【保育】10月のイベントにちなんだアイデア。日常の保育に活かせる活動
10月はさまざまなイベントをおこなっている園も多いのではないでしょうか?
練習や準備に力が入る一方で、ふだんの活動をどうするか悩みますよね。
そんなときはイベントにからめた活動を取り入れてみてはいかがでしょう?
今回の記事では、運動会にも使えるダンスアイデアや、いも掘りをテーマにした活動など、10月ならではのアイデアを集めてみました。
子供たちが毎日楽しく取り組む姿を想像しながら、楽しく準備してくださいね。
もくじ
【保育】10月のイベントにちなんだアイデア。日常の保育に活かせる活動
【手遊び】いっぴきおばけ

こちらの『いっぴきおばけ』は、保育で人気の手遊びですね。
同じフレーズが繰り返されるたびにおばけの数が増えていきます。
それに合わせて体の動かす部分を増やしていき、最後に「わあ!」と言いながら近くの人をおどかしましょう。
とても簡単なので、まだダンスが踊れない年齢の子でもマネして楽しめるはず。
おばけの歌なので、10月のハロウィンにもぴったりですね。
何度も遊ぶと全身運動につながり、子供たちのストレス発散にも良いかもしれません。
【スポーツの日】アレンジドッジボール

10月の第2月曜日は「スポーツの日」。
昔は体育の日とも呼ばれていましたね。
スポーツの日には、やっぱり体を動かしたいもの。
そこで、子供たちが大好きな「ドッジボール」で遊んでみませんか?
ボールに当たらないよう逃げるだけなので、初めての子もきっと楽しめますよ。
ボールをジャック・オー・ランタンに装飾したり、負けたチームには「魔女からおしおきがあるかも……?」と伝えてハロウィンの雰囲気も出しておくと、盛り上がること間違いなしです!
【ハロウィン】ハロウィンパーティー

10月のイベントと言えばハロウィンですよね!
ハロウィンパーティーを毎年おこなっている園も多いことでしょう。
毎年のことだと、パーティーの内容を考えるのが一苦労なんてことも。
そんな時は、準備段階から子供たちと一緒に楽しむのはいかがでしょうか?
他のクラスへのプレゼントや、廃材を利用して衣装を手作りするなど、子供たちも先生も一緒になって盛り上がるのではないでしょうか。
ハロウィン本番は先生からの出し物や、子供たちと一緒になって楽しめるダンス、ゲームに挑戦してもいいですね。
子供たちが豊かな感性を身に付けられる出し物を考えましょう!
子供たちの最大の楽しみ、お菓子の準備も忘れずに。
【手遊び】おいもコロコロ

秋は、おいも掘りを経験する良い季節ですよね。
土に埋まっているさつまいもをスコップで少しずつ掘り出し、おうちでスイートポテトやさつまいもご飯を楽しんだ子もいるかもしれません。
そんなさつまいもの旬は、10月から!
そこで10月の保育では、この曲『おいもコロコロ』の手遊びを楽しんでみませんか?
おいもに「出ておいで〜」と話しかけるようなかわいい歌詞で、振り付けもとても簡単です。
すぐに覚えて、みんなで歌えますよ。
【読書週間】読み聞かせにオススメの絵本

10月27日から「読書週間」が始まりますね。
そこで10月には『もこ もこもこ』、『ぜったいに おしちゃダメ?』、『11ぴきのねこ』シリーズなど、人気の絵本をセレクトして子供たちと読書を楽しんでみませんか?
1日の読み聞かせを増やしても良いですし、イベントとして読書会を開くのもオススメ。
読書週間に読みたい本を事前に子供たちに選んでもらったり、年長さんクラスならひらがなを読める子に読み手を体験してもらうのも良い経験になるのではないでしょうか。
【運動会ダンス】アンダー・ザ・シー

ディズニーのアニメ映画『リトル・マーメイド』の楽曲として有名な『アンダー・ザ・シー』。
映画に登場するカニのセバスチャンが、主人公のアリエルに対して、「海はこんなにも素晴らしいんだよ」と歌っているんですよね。
踊り出したくなるような明るいメロディーが子供にも人気で、よくダンスソングとしても使用されています。
運動会のダンス曲がまだ決まっていないのなら、こちらを選曲してみてはいかがでしょう?
みんなで海の生き物の衣装を着て踊れば、きっととてもかわいらしいですよ。