簡単!折り紙でどんぐりを作ろう。3歳児向けのどんぐりの折り方
子供たちにとって身近な秋の自然物であるどんぐり。
戸外遊びや散歩でたくさん拾って、さまざまな遊びやに活用する場面も多いかと思います。
そんなどんぐりを折り紙で折ってみるのはいかがですか?
今回は3歳児向けのどんぐりの折り方を紹介します。
真っ直ぐに大きく折るシンプルな折り方を何度か繰り返せばすぐにかわいいどんぐりが完成するので、3歳児の子供たちもチャレンジしやすいですよ!
ぜひ参考にしながら秋の制作や壁面飾りに取り入れてみてくださいね。
もくじ
簡単!折り紙でどんぐりを作ろう。3歳児向けのどんぐりの折り方
細いどんぐりと丸いどんぐり

どんぐりにも、たくさんの種類がありますよね。
こちらは、細長いどんぐりと丸いどんぐりの折り紙です。
細長いどんぐりは、まず真ん中に向けて下から折り、裏向けて縦三分の一くらいに折ります。
次に少し飛び出た端の部分と上部分の角を折り、下の角の部分も折り込めば完成。
丸いどんぐりは、まず真ん中より少し上部分まで折ります。
次に、真ん中の線まで折り込みます。
折り返しの白い部分の角を折り、上の角や下の角も折り返して形を整えたら完成。
あとは、どちらも最後にペンで模様を描けば、キュートなどんぐりの出来上がりですよ。
おしゃれなどんぐり

こちらは折り紙二枚を使って作るどんぐりです。
作り方は簡単で、どんぐりの帽子の部分にあたるパーツと、身の部分にあたるパーツを作って合体させれば完成です。
帽子の部分のほうを濃い色の折り紙で作るといいですね。
また、帽子の部分を模様のある包装紙で作ったり、色合いを工夫することでオリジナリティーあふれるどんぐりができます。
いくつも作って壁やガラス窓などに貼ってもかわいい。
顔を描いても個性的などんぐりができあがりますよ。
どんぐり

秋の実といえばどんぐり。
戸外活動で木の実探しに出かけている園も多いのではないでしょうか?
どんぐり探しは子供たちの大好きな遊びですよね。
そんなどんぐりをぜひ折り紙で作ってみましょう!
複雑な工程はありませんが、細かく折る部分があるので折り紙に慣れ始めた3歳児さんにぴったりです。
さまざまな色で作ってもいいですし、できたどんぐりに顔を描いてあげてもかわいいですよ。
壁面飾りにも活かせるのでぜひたくさん折ってみてくださいね。
コロコロどんぐり
https://www.instagram.com/p/CiHvQ9Qt_Dn/壁面飾りにもなりそうな、かわいい制作「コロコロどんぐり」を紹介します。
こちらは葉っぱの部分と、どんぐりの部分に分けて作ります。
どんぐりの部分は折り紙でどんぐりを折り、ペンで帽子の模様と顔を書きましょう。
葉っぱの部分は、転がしアートで着色したら、裏面に葉っぱの形を描いて、線に沿って子供たちにちぎってもらいます。
最後に、葉っぱの上にどんぐりを貼り付けたら完成です。
画用紙や絵の具の色で葉っぱの印象が変わるので、子供たちには自由な色彩感覚で楽しんでもらいましょう。
どんぐりぼうしの絵画製作

かわいらしいどんぐりの形を生かした秋の制作アイデアです!
まず、折り紙に絵の具で模様を描き込んだり、ビー玉転がしをおこない着彩しましょう。
続いて、着彩した折り紙をどんぐりのぼうしの形に折ります。
仕上げに自分の顔を作り、どんぐりぼうしをかぶせましょう!
顔は画用紙をカットして作ったり、子供たちが画用紙に描いたものをカットしてもいいですね。
子供たちがどんなオリジナリティあふれるアートを作るのか、ワクワクできるのではないでしょうか。
秋の折り紙「どんぐり・きのこ・落ち葉」

どんぐりやきのこ、落ち葉といった秋の定番アイテムを折り紙で作ります!
まずどんぐりは2回三角に折ってから広げて、1つの角を中心に向かって2回折ります。
裏返して中心線を少しこえるあたりまで両サイドを折り、下の角を小さく折れば完成!
次にきのこは四角に2回折ってから広げて、1辺を中心まで折ります。
裏返して両サイドを中心に向かって折り、下の部分を1cm開けて折り返すように折ります。
折り返しの部分の角を折って広げ、四隅の角を折ればきのこの完成!
落ち葉は三角に一度折った後、端からじゃばらを作るように折って広げ、最初に折った三角の線あたりを軽くななめに折ります。
ななめに折った部分を残して広げ、角を丸く折れば落ち葉の完成です!