10月の保育で子供たちが夢中になる!秋を満喫する遊びのアイデア集
10月は秋の気配が濃くなり、園庭にはカラフルな落ち葉やどんぐりが見られる季節になりましたね。
そんな自然の贈り物を使った制作や、ハロウィンに向けた制作、さらに味覚狩りごっこまで、子供たちの五感を刺激する10月ならではの保育で楽しめる遊びをご紹介します。
秋の深まりに合わせて、子供たちの好奇心を育む楽しい活動のヒントを探してみてくださいね。
ぜひこちらを参考に季節感のあふれる遊びを通じて、子供たちの笑顔があふれる時間を過ごしてくださいね。
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10月の保育で子供たちが夢中になる!秋を満喫する遊びのアイデア集(21〜30)
秋のライオン
秋の落ち葉を使って作る、秋のライオンの制作アイデアをご紹介します。
紙皿の裏側の中心部分にライオンの顔を描きます。
子供たちがそれぞれに、クレヨンなどを使って好きなようにライオンを描いていきましょう。
ライオンの顔が描けたら紙皿のふちの部分に両面テープを貼り、テープの上に落ち葉を貼ります。
ライオンのたてがみになるように、紙皿に一周ぐるりと貼り付けましょう。
緑の葉っぱやオレンジ、黄色の葉っぱ、そしていろんな形の葉っぱが混ざりあって個性的なライオンができあがりそうですね。
秋の自然でスイーツ作り
秋らしさがぎゅっと詰まったかわいいスイーツを作ってみるのはいかがですか?
紙粘土を使ってドーナツの形を作ったり、カップに詰めたりと、作りたいスイーツの形に形成していきます。
そこに拾ってきたどんぐりや木の実などでデコレーションをすれば完成です。
ビーズやビー玉を使えばよりいっそうカラフルで華やかなスイーツに仕上がりますよ。
出来上がったスイーツを飾るのはもちろん、おままごとやケーキ屋さんごっこに活用するのも楽しそうですね。
子供たちと一緒にどんぐりを拾った思い出を、ぜひステキな作品として残してみてくださいね。
小さな子どもだとどんぐりや木の実などを口に入れてしまう危険性が伴うので、3歳以上のお子さんにオススメの遊びです。
10月の保育で子供たちが夢中になる!秋を満喫する遊びのアイデア集(31〜40)
自由に描く芸術の秋
絵を描く機会は多いですよね。
そこで紹介したいのが、秋を感じられるこちらのアイデアです。
まずは自由に絵を描きましょう。
フィンガーペイントでも、デカルコマニーでもOKですよ。
そうしたが完成した絵を茶色の画用紙に貼り、額縁に入っている風にします。
それができたら、画用紙で作った子供を張り合わせて、子供が書いているようなデザインにします。
これだけでもすばらしいのですが、最後に落ち葉などを飾って完成です。
まさに「芸術の秋」といった雰囲気に仕上がりますよ。
落ち葉でBBQ遊び
落ち葉でBBQ?
どういうことか気になりますよね!
ですが、落ち葉で火を起こしたりして本格的なバーベキューに発展するわけではないです。
落ち葉をバーベキューの食べ物に見立てて、BBQごっこをする遊びです。
なので、この遊びではお肉などにはありつけないのでご注意を……。
落ち葉に串に見立てた枝を差して並べたりして、火を使わない安全なBBQごっこができますよ〜!
落ち葉で動物づくり
落ち葉で動物を作るのも楽しいですよ。
作り方をご紹介していきますね。
はじめに紙で動物の顔などのモチーフを作っておきます。
あとは子供たちに落ち葉とセットで手渡し、自由に体を表現してもらうという内容です。
例えばライオンの場合は顔を中心に落ち葉を並べ、たてがみに見立てるなどの表現ができますよ。
ライオンに限らず、さまざまな生き物を用意して、ワイワイ取り組んでみましょう!
ちなみに、落ち葉と愛称がよさそうな生き物には、ミノムシやハリネズミがいます。
【スポーツの日】室内でできるボール遊び

10月のスポーツの日にちなんで、室内でもできるボール遊びをご紹介します。
道具があまりそろっていなかったり、園内がせまくてボール遊びができないなんて時にも役立つアイデアですよ!
新聞紙やタオルを使えばボール遊びは可能。
新聞紙であれば大きさや硬さの異なるボールが作れるので、さまざまな力の入れ方を経験でき、指先への刺激にもなるんです!
玉入れや的当てであれば、せまい室内でも十分楽しめますね。
基本的なルールに慣れてきたら、レベルアップしてみたり、少しずつ遊びの内容を変化させて、子供たちが飽きないように工夫してみてはいかがでしょうか。
【食育】さつまいも掘り

肌寒くなってくる10月にぴったりな、さつまいも堀りを屋内にいながら楽しめる遊びです!
食育にも活用できるアイデアなので、ぜひ保育園や幼稚園で取り入れてみてはいかがでしょうか。
ティッシュの空き箱を装飾して、その中に画用紙で作ったおいもを仕込めばいも堀り体験ができますね!
本格的に軍手を付けて挑戦したり、曲に合わせて楽しむのもGOOD。
実際に焼きいもを作って、子供たちと一緒に味わうのも食育の一環になるでしょう。
また、おいもにちなんだ手遊びや絵本を楽しんでみるなど、バリエーションも豊富なのでできるところから取り組んでみては。










