育園や幼稚園の先生が描いて、色を子供たちに塗ってもらうという形にすると、小さなお子さんでも手軽に取り組めますよ!
金魚すくい

夏祭りの定番、金魚すくいも手作りできちゃいます!
材料は牛乳パックとビニールテープ、PEテープなど身近にあるものばかり。
まずはリング状に切った牛乳パックと排水溝ネットでポイを作りましょう。
切り取る作業やホチキス留めは先生がおこなったほうが安全です。
作ったポイにはビニールテープを巻いていきましょう。
金魚は卵型に切った牛乳パックに金魚らしい模様を描き入れ、PEテープをしっぽに見立ててテープで留めるだけ!
実際に水に浮かぶ金魚なので、より臨場感が味わえます。
たくさん金魚が取れるといいですね!
金魚のハーバリウム

夏の暑さを和らげてくれるような、涼し気な金魚のハーバリウムもオススメです。
そもそもハーバリウムとはガラスの入れ物に専用のオイルを入れ、そこに植物を入れたアイテムのことです。
縦長のビンにお花が入っているタイプのものを見かけたことがある方は多いのではないでしょうか。
今回はそのオイルを水に見立て、ビンの中に水草を入れ、金魚のシールを貼るというアイデアです。
「どんな金魚を貼ろうかな」と悩めるのも楽しいポイントですね。
魚釣り

手作りの夏祭りで魚釣りゲームを楽しみましょう。
まずは釣る魚やタコなどの海の生き物を用意します。
フリーイラスト素材を使ってもいいですし、子供たちに絵を描いてもらっても楽しめます。
作った素材はラミネート加工をすると水にも強く、安心です。
ラミネーターがない場合は100円ショップのラミネートフィルムを使いましょう。
作った素材にクリップをとりつけたら、割りばしにタコ糸と磁石を取り付けて完成です!
釣るのも楽しいですが、魚釣り屋さんになって接客するのも違った楽しみがありますよ。
みんなでたくさんの素材を作ってくださいね。
おわりに
夏にオススメの魚の制作アイディアをたくさん紹介しました。
見ているだけで涼しげな気分になれるものがたくさんありましたね。
暑い夏は、室内で過ごす時間も増えるかと思いますが、子供たちが思いのままにのびのびと制作を楽しみながら満足感や達成感を味わっていけるように見守りましょう。
魚だけでなく、タコやくじらなどさまざまな海の生き物をたくさん作ってイメージの世界を広げながら遊んでみるのもオススメです。
いろいろな遊び方で夏の制作を思いっきり楽しんでくださいね!