【保育】おいしいさつまいもの製作アイデア
秋になり肌寒くなってきたときに食べたくなるものといえば、ホクホクの焼きいも!
保育園や幼稚園でさつまいも掘りに行く、というお子さんもいるのではないでしょうか。
おいしいさつまいも、友達と頑張って掘ったさつまいもの思い出を一つの作品として残しておきませんか!
そこでこの記事では、お子さん向けのさつまいもの製作アイデアを紹介します。
身の回りにあるものを使って気軽に作れるものが多いうえ、どれも簡単に取り組めるので、ぜひ秋の思い出に作ってみてくださいね!
【保育】おいしいさつまいもの製作アイデア(1〜10)
かわいいホカホカ焼きいも

秋の味覚のさつまいもを折り紙1枚で折っていきましょう。
折るときは折り目をしっかりつけながら折っていきましょう。
角度を自由に折ることで、一人ひとりのさつまいもの形が個性豊かなものになり、完成したときの楽しみが増えていくでしょう。
白い部分はクレヨンや絵の具など使って色を塗るのがオススメです。
角部分は折りさつまいもをふっくらした形に仕上げていきましょうね。
秋の壁面として飾ったり、カゴや袋に入れてお買い物ごっこなどで遊ぶのも楽しいかもしれませんよ。
壁面飾り:さつまいも
長く伸びたつるを引っ張って、地面からさつまいもを取り出す姿を表現した飾り付けです。
赤紫の折り紙を丸めてさつまいもを、緑の折り紙でつるや葉の部分を作っていきます。
さつまいもの中身は、いらない紙を丸めて作ります。
密度を意識してしっかりと固めることが、おいしそうに見せるためのポイントです。
紙にしっかりとしわをつけておくことで、野菜のやわらかい見た目を表現することも大切かと思います。
つるは細く、さつまいもは大きく作ること、芋ほりをする人との色合いを区別することで、さつまいもを強調したデザインが表現されます。
折り紙:焼きいも

折り紙で半分に割ったホクホクの焼き芋を再現!
はじめに対角線に折り目を付けておきます。
一方の線をタテの軸とし、垂直に複数線を付けたら裏返します。
芋の形に近づくように各所を内側に向けて折っていきもう一度裏返せば、半分に割った焼いもの形に。
白の部分を芋の中身に見えるよう黄色に塗って完成です。
茶色の折り紙を使って焼いもを入れる袋も作ればよりリアルに!
少し細かな手順が必要ですが、折り紙好きな方はチャレンジしてみてください。
ねんどのさつまいも

樹脂粘土を使って作るミニチュアさつまいもです。
まずは黄色のアクリル絵の具を練りこんで芋の中身を作ります。
皮部分は茶、赤、青を混ぜて練り、綿棒で薄く伸ばしましょう。
あとは皮で中身を包み、つまようじで線を付けて質感を出せば完成です!
半分に割ったさつまいもは、作ったものをカットし切り口をピンセットで崩せば、リアルな焼き芋のほくほく感を再現できますよ。
樹脂粘土と絵の具で簡単にできますが、仕上がりは意外と本格的なので、ぜひチャレンジしてみてください!
おままごとの焼きいも

実際のさつまいものような立体的な仕上がりになる、おままごとの焼きいもを制作してみませんか?
自分で制作した手作りおもちゃで遊ぶことで、子供たちのおままごとがより楽しくなるでしょう。
まずは、クレヨンや絵の具で封筒を着色します。
続いて、封筒を膨らませて乾燥させたら、半分にカット。
円柱の形に整えながら端をねじってテープで留めましょう。
続いて、ちぎった折り紙を黄色の折り紙でつつみ、本体に固定します。
2つのパーツを組みあわせて、アルミホイルでつつんだら湯気が立ちそうなさつまいもの完成です。
ちぎり絵のさつまいも
https://www.instagram.com/p/BMU-wPNDNVa/幼児でも挑戦できる、ちぎり絵で作るさつまいもです。
赤、紫、茶色などの色画用紙や折り紙を使って、作ってみましょう。
子供だと、そのままでは破りにくいので、画用紙や折り紙は一度丸めてシワをつけ、やわらかくしておくと幼児さんでも破りやすいですよ。
その工程から楽しんでもらってもいいですね。
基本的には、さつまいもの形を描いた台紙に貼って作りますが、新聞紙などでさつまいもを立体的にした台紙を使うと、質感も楽しめ、また掲示するときにも見応えがありそうです。
はじき絵のさつまいも
https://www.instagram.com/p/CiPmbgPpe-p/クレヨンと絵の具を組み合わせて描く、独特な色合いのさつまいもです。
普段からクレヨンで絵を描くという人も多いかと思いますが、そこに絵の具を取り入れれば新しい雰囲気に生まれ変わります。
クレヨンが絵の具をはじくので、クレヨンで描かれたものがより強調されるところがポイントです。
2つの道具を使うことによる雰囲気の違いも楽しいポイントですが、クレヨンが絵の具をはじく独特な雰囲気、作業そのものも楽しめる内容ではないでしょうか。
地面の中で育っていることを表現するように、折り紙などで装飾してくのもおもしろそうですね。







