2歳児が夢中になる秋の製作アイデア!楽しく作って秋を満喫しよう
秋がやってきて、2歳児さんもワクワクする季節となりましたね。
落ち葉やどんぐり、お月見など、秋ならではの自然や風物を楽しみながら取り組める制作が、いっぱい待っています!
今回は、2歳児さんと一緒に楽しめる秋の製作のアイデアをご紹介。
シンプルな手順で、季節の素材をいかしながら、子供たちの想像力を育む作品ばかりです。
お散歩で見つけた落ち葉や、温かみのある毛糸を使って、子供たちと一緒に秋の制作を楽しんでみませんか?
子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
2歳児が夢中になる秋の製作アイデア!楽しく作って秋を満喫しよう(1〜10)
【指スタンプ】紅葉の製作

指スタンプで秋の紅葉を表現してみませんか?
まず、準備として画用紙に木の幹を描いておきます。
パレットには紅葉らしくなるような色をあらかじめ用意しておきましょう。
子供たちには思いおもいに指スタンプで画用紙に色をのせてもらいます。
指先で絵の具が混ざると汚くなってしまうので、おしぼりを用意しておくとスムーズですよ。
絵の具をスタンプし終わったら、金や赤色のグリッターを上から振りかけましょう。
絵の具が乾いたら完成!
個性豊かな作品に仕上がることでしょう。
【足型製作】きのこ

足型を使ったきのこの制作は、子供たちのかわいらしい足型を活かせるのでオススメです。
まず、茶色で足型を取ります、きのこの軸の部分になるのでしっかりと形を取りましょう。
次に、きのこの傘の形に切った画用紙を足型の上に貼ります。
そして、子供たちの傘の部分に丸シールを貼ってもらいましょう。
シールを台紙ごと渡してしまうと貼り方がよくわからなかったりうまくできなかったりするため、シールは小分けに切って渡すようにします。
子供たちが自由にシールを貼れたら、余白の部分はお絵描きをしたり落ち葉を貼ったりと楽しみましょう。
【アルミホイル】紅葉の製作

アルミホイルを使って紅葉の制作をしてみませんか?
初めに茶色で手形を取り、木の幹に見立てます。
次に、アルミホイルを丸めたものに黄色や赤、オレンジなどの絵の具をつけます。
色が混ざらないように使う色のぶんだけアルミホイルを用意してくださいね。
手形の上からポンポンと色を置くと、ちょうどよく絵の具が散らばった模様になり、葉っぱのような表現ができますよ。
アルミホイルの丸め方でスタンプの模様が変わるのも面白いポイント。
ぜひ大きく葉を広げたステキな紅葉の木を制作してくださいね。
落ち葉のどうぶつ

カラフルな落ち葉を貼って動物を作りましょう。
本物の落ち葉を使ってもかわいく仕上がりますが、虫や汚れが気になる場合は画用紙を使って落ち葉を作るときれいに仕上がりますよ。
2歳児さんが落ち葉を折るのは難しいため、先生があらかじめ用意しておくとよいでしょう。
また、落ち葉を貼る際はイメージが沸くように見本を作って見せてあげられるといいですね。
紙皿で作った身体にていねいに落ち葉を重ねて貼って、丸シールで目をつければ完成!
どんな動物が作れるか工夫してみてくださいね。
毛糸のミノムシ

毛糸で温かみのあるミノムシを作ってみましょう。
準備としてミノムシの身体や頭、帽子を画用紙で作っておいてくださいね。
また、子供に取り組んでもらう際は毛糸がごちゃごちゃにならないよう、適当な長さに切った毛糸をそれぞれ別の容器に入れておきましょう。
ミノムシの身体には、毛糸が固定できるよう切れ込みを入れておくのも忘れずに。
最後に顔のパーツを貼りつけて、表情を描き入れれば完全!
タコ糸を取り付けて吊るせるようにすると、お部屋に飾れますよ。
【ちぎり絵】いちょう

ちぎり絵で秋のいちょうを作ってみましょう。
ちぎり絵は指先の運動にもなるため、細かな作業ができるようになってくる2歳児さんにぴったりです。
まず、葉の部分になる折り紙を自由にちぎっておきましょう。
細かくちぎったほうが表現に幅が出るので、子供たちが集中できる環境を整えてくださいね。
次に、木の幹を画用紙に描きます。
そして葉の部分にのりをつけましょう。
水のりをたっぷり使うのがポイント。
のりが乾かないうちにちぎった折り紙を振りかけて完成です!
松ぼっくりのネックレス

松ぼっくりを使っておしゃれなネックレスを作りましょう。
拾ってきた松ぼっくりを使う場合は、煮沸して天日に干すか、冷凍して虫対策をするのを忘れずに。
導入として松ぼっくり探しをしたり、松ぼっくりが登場する絵本を読んで興味を持つ工夫をしてくださいね。
松ぼっくりに2本のタコ糸を固定しておき、ひも通しの要領で短く切ったストローを通します。
何種類か色や太さを用意しておくと、子供たちが楽しみながら指先を使って制作できますよ。
最後タコ糸を結んでネックレスにして完成です。








