【秋】どんぐり工作アイデア集!お子さんと一緒に
秋、色づく木々の中に見え隠れする宝物、丸くてかわいいどんぐり。
光沢感のある見た目にすべすべな手触り……なぜだかポケットに忍ばせたくなるんですよね。
今回この記事では、保育園や幼稚園でのものづくりの時間などにもオススメしたい、どんぐり工作アイデアをまとめてみました。
そのキュートなフォルムを活かした作品からゲーム性のあるものまで、幅広くご紹介しています。
芸術の秋を子供たちにもめいっぱい楽しんでもらいましょう!
【秋】どんぐり工作アイデア集!お子さんと一緒に(1〜10)
でんでん太鼓

どんぐりを使ってでんでん太鼓を作りましょう。
手の先の部分はひもをつけた先に一つづつどんぐりをつけ、たぬきのおなかを打つように仕上げます。
たぬきの本体は段ボールを、目鼻は丸いシールを使えば簡単にできますよ。
最後に段ボールのすきまを利用して竹串をさせばたぬきのでんでん太鼓ができます。
どんぐりで段ボールをたたくので、柔らかく耳触りの良い音がしますよ。
先につけるどんぐりの種類を変えれば、また印象の違ったでんでん太鼓になるでしょう。
どんぐりトトロ

みんなが大好きなトトロは、飾っておくだけでもいやされますよね。
そんなトトロをどんぐりで作りましょう。
すぐにできてとてもかわいいですよ。
なるべく丸い形のどんぐりを拾うのがコツです。
どんぐりに絵を描くのですが、つるつるした表面でも取れないように、修正液を使います。
トトロのおなかと目の部分を修正液で塗ったら、しっかり乾かしてから油性ペンで黒目とおなかの模様を描いていきましょう。
これでできあがりです。
とっても簡単なので、いくつも作りたくなりますね。
どんぐりケーキ

どんぐりを使って、本物とそっくりのケーキが作れますよ。
簡単で楽しいのでぜひ作ってみてくださいね。
ケーキの本体はスポンジケーキ、ではなくスポンジを使います。
生クリーム部分はフェルトを切ったものを。
生クリームの飾りはポンポンで作りましょう。
どんぐりは中から虫が出てくることもあるので、軽くゆでて下処理してから使った方がよいでしょう。
おままごとや、玄関のちょっとした飾りに使うと秋を感じて楽しいですよ。
簡単なので作ってみてくださいね。
ヨーヨー

縁日などでよく売られているヨーヨー。
水の代わりにどんぐりを入れても、楽しい音がなるヨーヨーができます。
作り方はおわん型のプラスチックカップ2つを用意し、それをマジックなどでカラフルに色付けします。
そのうちの一つに小さな穴をキリで開けたら、輪ゴムを3本つなげたものを通し、割りばしを短く切ったもので取れないように止め、上からテープを貼ります。
どんぐりや鈴などをそのカップに入れ、二つのカップをビニールテープでとめます。
中身を変えると音がかわるので、量など工夫してみてくださいね。
どんぐりごま

どんぐりを使ったおもちゃで最も知られており、昔からあるものといえばどんぐりを使ったコマではないでしょうか。
どんぐりにつまようじを刺すだけなのですが、安全に作業できるよう、こちらの動画ではいろいろなグッズを紹介しています。
戸当たりゴムにどんぐりをセットして作業すれば、力を入れても転がらず安全に作業ができますよ。
どんなどんぐりでもコマにできます。
かたくてつまようじが入らない場合は、蒸したりお湯につけておいたりすれば柔らかくなり、作業がしやすいです。
どんぐりマラカス

どんぐりでマラカスをつくってみませんか?
作るのも楽しくて、作った後もそれを使って遊べるおもちゃはお得感がありますよね。
用意するものはどんぐりと、ペットボトル、マスキングテープだけです。
透明なままでも中身が見えておもしろいですが、マスキングテープで好みのデザインのマラカスを作った方が楽しそうです。
中に入れるどんぐりの大きさと量によって、音がかわるので試してみてくださいね。
ペットボトルのフタをあければ途中で量を増やしたり減らしたりもできます。
カタカタどんぐり

どんぐり自体の重さを利用して作るカタカタどんぐり。
簡単で、あとで遊ぶのも楽しいので作ってみてくださいね。
まずは作り方です。
針金を竹ひごに7週巻きつけます。
巻きつけるときはあまりきつくしないで。
どんぐりが降りてこられなくなります。
どんぐりに穴をあけておき、針金にどんぐりをグルーガンでつけます。
穴をあけておいた土台にグルーガンで竹ひごをつけます。
竹ひごに針金をセットしどんぐりをちょっと押すと、カタカタといいながらどんぐりが下に落ちていきます。
動きが何とも言えずかわいいですよ。