【保育】秋を楽しむ!さつまいもにちなんだ遊び&レクまとめ
秋の恒例行事として芋掘りをおこなわれている園は多いんじゃないでしょうか。
土まみれになりながらもみんなで一生懸命に掘り出したお芋。
その思い出があいまって、食べてしまうのがもったいなくなってしまうぐらい愛着が湧くんですよね!
さて今回、この記事でご紹介していくのは芋掘り、つまりさつまいもにちなんだ遊びのアイデアです!
秋気分を満喫できるものばかりですので、ぜひとも9月10月、11月のレクリエーションに取り入れてみてくださいね!
【保育】秋を楽しむ!さつまいもにちなんだ遊び&レクまとめ(1〜10)
【手遊び】いもほりバス

バスに乗りながらおいもほりができちゃう手遊びです。
土の中からお芋を掘ると、大きなお芋や、細いお芋、小さいお芋などいろいろなお芋が出てきますよね。
お芋ほりの楽しい時をイメージしながら手遊びができるので子供たちも、先生も、親子でやっても盛り上がると思います。
うんとこしょ、どっこいしょと掛け声を入れたり、お芋の種類の名前を入れたりしてもみんなで楽しめそうですね。
ぜひいろいろな手遊びを取り入れてお芋ほりの時間を楽しい時間にしてくださいね。
【わらべうた】いもほりじいさん

こちらはお芋をテーマにしたわらべうた『いもほりじいさん』です。
2人1組でおこなうので、子供同士でペアを作るか、先生と子供でペアを作ってくださいね。
1人が片手を出し、もう一人がその手を持ちます。
歌に合わせて手を出した人の手のひらを土に掘るようになでたり、指で摘んだりしてください。
指先を使って腕を階段に見立てて登り、最後にこしょこしょしましょう。
こしょこしょするタイミングは自由ですので、フェイントをかけつつ子供たちを喜ばせてあげてくださいね。
【手遊び】おいもでんしゃ

現役保育士で、創作遊び作家のバクさんが歌う「おいもでんしゃ」。
サツマイモを電車に見立てた歌詞がおもしろく、かわいいですよね。
駅は「たき火」「蒸し器」「油」の駅などがあり、それぞれ「こんな食べ方があるんだね」といった学びにもつながりそうです。
「シューシュー」「ホクホク」といったオノマトペの響きも楽しく、4歳児さんクラスにぴったり。
ゆっくりとしたメロディーで手遊びもシンプルなので、すぐにチャレンジできそうな1曲ですよ。
イモ掘れホーレ!

秋の気分を盛り上げるのにぴったりの、楽しいお芋掘りの歌とダンスです。
サツマイモの苗植えから収穫までを表した歌詞は、畑を耕すところから始まり、イモの花やつるまで出てくるので、農家の人たちの苦労や植物としての観察にも広げられそうですよね。
覚えやすく楽しいメロディーのサビはみんなで歌い、カントリーミュージックから沖縄民謡までミックスされた軽やかなリズムで踊りましょう。
最後はみんなで手をつないで輪になるのもいいですね!
焼き芋探しゲーム
https://www.tiktok.com/@hoikusi1/video/7335609623522659585作るのも探すのも楽しめる「焼き芋探し」ゲーム。
まずは焼き芋を作ります。
用意するものは、新聞紙、茶色、紫、黄色の色画用紙、アルミホイル、のりなど。
最初に新聞紙をサツマイモの形にくしゃくしゃと丸めます。
次に、その上から色画用紙を貼り、アルミホイルを巻きます。
これで立派な焼き芋の出来がり。
それから新聞紙を細かくちぎって箱に入れ、隠していきましょう。
子供たちに探してもらうのもよし、隠す方と探す方にグループで分けてもよし、いろんなアイデアで楽しんでくださいね。
【ペープサート】おいもくんのおでかけ

おいもくんが出てくるペープサート子供たちもとっても喜びそうですね。
秋の代表的な食べ物おいもくんを主人公にしてお友達のお野菜さんたちに会いにいきますよ。
何のお野菜かをクイズで出すので子供たちに当ててもらいましょう。
主人公のおいもくんが活躍することで子供たちもさまざまな野菜に興味を持つきっかけになりそうですね。
ペープサートのおサツマイモを違うお野菜に変身させても盛り上がりそうですね。
ぜひ子供たちがお野菜に興味を持つきっかけになってくれたらと思います!
やきいもけん玉
https://www.tiktok.com/@hoikuno_hondana/video/7288283598027771137焼き芋をモチーフにしたかわいいけん玉を作ってみてはいかがですか。
まず、透明のコップをカラーセロハン、丸シールで飾ります。
次にティッシュをサツマイモの形に丸めて紫色の折り紙で包み、セロハンテープで貼りましょう。
サツマイモに丸シールなどで目や口をつけるとキュートですね。
そしてコップの底に穴を開けて糸を通し、セロハンテープなどで留め、サツマイモとつなげます。
「うまくコップにお芋が入るかな」「ピーっと笛を鳴らすまで何回入るかな」など、みんなでチャレンジしてくださいね。





