10月の保育で子供たちが夢中になる!秋を満喫する遊びのアイデア集
10月は秋の気配が濃くなり、園庭にはカラフルな落ち葉やどんぐりが見られる季節になりましたね。
そんな自然の贈り物を使った制作や、ハロウィンに向けた制作、さらに味覚狩りごっこまで、子供たちの五感を刺激する10月ならではの保育で楽しめる遊びをご紹介します。
秋の深まりに合わせて、子供たちの好奇心を育む楽しい活動のヒントを探してみてくださいね。
ぜひこちらを参考に季節感のあふれる遊びを通じて、子供たちの笑顔があふれる時間を過ごしてくださいね。
10月の保育で子供たちが夢中になる!秋を満喫する遊びのアイデア集(1〜10)
キャンプごっこ

秋といえば、キャンプに出かける方も多いのではないでしょうか。
キャンプといえば、テント、BBQ、そしてキャンプファイヤーですよね。
こちらは、それらをすべて作って楽しむ、キャンプごっこです!
お絵描きしたビニールのテント、手作りのトウモロコシや焼きそば、画用紙で作ったBBQの具材、キャンプファイヤーや焼きマシュマロなど、楽しいアイデアがたくさんありますよ!
キャンプをしたことのない子にも、きっとキャンプの楽しさが伝わる遊びです。
【ハロウィン】お菓子探し

ハロウィンには、子供たちが「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらいますが、ただもらうだけではなく、お菓子探しゲームにして楽しんでみてはいかがでしょうか。
父のチョコレートやキャンディー、ドーナツなどを画用紙で作っておき、園庭や園舎に隠して子供たちに探してもらいましょう。
宝探しみたいで、きっと喜んではくれるはず。
お菓子を入れる袋を事前に作っておくと、これから楽しいことが始まるんだ!と、より感じてくれるかもしれませんね。
秋の味覚狩りあそび

さつまいも、ぶどう、柿を作って、お部屋で秋の味覚狩りを楽しんでみませんか?
新聞紙の下からさつまいもを探したり、木になっている柿をもいだり、タコ糸と洗濯バサミでつるされたぶどうを収穫したりと、秋の味覚をたっぷり感じられる遊びですよ。
秋の味覚をすべて一緒に収穫する機会はなかなかないので、ぜひこの機会に楽しんでみてください。
紙袋などを持って回ると、お買い物感覚で楽しいですよ。
2歳児さん以上なら、くだものを作るところから楽しめます。
落ち葉のかんむり

拾った落ち葉で、自分だけのかんむりを作ってみましょう。
画用紙で作った土台に両面テープを貼り付けて、好きに落ち葉を貼り付けるだけなのでとても簡単です。
事前に落ち葉を拾ってきても良いですし、土台を手に園庭や公園に出て目についた気に入った落ち葉をその場で貼り付けても良いですね。
小さな葉っぱをたくさん貼る子もいれば、大きな葉っぱをどーんと貼り付ける子もいるでしょう。
子供たちの個性を見られる、おもしろい秋の遊びです。
【ハロウィン】迷路あそび

秋の行事といえば、ハロウィンは外せませんよね。
こちらは、そのハロウィンの要素を取り入れた迷路遊びの紹介です!
ゴムひもを使ったクモの巣や、段ボールで作った暗がりトンネル、すずらんテープで作った向こう側が見えないカーテンなど、子供たちにとっては少し怖い要素が含まれた迷路です。
他にもウォーターマットや感触マットなど、おばけは出てきませんが、少しドキドキする仕掛けがいっぱいです。
10月に作って、ぜひみんなで遊んでみてくださいね!
【ハロウィン】シルエットクイズができる!パネルシアター

こちらは、シルエットクイズが楽しめる、ハロウィンのパネルシアターです。
陽気なハロウィンの歌に乗せて、さまざまなキャラクターや秋の味覚が登場します。
最初はシルエットで登場し、「こっち見て〜」という歌詞に合わせて裏返します。
シルエットだけなので、逆さまになっていたりすると子供たちは迷ってしまうかも?
歌は繰り返しで単純なので、覚えやすいです。
かぼちゃやおばけ、ガイコツやぶどう、きのこなど、いろいろなシルエットを用意してみましょう!
あそび歌「いっぴきおばけ」

こちらのあそび歌『いっぴきおばけ』は、歌に合わせて体を動かして遊びます。
歌詞の中で、おばけが1匹ずつ増えていくので、その度に左手、右手、左足、右足、頭の順番に動かす部分を増やしていきます。
そして最後に、おばけになって「わっ!」と脅かしましょう。
体も使える上に、子供たちが大好きなおばけになれる楽しい歌です。
10月の遊びとしてもオススメですし、ハロウィンパーティーでみんなで踊れば楽しい時間になりそうです!







