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どんぐりでおもちゃをつくろう!簡単・楽しい手作りおもちゃ

秋になると、どんぐり拾いを楽しむ子供たちを見かけますよね。

今も昔も、子供に人気の木の実といえばどんぐりでしょう。

この記事では、そのどんぐりを使った手作りおもちゃを紹介します。

コマややじろべいといった昔から親しまれているおもちゃのほか、楽器や工作遊びを楽しめるものまで、いろいろと集めてみました。

拾ったどんぐりをどうしようか悩んでいる方は、ぜひ作ってみてくださいね。

どんぐりは使う前に必ず、煮沸か冷凍で中にいる虫の処理をしておきましょう。

どんぐりでおもちゃをつくろう!簡単・楽しい手作りおもちゃ(11〜15)

どんぐりのピンボール

【どんぐり玩具製作】音が楽しい!ピンボール風のどんぐりの手作りおもちゃ!【秋の製作】#shorts
どんぐりのピンボール

デザインボードと木ダボを使って作る、ピンボールふうのおもちゃを紹介します。

デザインボードと木ダボはどちらも100均で販売されています。

どんぐりは公園などで探してみてくださいね。

間隔をあけて木ダボをデザインボードにさして、接着剤で止めましょう。

最後にどんぐりが落ちないように、デザインボードの左右、下に輪ゴムを掛けたら完成です。

上からどんぐりを落とすと、カラカラと音を鳴らしながら落ちていきます。

とてもシンプルな遊びですが、きっと子供たちは夢中で遊んでくれますよ!

カタカタどんぐり

【簡単工作#4】おうちで作ろう!カタカタどんぐり【ふれパク】
カタカタどんぐり

竹ひごに針金を何度かきつく巻き付け外し、針金の先を8センチほど残して切ります。

どんぐりに穴をあけ、針金の先に接着剤で付けたら、竹ひごを土台にくっつけましょう。

土台に穴をあけておくと付けやすいですよ。

これでおもちゃは完成です。

先ほどの針金を竹ひごに通し、どんぐりを軽く押すとカタカタと音を鳴らしながらどんぐりが落ちていきます。

とてもシンプルなおもちゃですが、動力もなく動くどんぐりがおもしろいんですよね。

接着にはグルーガンを使うので、小学生以下の方は大人と一緒に作業してくださいね。

どんぐりぶえ

kimie gangi 「どんぐりぶえ」の作り方 小学校 生活科 #簡単な方法 #団栗 #ドングリ #生活科 #小学2年生 #子どもの遊び #小学校の先生
どんぐりぶえ

どんぐりの中身をくり抜いて、笛を作ってみましょう。

まずどんぐりの上部をピンで刺して穴をあけたら、クギを少しずつさして中身を取り除いていきます。

最初は短いクギ、届かなくなったら長いクギを使ってみてください。

どんぐりの固定には、戸当たりゴムがオススメですよ。

どんぐりが割れないように、ゆっくりと慎重に進めてくださいね。

どんぐりの中が空洞になったら、笛の完成です。

下唇にどんぐりを当て、ゆっくりと息を吹き込んでみましょう。

どんぐりスロープ

牛乳パックで、どんぐりスロープを作ってみませんか?

底を切り取りタテ半分に切った牛乳パックを5つ、底を残したものを2つ用意します。

底のある牛乳パックに底のない牛乳パックをつなげ、それを2組作ってください。

それを左右に置いて柱にし、残り3つの牛乳パックを下り坂になるように交互に柱に固定しましょう。

下り坂に使う牛乳パックは、下になる方の端にどんぐりの通る穴をあけておいてください。

完成したら、どんぐりをどんどん流して遊んでみてくださいね!

どんぐり

kimie gangi 簡単・安全「どんぐりごまのつくりかた」小学校 生活科 #団栗 #ドングリ #生活科 #小学2年生 #子どもの遊び #小学校の先生
どんぐり

公園やキャンプ場などで拾ってきたどんぐりを使って、手作りコマを作ってみませんか?

子供たちが自然の素材に触れる良い機会にもなるでしょう。

コマの材料にはくぬぎなどの大きめのどんぐりを選ぶのがコツ。

まず、どんぐりの上部の中心に印を付けたら、ゴム製のドアストッパーなどにのせて固定し、どんぐりをしっかりと持ちながら押しピンで穴をあけます。

穴を広げる場合はネジフックなどを使ってもいいですね。

穴があいたら、つまようじを真っすぐに突きさし適当な長さにカットしたら完成!

小学生くらいのお子さんが簡単、安全に作れる方法ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。