【保育】11月の壁面飾りや秋の製作アイディア
少しずつ肌寒さを感じる日が増え、秋らしい心地良さがあふれる11月。
今回はそんな11月にオススメの壁面飾りや、秋の制作アイデアをご紹介します。
鮮やかに色づいた葉っぱやどんぐりなどの自然物を取り入れたものや、栗やぶどうなど秋においしい食べ物、みのむしやハリネズミなど秋になじみのある生き物など、秋らしさを感じられる制作アイデアが盛りだくさんです。
子供たちの個性あふれる作品を制作に活かして、秋の季節を満喫しましょう!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】11月の壁面飾りや秋の製作アイディア(1〜10)
お部屋で紅葉狩り!NEW!
https://www.tiktok.com/@hanamikoto8/video/7418524907274865938折り紙を短冊の形に4等分してハサミでカット、切り離します。
使うのは3枚だけですので、1枚は別の制作にお使いください。
3枚を縦半分、横半分の順番で2回折ったら、3つの内1枚だけ、横半分に折った時の折り目でカットしましょう。
半分にカットした内1枚を長さが半分になるように折り、折り紙がバラバラに離れている方の角を丸く切り落としてください。
残りの1枚を間に差し込み、カットした曲線の少し上部分で同じようにカットします。
残りの2つのパーツも同じようにカットしたら、根本をホチキスで留めて、折り紙をひらいていくともみじの形になりますよ。
かわいい紅葉の折り紙NEW!
https://www.tiktok.com/@cuty_diyorigami/video/7135764379970194689パーツを組み合わせて作る、もみじのアイデアをご紹介します。
7.5センチの折り紙を使うとちょうど良い大きさのもみじに仕上がりますよ。
まず、折り紙を三角に折って折り目を付けひらきましょう。
折り目が横向きになるように折り紙を置いたら、左の辺を折り目に合わせて折ってください。
次に右側の角を中心に向かって折り、先ほど折った部分の下に入れてくださいね。
二等辺三角形が逆さまになる状態で折り紙を置き、上の辺を両側から中心線に合わせて折ります。
左右にできた三角をひし形に開いたらパーツの完成です。
同じものを5つ作り重ねて接着、別の折り紙を丸めて作った葉柄を取り付けてくださいね。
お手軽かわいいミノムシNEW!

折り紙を3枚使って、秋の風景を感じさせてくれるミノムシを作りましょう。
1枚でミノムシの顔、残り2枚でミノを作りますよ。
お顔は帽子をかぶったどんぐりに似ていて、工程もシンプル。
ただ、このアイデアでは小さい折り紙を使っているため、形を整える際に角を折るのが難しいかもしれませんね。
ミノは袋になっている部分をつぶす工程があるので、爪よう枝など道具があると便利でしょう。
頭とミノができたら縦に重ねて接着。
お顔を描いて仕上げてください。
3歳児さんなら、大きい折り紙を使って作るのがオススメです。
さんまの折り紙NEW!

長方形の折り紙を細長くなるように半分に折り、折り目を付けてひらきます。
上下の辺を少し隙間を空けて、折り目に合わせて折りましょう。
左の2つの角を折り目に合わせて折ったらひらいて、角を内側に折り込むようにして、三角につぶしてください。
折り紙を裏返して、左の三角の辺を折り目に合わせて折って細くしたら、反対側の下の角を上の辺に合わせて斜めに折り上げ、最初につけた折り目に合わせて折り返しましょう。
ここが魚のしっぽになるので、反対側も折って形を整えてくださいね。
折り紙を折り目に合わせて折りたたみ、顔にペンで目を入れたら完成です。
並べてかわいい!フクロウNEW!

折り紙を三角に2回折って折り目を付けたらひらき、下の角を中心に合わせて折り上げます。
そのまま、横線の折り目に合わせて下の辺を折り上げ、三角を作りましょう。
上の角をカラーが切り替わる部分まで折り下げ、折り紙を裏返します。
左右の底辺を中央にある縦線の折り目に合わせて折り、上の2つの辺を中心線より少し外側に合わせて折ります。
上の2つの角を折り下げ、先が上に少し出るように折り上げましょう。
最後に下の角を折り上げ、ペンで模様と顔を描いたら完成です。
くるくるブドウNEW!

秋の味覚の王様といえばぶどうですね。
季節を感じる制作を画用紙丸めて作っていきましょう。
画用紙、はさみ、接着剤を準備します。
画用紙をしずく型に切りぶどうの土台を作っていきましょう。
細長く切った画用紙をくるくると指先で丸めて、ぶどうの形を作っていきます。
くるくる丸めたぶどうを画用紙に隙間が出ないように立体的に貼り合わせていきましょう。
最後にぶどうのふさを緑の画用紙を切って丸め貼り合わせたら完成です。
手先や大きさやバランスを見ながら作ってみてくださいね。
ビニール袋に入れるだけのお手軽ぶどうNEW!

1歳ごろから楽しめる、お花紙を丸めて作るぶどうを作っていきましょう。
透明な袋、お花紙、モールを準備して作っていきます。
透明なビニール袋を三角に形作り、クシャクシャに丸めブドウの粒を作っていきます。
ブドウの粒を袋の中に入れて口部分をモールでしばりましょう。
立体的なブドウが完成したら手形で作った葉っぱにシワ模様をつけて完成です。
握ったり丸めたりが好きな1歳児頃の子どもたちから楽しめる制作です。
ぜひ作ってみてくださいね。