【3歳児製作】秋に楽しみたいアイデア特集!季節のモチーフを取り入れよう
秋は木の実や落ち葉など、自然を感じられる季節ですよね。
また、敬老の日やハロウィンなどのイベントも盛りだくさん。
製作も楽しみたいけれどアイデアを練っている時間がない……。
そんな先生のために、3歳児さんと秋に楽しめる製作アイデアを集めました!
自然を活かして製作したり、イベント用に作ったりとさまざまなねらいのアイデアを紹介しています。
ぜひ参考にしながら子供たちと秋らしい穏やかな日々を楽しんでくださいね。
子供が作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【3歳児製作】秋に楽しみたいアイデア特集!季節のモチーフを取り入れよう(1〜10)
ハロウィンにオススメ!メッセージカードNEW!

秋といえばきのこがおいしい季節ですね。
そこで折り紙でもきのこを作ってみましょう。
まずは折り紙の下の辺を折り上げます。
折った部分と残った白い部分の幅が同じになるようにしてくださいね。
折り紙を裏返し左右の辺を中心で合わせて折ります。
両側の袋になった部分をひらき三角につぶしたら、三角の両側の角を内側に折ってください。
傘の下部分、柄の角を折って丸みをつけたら完成です。
お顔を描いてもかわいく仕上がりそうですね。
1枚で折れる!リスの折り紙NEW!

秋の制作遊びにも使える、折り紙で作るリスのアイデアす。
まず、折り紙を三角に折ったら、コップを作る要領で、両方の角を内側に向かって交差させ、重ねて折ります。
折り紙の上下を入れ替えてから、先ほど折った角を上に折り返してリスの耳を作りましょう。
折り紙を裏返し、下の角の1枚を三角になるよう折り上げます。
さらに角を少し裏側に折って、リスの白いおなかを表現。
折り紙をもう一度裏返し、残った下の角も折り上げたら、左端を少し残して切り込みを入れ、尻尾の形に整えます。
ペンで体の模様と顔を描いたら完成ですよ。
壁面にもオススメ!イチョウの折り方NEW!

秋が深まる11月ごろは紅葉もきれいに咲く頃ですね。
折り紙を折って子供達と紅葉を楽しんでみるのもオススメです。
ここちらのイチョウの葉は折り紙一枚で作れちゃいます。
折り紙を三角に2回折り折り筋をつけていきましょう。
中心線に向かって左右を折り、下の先端部分を上に折り上げイチョウの形にしていきます。
指先を使いながら折り目をしっかりと、つけていくのがポイントです。
オレンジ色、黄色など鮮やかな色の折り紙を使うとすてきな一本の大きなイチョウの木が完成します。
折り紙でできるリアルな落ち葉!NEW!

赤、黄色、緑、茶色……秋は紅葉に始まり、さまざまな色の葉っぱが楽しめる季節。
そこで折り紙でも、落ち葉を作ってみませんか?
壁面飾りにも使えて、覚えておくと便利なアイデアですよ。
まず準備として、折り紙の上下を合わせて長方形を作ったら、折り目を下にして置き、右上の角と左下の角を対角で結ぶ折り目をつけてハサミでカットしましょう。
使うのは、残った三角の折り紙です。
三角の上の角と底辺を合わせて半分に折ったら、あと3回同じように折ります。
そして折り紙を広げ、じゃばら折りして折りたたみましょう。
折り紙の左右を合わせて半分に折って内側を接着、形を整えたらできあがりですよ。
かわいいトンボの折り紙NEW!

11月に多く見られる赤とんぼを折り紙で作っていきましょう。
折り紙を2枚準備し体と羽のパーツに分けて作っていきましょう。
体部分は折り紙を中心に向かって横に半分を3回折り体の形を作っていきます。
羽部分は半分に折り目をつけたら、中心線に向かって左右折って角を折り曲げ丸みを出していきましょう。
最後に体のパーツ全体にのりを付け、羽を挟むように貼り合わせたら完成です。
作り方もシンプルなため年中の子どもたちにオススメの折り方になっていますので、ぜひ作ってみてくださいね。
かわいいホカホカ焼きいもNEW!

秋の味覚のさつまいもを折り紙1枚で折っていきましょう。
折るときは折り目をしっかりつけながら折っていきましょう。
角度を自由に折ることで、一人ひとりのさつまいもの形が個性豊かなものになり、完成したときの楽しみが増えていくでしょう。
白い部分はクレヨンや絵の具など使って色を塗るのがオススメです。
角部分は折りさつまいもをふっくらした形に仕上げていきましょうね。
秋の壁面として飾ったり、カゴや袋に入れてお買い物ごっこなどで遊ぶのも楽しいかもしれませんよ。
かわいいリスちゃん!NEW!

11月の壁面製作にもオススメな、一枚の折り紙で作れるりすは、年中さんにぴったりな製作ですね。
折り紙を三角に折り左右を折りあげコップの形を作っていきましょう。
折り紙の先端を折り曲げたら、りすのお腹部分を作っていきます。
しっぽ部分は折り紙の三角のひらひらを横に切り込みを入れ作っていきましょう。
全部は切らないように注意してくださいね。
表情を描いたら完成です。
しっぽ部分はふさふさ感を出すために、ボールペンで巻いて動きを出すのも良いかもしれませんね。






