【3歳児製作】秋に楽しみたいアイデア特集!季節のモチーフを取り入れよう
秋は木の実や落ち葉など、自然を感じられる季節ですよね。
また、敬老の日やハロウィンなどのイベントも盛りだくさん。
製作も楽しみたいけれどアイデアを練っている時間がない……。
そんな先生のために、3歳児さんと秋に楽しめる製作アイデアを集めました!
自然を活かして製作したり、イベント用に作ったりとさまざまなねらいのアイデアを紹介しています。
ぜひ参考にしながら子供たちと秋らしい穏やかな日々を楽しんでくださいね。
子供が作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【3歳児製作】秋に楽しみたいアイデア特集!季節のモチーフを取り入れよう(21〜30)
とんぼのめがね

秋の風物詩でもあるとんぼ。
童謡『とんぼのめがね』の中に出てくるような、カラフルで楽しいとんぼのめがねを作ってみましょう!
土台であるとんぼの体になる割り箸にはカラーテープを巻いていきます。
画用紙でメガネになる部分、羽の部分を作り、めがねにはちぎり絵の要領でマスキングテープを、羽には丸シールを好きなように貼っていきます。
どちらもシールがはみ出してしまった部分ははさみで切り取り、テープを巻いた割り箸に付ければできあがりです。
毛糸のモンブラン

秋はおいしい食べ物がたくさんありますよね。
栗も秋を代表する食べ物です。
その栗を使ったケーキ、モンブランを毛糸と画用紙を使って作ってみましょう。
毛糸は2〜3センチくらいの長さに切ったものを用意します。
モンブランのクリームを毛糸で表現するために、毛糸をケーキの形をした画用紙に貼っていきましょう。
土台になる画用紙に木工用ボンドをまんべんなく広げ、その上に毛糸をパラパラと乗せてから押さえて貼ります。
モンブランのカップ、上に乗せる栗も折り紙で作ってみましょう。
【ハロウィン】くもの巣リース
ハロウィンのモチーフ、かぼちゃやクロネコ、コウモリなどがくっついたリースを制作してみませんか?
紙皿を土台にして作るこのリース、黒い毛糸を使ってくもの巣をイメージしたリースです。
リースの形にするために紙皿の真ん中はくり抜き、絵の具で好きな色を塗りましょう。
紙皿の周りに3ミリほどの切り込みを入れ、黒の毛糸をひっかてから、紙皿の前や後ろに通してくもの巣を作ります。
紙皿の周りには好きなアイテムをデコレーションしていきましょう。
デコレーションアイテムは色画用紙を黒猫やおばけの形に切ったものを用意して子供たちが顔などを好きなように描き込んで使えるようにしてみましょう。
ちぎり絵の紅葉
秋は色付いた木々の葉っぱや落ち葉を題材にした制作が多いですよね。
この制作のアイデアも紅葉した木をちぎり絵で表現していく、というもの。
画用紙に色画用紙で作った木の幹を貼り、その周りに色紙をちぎって紅葉した葉を貼り付けていきましょう。
紅葉した葉、黄色やオレンジ、茶色の折り紙を使い、まずは縦に細長く折り紙を手で裂き、好きな大きさにちぎり、裏にのりを塗りながら貼っていきます。
先にまとめて色紙をちぎってから台紙に貼っていくとスムーズですよ。
のりづけとクレヨンでぶどうの製作

秋にはおいしい食べ物がいっぱいあるねーとお話ししながら作りたい、ぶどうを制作として楽しむアイデアです。
丸く切った折り紙や色紙を用意してだんだんになるように貼っていき、ぶどうを画用紙いっぱいに表現していきます。
丸く切った折り紙の裏にのりを付け、大きなぶどうや小さなぶどうを作っていきましょう。
ぶどうの葉っぱも貼り付け、ぶどうのつるはクレヨンで描き込みます。
色違いのぶどうをクレヨンで描き込んでみてもいいですね。
たくさんあるぶどうの種類をお話ししながら制作してみませんか。
イチョウスタンプの紅葉

スポンジを使っていちょうの葉っぱの形をしたスタンプを作って制作に使ってみませんか。
たくさん押せばカラフルに色付いた秋のイチョウの木ができあがりますよ!
まず、スポンジをイチョウの葉っぱの形に切っていくつか用意しておきましょう。
イチョウの葉は黄色、というイメージですが紅葉してもっと濃くなった色、緑、枯れて茶色くなったものなどいろんな色をスタンプしてみてはどうでしょうか?
大きな紙にみんなで押して、大きな作品にして壁面飾りにしてみるのもいいかもしれませんね。
切って作る立体的なきのこ

バリエーションが豊富に楽しめる!
切ってつくる立体的なきのこのアイデアをご紹介します。
準備するものは4分の1サイズにカットした折り紙、8分の1サイズにカットした折り紙、カラーペンや丸シール、ハサミ、のりや工作用接着剤です。
3歳児がハサミを使って制作するアイデアです!
折り紙を使って、立体的なきのこをつくってみましょう。
カラーペンや丸シールで、きのこに顔を描いたり飾りつけたりすると、世界にひとつだけのきのこが完成しますよ!
ハサミを使用する際は保護者の方や先生が見守れるようにしましょう。