どんぐりでおもちゃをつくろう!簡単・楽しい手作りおもちゃ
秋になると、どんぐり拾いを楽しむ子供たちを見かけますよね。
今も昔も、子供に人気の木の実といえばどんぐりでしょう。
この記事では、そのどんぐりを使った手作りおもちゃを紹介します。
コマややじろべいといった昔から親しまれているおもちゃのほか、楽器や工作遊びを楽しめるものまで、いろいろと集めてみました。
拾ったどんぐりをどうしようか悩んでいる方は、ぜひ作ってみてくださいね。
どんぐりは使う前に必ず、煮沸か冷凍で中にいる虫の処理をしておきましょう。
どんぐりでおもちゃをつくろう!簡単・楽しい手作りおもちゃ(1〜10)
どんぐりタワー

赤ちゃんにオススメのおもちゃ「どんぐりタワー」です。
まずペットボトルを4等分に切り、ペットボトルと同じ直径の画用紙を3枚切り出します。
画用紙には絵を描いたり、プリントした絵を貼り付けたりしてかわいくしてくださいね。
画用紙にどんぐりが通る穴をあけて、それを仕切りとしてペットボトルに挟み込み、ペットボトルを貼り合わせます。
穴の位置が直線にならないように、画用紙は少しずらして貼り付けてくださいね。
ペットボトルの口からどんぐりを入れて、テープで口を閉じたら完成です。
どんぐりヨーヨー

おわん型カップを使って、ヨーヨーを作ってみませんか?
おわん2つに好きに絵や柄を描いて、片方の底にキリで穴を空けます。
輪ゴムを3本つないで穴に通し、輪ゴムの先に3センチ程の割りばしを通したらおわんにテープで貼り付けましょう。
おわんの中にどんぐりなどの木の実を入れて、おわん2つを貼り合わせたらヨーヨーの完成です。
輪ゴムに指を通して、ゆっくり揺らして遊んでみてください。
中に入ったどんぐりがガラガラと鳴って楽しいですよ!
どんぐり迷路

段ボールで「どんぐり迷路」を作ってみませんか?
夏休みの宿題の工作にもオススメですよ。
段ボールを底から5センチほどの高さでカットし、迷路の枠組みを作ります。
枠ができたら、底に帯状に切った段ボールを貼り付け迷路を作りましょう。
穴をあけたり、坂を作ったり、いろいろと工夫してみてください。
スタート地点とゴール地点を作るのも忘れないでくださいね。
どんぐりは少し大きめで、丸い型のものを使うのがオススメですよ。
どんぐりぶえ

どんぐりの中身をくり抜いて、笛を作ってみましょう。
まずどんぐりの上部をピンで刺して穴をあけたら、クギを少しずつさして中身を取り除いていきます。
最初は短いクギ、届かなくなったら長いクギを使ってみてください。
どんぐりの固定には、戸当たりゴムがオススメですよ。
どんぐりが割れないように、ゆっくりと慎重に進めてくださいね。
どんぐりの中が空洞になったら、笛の完成です。
下唇にどんぐりを当て、ゆっくりと息を吹き込んでみましょう。
どんぐりマラカス

どんぐりマラカスって、聞いたことありますか?
ペットボトルや紙コップにどんぐりを入れるだけで、素敵な楽器の完成です。
お子さんと一緒に作れば、きっと楽しい時間が過ごせますよ。
可愛いマスキングテープでデコレーションすれば、世界に1つだけのマラカスの出来上がり!
音の大きさを変えたり、リズムを楽しんだりと、遊び方は自由自在。
自然の恵みを使った手作りおもちゃで、親子の絆も深まりそうですね。
さあ、一緒にどんぐり拾いに出かけましょう!
どんぐりのやじろべえ

どんぐりを使ったやじろべえ、楽しそうですよね。
まずはどんぐりに穴を開けて、小枝を通しましょう。
バランスが大切なので、同じ大きさのどんぐりを選ぶといいですよ。
子供たちが自分で工夫できるように、優しく見守ってあげるのがおすすめです。
親子で一緒に作るのも素敵ですね。
完成したら、ゆらゆら揺れる様子を見て、みんなで喜び合いましょう。
季節を感じながら、想像力を育む遊びになりそうです。
どんぐりを使う前に、煮沸か冷凍で虫の処理をするのを忘れずに。
どんぐりのでんでん太鼓

子供のおもちゃとして昔から親しまれている、でんでん太鼓。
それをどんぐりを使って作ってみましょう!
制作の前に、どんぐりと落ち葉を拾っておいてくださいね。
まず、ライオンの立髪のように紙皿のフチに落ち葉を貼り付け、割りばしを1本貼り付けたら全体にのりを塗って、もう1枚の紙皿を貼り合わせます。
紙皿に色を塗りライオンの顔を描いたら、たこ糸をくくりつけたどんぐりを、紙皿の左右2カ所にホチキスで留めたら完成。
おもちゃにも楽器にもなるので、ぜひ遊んで楽しんでくださいね!






