【保育】ロープ遊びや縄跳びのアイディア。子供が楽しい運動遊び
ロープは工夫次第で遊びが無限大に広がります。
準備が簡単な上に、わっかにしたり、地面に置いたり、上から吊るしたりと形も自由自在に変えられるのもロープの魅力の一つ。
ジャンプはもちろん、またいだり、くぐったり、引っ張ったりと、体を思いっきり動かしてたくさんの遊び方ができるので保育園や幼稚園でも積極的に取り入れていきたいですね。
そこで今回はそんなロープを使った遊びのアイディアを紹介します。
0歳から年長さんまで室内や室外で楽しめる遊びを幅広く集めました。
年齢や発達に合わせてアレンジを加えながらぜひたくさんの遊びを取り入れてみてくださいね!
【保育】ロープ遊びや縄跳びのアイディア。子供が楽しい運動遊び(6〜10)
縄で作った円に入ろう

縄跳びをまだ飛べない小さなお子さんも楽しめる、縄を使ったゲームをご紹介します。
ひとりひとりが自分の前に縄で円を書き地面においてください。
まずはその縄で作った円の周りをグルグルと歩き回ります。
ホイッスルの合図で円の中に入る、というゲームです。
また自分の円の周りだけではなく、いろんなところを歩き回ると少し難易度が上がって、なれてくるにつれて難しい方がどんどん楽しくなってくると思いますよ!
小さなお子さんと遊びたいときにオススメの遊びです。
電車ごっこ

おうちでも楽しめる電車ごっこをご紹介します。
電車が好きなお子さんって多いですよね。
縄跳びさえあれば縄跳びを電車にして、電車ごっことしてどこでも楽しめちゃうのでオススメです。
複雑なルールがないのでルールをまだ理解できないお子さんでもできる遊びですよ。
兄弟がいたら家族全員で家中を電車で走ったら、家族で盛り上がっておもしろいですよね!
小さなお子さんと縄跳びで遊びたいときには遊んでみてください。
宝取りゲーム

ロープを使った年長さん向けの楽しいレクリエーションをご紹介。
名付けて「宝取りゲーム」。
講堂やホールのような広い場所がなくても大丈夫な楽しいゲームです。
まず3mほどの正方形をロープで作ります。
ロープは50cmほどの高さにするのがいいでしょうか、ボクシングやプロレスのリングをイメージすればいいかも。
その真ん中にお宝を置き、お宝を守る人を決めて入ってもらいます。
お宝を取る人、2~3人を決めて、あとは周りからお宝を取る、といった流れです。
ロープの上から、下から、守る攻めるの攻防、きっとドキドキのゲームになりますよ。
綱渡り

手軽に楽しめるバランス感覚をいかす競技に、綱渡りがあります。
こちらは地面に縄跳びなどを置き、その上を落ちないように移動するという競技です。
落ちてもケガの心配がないので安心して取り組めます。
その分ダイナミックな動きで渡ったり、思い切って急いで渡ったりしてみるのもよいでしょう。
また、縄跳びという特徴をいかして、真っすぐではなくジグザグや、図形状に設置してみるのもありです。
作りたい形に合わせて、縄跳びの長さを調整してみてください。
いろはにこんぺいとう

「いろはにこんぺいとう」はなわとびを2本つかったレクリエーションゲーム。
2人がまずなわとびを両手に持ち、なわとびを好きな高さにします。
そしてもう一人が上から飛ぶか、真ん中を通るか、下をくぐるか宣言してからそれを実行。
もし宣言通りにできたら成功、できなかったら失敗になり、それをみんなで交代しながら遊びましょう。