9月に楽しめる！わくわく保育クイズ集

すすき

十五夜は秋の収穫を願っていろいろなお供え物をします。

その中ですすきを供える理由は、本当は収穫したお米を飾りたいけれど、まだ時期的にお米が収穫できないため、穂の出たすすきをお供えしています。

また、すすきの茎の中は空洞になっているため、神様が宿る場所として信じられてきました。

土の中

さつまいもは土の中に植えるとぐんぐん根っこが育ち、たくさんある根っこが太ってさつまいもに成長します。

皮は紫色で、味は甘みがあり大きさや形もさまざまです。

てんぷらやスイートポテトなどお料理やお菓子作りにも使えるで野菜です

台風の目

台風とは、暑い所で雨を降らせていた雲がどんどんと大きくなり、ぐるぐるとうずを巻きながら風も強くなってできたもので、強い力をつけながら進んで行きます。

そのうずの真ん中を台風の目と言い、不思議なことに台風の目の中は雨や風がほとんどなく、青空が見えることもあります。

1日の中で昼と夜の長さが同じになる日

夏は暗くなるのが遅く、冬は暗くなるのが早くなりますよね。

秋分の日は「秋を分ける」ということを意味しています。

この秋分の日を境に、とっても暑かった夏から、少しずつ涼しい秋へと変わり始め、夜の長さが長くなっていきます。

赤トンボ

秋になるとよく見かける赤い色をしたトンボの中に「アキアカネ」という赤い色をしたトンボがいます。

暑さが苦手なアキアカネは夏の暑い時期は涼しい高地へ向かい、秋になって涼しくなると再び平地へと戻ってきます。

くり

くりは野菜ではなく、木になる果物で、くりの実は「鬼皮」と呼ばれる固い皮に包まれています。

どうしてイガイガに守られているのかと言うと、昔は落ちても動物に食べられないためと言われていましたが、今は虫から守るためと言われています。

キンモクセイ

キンモクセイはとっても良い香りのする花を咲かせる木です。

暑い夏が終わりを迎えるとともに、かわいいオレンジの花を咲かせて、良い香りで秋が来たことを教えてくれます。

咲いている時期は短く、香りも午前中は強く香りますが、夕方になると落ち着いてきます。