木で作る!簡単手作りおもちゃアイデア集!
今回は木で作るおもちゃのご紹介です。
最近のおもちゃは落としても割れにくい素材や、子供たちの目を引くデザインの物がたくさん売られていますよね。
そんな中、昔から親しまれている木のおもちゃに焦点をあて、手作りおもちゃのアイデアをたくさん集めてみました。
木の持つ自然の温かみや、触ると心地よい手触りは子供たちの五感を刺激し、安心感を与えてくれるといわれています。
今はホームセンターでも手軽に購入することもできるので、ぜひ作ってみてくださいね!
もくじ
木で作る!簡単手作りおもちゃアイデア集!
木製スプーンカリンバ

音が出るおもちゃは、子供たちからも人気が高いですよね。
木の箱、木製スプーン、割り箸、ヤスリを使った手作り木のおもちゃをご紹介します。
はじめに割り箸をカットし、箱のふたに丸いフックをつけていきます。
次に丸いフックに割り箸を通し、割り箸と割り箸の間をはさむように、木製スプーンの持ち手側を入れていきましょう。
角度によってスプーンを押して弾く音が変わって楽しいですよ。
スプーンに絵を描いたり、接着剤で貼り付けたりする部分はお子さんもできそうですね。
板がえし

かまぼこ板はいろいろなおもちゃに変身できますよね。
かまぼこ板5枚、リボンを使って、絵柄が変わるかまぼこ板のおもちゃを作っていきましょう。
かまぼこ板には、お子さんに絵を描いてもらってくださいね。
次に絵柄が変わるように、リボンを指定の位置にかまぼこ板と接着剤でつけます。
一番上のかまぼこ板を回すと、絵柄がクルッと替わり楽しめます。
かまぼこ板は平らなため、お子さんもカラーペンを使って絵が描きやすいですよね。
いないいないばあの絵柄を描いても楽しめそうですね。
コロコロ動くブロック電車

手になじみ、動くおもちゃは遊びやすくて子供たちも大好きですよね。
木材、ワンタッチホック、プラスチック製の段ボール、つまようじを使って作る、ブロック電車の作り方をご紹介いたします。
はじめに木材に電車の絵を描き、裏側に両面テープでプラスチック製の段ボールを貼り付けます。
つまようじの片側にワンタッチホックを差し込み、プラスチック製の段ボールにつまようじを通したら、残りの片方にもワンタッチホックを差し込みます。
後輪も同様の作業をしたら完成です。
同じ物をいくつか作り、連結させて遊ぶのも楽しいかもしれませんね。
手作りドミノ

手作りのドミノをお子さんと作ることで、親子のふれあいの時間も増えていきますよね。
今回は手作りドミノの作り方をご紹介いたします。
木材、接着剤、ヒモ、絵の具をご用意ください。
木材をドミノの形にカットして、中心に穴を開けていきます。
穴にヒモを通したら、ヒモの上から木材を接着剤で圧着していくところがポイントです。
お子さんと一緒にドミノに色を塗ったら、平らな板にドミノの設置穴を開け、足をつけます。
最後にドミノのヒモを通して、固定したら完成です。
ドミノが倒れてもヒモを引っ張れば起き上がるため、小さなお子さんにもオススメのおもちゃです。
木製スプーンスネーク

木製のスプーンと洗濯バサミで作るヘビさんはかわいくて、子供たちも触って遊びたくなりますね。
指先は第2の脳と言われており指先を使った遊びを楽しむことで脳が刺激され子供の成長にも良いとされております。
今回はこのヘビを作ってみましょう!
木製のスプーン、木製の洗濯ばさみ、絵の具をご用意くださいね。
スプーンと洗濯バサミに色を塗り、スプーンの先が合わさるように、中心に洗濯バサミをつけて接着剤でくっつけます。
最後にベロや目玉をつけたら完成です。
小さなポンポンボールや、あずき豆をつかんで遊んでみてくださいね。
木製のスプーンを使うことで色も塗りやすく、温かみも出てオススメですよ。
コロコロサイコロ

サイコロはすごろくなどの遊びで使われることが多いですよね。
今回は木材を使ったサイコロの作り方をご紹介します。
作り方はとってもシンプルで、木材を正方形にカットし、各マス目に絵柄を描いたら完成です。
カラーペンや絵の具などを使い、色をつけてかわいくするのもすてきですね。
どんな絵を描くかは自由ですので、ぜひオリジナルのサイコロを作ってみてくださいね。
木材の大きさを変えて作るのもオススメですよ。
また、積み木みたいに積み上げて遊んだりもできますので、ぜひお子さんと楽しんでみてください。