【3歳児】7月に取り組みたい製作アイデア
毎日たくさんのことを見つけるのが大好きな3歳児さん。
先生たちが楽しい製作を考えるのは大変かもしれませんよね。
こちらでは、7月にピッタリの製作のアイデアを集めました。
夏を感じられる素材やテーマを使って、子供たちと一緒に楽しい作品を作りましょう。
手を使ったり、色を使ったりすることで、子供たちは自分の工夫を楽しむことができますよ。
ぜひ、いろんなアイデアを試して、一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、本文中では「制作」で統一しています。
【3歳児】7月に取り組みたい製作アイデア(1〜10)
スタンプジュース

暑い日が続く夏場には、冷たいジュースがとてもおいしく感じられますよね。
だからと言って甘いジュースをガブガブと飲んでいると体にはあまり良くないかもしれません。
そんな時には、目で見て楽しめる、カラフルなジュースを作りましょう。
スポンジと絵の具で模様を描いたり、シールで飾ったりするとポップに仕上がりますよ。
また、カラーフィルムを上から貼ることでジュースの透明感も表現できます。
透き通ったフィルムに光が反射して、見ているだけで涼しげな気分になれますよ。
いちごあめ

お祭りやフルーツショップで見かける憧れのデザートをつくろう!
いちごあめのアイデアをご紹介します。
準備するものは4分の1サイズにカットした赤色の折り紙3枚、ペールオレンジや茶色の折り紙、のりや両面テープ、ペンや色えんぴつです。
見た目もかわいらしく、食べるとパリッとした食感がおもしろい人気のいちごあめを折り紙でつくってみましょう。
はじめは保護者の方や先生と一緒につくると安心ですね!
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
3歳児さん向けアイスクリームNEW!

冷たくておいしいアイスクリームを紹介します。
折り紙1枚、画用紙、クレヨン、のりを準備して作っていきましょう。
折り紙を半分に折りましょう。
中心線に向かって左右の角を折っていきます。
完成したアイスクリームコーンをのりで画用紙に貼り合わせ、クレヨンで子供たちにアイスを描いてもらったら完成です。
トッピングに丸シールやフルーツシールを準備するのもオススメですよ。
ぜひおいしいアイスクリームを作ってみてくださいね!
ぽよよんくらげ

水族館でも人気のあるくらげ。
ゆらゆらと漂う姿に癒やされますよね!
そんな涼し気なくらげは7月の制作にぴったりのモチーフです。
画用紙の画面に海の中をイメージした海藻や岩をお花紙や色紙をカットして表現し、水彩絵の具で描いたくらげを泳がせてみましょう!
くらげの足はモールやスズランテープを使うと動きが表現できます。
また、絵の具は水を多めに含ませ、うすく塗ることで透明感が出ますよ。
画用紙に貼り付けるときは、立体感が出る仕掛けを施すと子供たちにも喜ばれるのではないでしょうか。
さわやかメロンソーダ

ジュースの上にアイスが乗っているなんて、まるで夢のような飲み物ですよね。
メロンソーダは見た目がさわやかで夏の制作にもぴったりなので、ぜひ子供たちと作ってみてください。
まず、グラス、ジュース部分、アイス、チェリーを色画用紙から切り出します。
大人が下絵を描き、子供たちに切ってもらってくださいね。
パーツが切り出せたら、ジュース部分にスポンジとストローを使ってスタンプし、氷と泡を表現します。
最後に全てのパーツを台紙に貼って完成です!
かき氷の製作

暑い日には冷たいかき氷が食べたくなりますよね。
お祭りでは必ず食べる、という方も多いのでは?
そんな夏の風物詩、かき氷を作ってみましょう。
準備するものは紙コップ、綿、ティッシュ、絵の具です。
紙コップには思いっきり好きなイラストを描いて、そこにたっぷりと綿を詰め込みます。
その上にちぎったティッシュを乗せると、氷のザクザク感を表現できますよ。
最後に、絵の具で作った色水を上からかけたら完成です。
実際に使われるシロップの容器を使うと、よりお祭り気分を味わえますよ!
何味が好き?
などと会話を楽しみながら作ってみてくださいね。
くるくるソフトクリームNEW!

折り紙を使って立体的なソフトクリームが作れます。
まずコーンの部分を作りましょう。
コーンの部分は折り紙に斜めに円を描くように線を引き、線に沿ってはさみで切り抜きます。
縦横にワッフルコーンのように線を引き、丸めてセロハンテープでとめます。
ソフトクリームの部分は折り紙を2回半分に折り、小さい正方形ができたらそれを開き折りします。
開き折りしたものを半分に折り、横に巻くようにねじります。
それを一枚ずつ開き、テープでとめたらワッフルコーンの中に入れて完成です。