【保育】おいしいさつまいもの製作アイデア
秋になり肌寒くなってきたときに食べたくなるものといえば、ホクホクの焼きいも!
保育園や幼稚園でさつまいも掘りに行く、というお子さんもいるのではないでしょうか。
おいしいさつまいも、友達と頑張って掘ったさつまいもの思い出を一つの作品として残しておきませんか!
そこでこの記事では、お子さん向けのさつまいもの製作アイデアを紹介します。
身の回りにあるものを使って気軽に作れるものが多いうえ、どれも簡単に取り組めるので、ぜひ秋の思い出に作ってみてくださいね!
【保育】おいしいさつまいもの製作アイデア(11〜20)
さつまいものガーランド
4歳児さん5歳児さんにオススメなのが、折り紙、色画用紙、毛糸で作る「さつまいものガーランド」です。
まずはさつまいもの飾りを作るのに紫やくすんだ茶色などの折り紙を用意します。
折り紙を細長く丸めその周りにもう一枚折り紙をふわっと巻いていきましょう。
できたら上下をねじってさつまいもの完成です。
次に、緑や黄緑の色画用紙を葉っぱの形に切り抜きます。
切り抜いた色画用紙に線を書き、葉っぱらしくしましょう。
最後に毛糸に葉っぱとさつまいもをテープで貼り付けたら完成です!
にじみ絵のさつまいも
秋の味覚の代表、さつまいも。
キレイな紫色と中身の黄色の対比が、とてもおいしそうなさつまいもですが、このカラフルなさつまいもをにじみ絵で作ってみましょう。
手足や顔などをつけて表情を出してみても楽しいですね。
紫色のグラデーションがキレイなさつまいもの紙工作は、人形などのキャラクターにしてもとてもキュート。
さつまいもの紙人形を作って、ペープサートで遊んでみるのもいいアイデアですね。
幼児向けの紙人形劇のことをペープサートと言いますが、さつまいもの人形がキャラクターとなって出てきたら、子供たちもとてもワクワク。
たくさん作ってお部屋に飾ってみてくださいね。
紙コップさつまいも
紙コップと折り紙、フェルトがあれば作れるのが「紙コップさつまいも」です。
紫や茶色などサツマイモの皮っぽい色の折り紙を手でちぎり、2つ用意した紙コップにのりで張っていきます。
次に、黄色いフェルトの真ん中にペンで顔を書き、くしゃくしゃと丸め中身を作ります。
顔が見えるように上下から紙コップをかぶせ、のりやテープなどで固定しましょう。
そして顔が隠れるように最後まで紙コップを閉じれば完成です。
パカっとさつまいもを割れば顔が飛び出しますよね。
羊毛フェルトのさつまいも
羊毛フェルトの温かみのある素材感は、寒くなってくる秋冬にぴったり。
ほっこりした気分が味わえる羊毛フェルトで、秋の味覚、さつまいもを作ってみましょう。
羊毛フェルトはフェルトを針でちくちくさして形成していく手芸方法ですが、このふわふわした質感は小さなお子様にとっても安全安心。
ひとつだけでもかわいいですが、数個作ってごろごろさせてもかわいいですね。
ブローチにしたり帽子やお洋服につけたり、楽しみ方もいっぱいの羊毛フェルトのさつまいも。
あなたもぜひ作ってみてくださいね。
ほくほくやきいも

ホクホクでおいしい、やきいものキャラクターの部屋飾りです。
2枚のコーヒーフィルターを絵の具を使って紫色に染め、両面テープで貼り付け焼き芋の皮部分を作ります。
中身は黄色いフラワーペーパーをクシャっと丸めて作り、テープで貼り付けたコーヒーフィルターの中に入れましょう。
ペンで口を書いたら、白い丸シールを用意して目を書き込んで貼り付けます。
最後に青いフラワーペーパーを腕に見たたて張り付ければ完成です。
100均でそろうアイテムばかりですので、ぜひチャレンジしてみてください!
パクパクさつまいも

パクパクと口をあけて、さつまいもを食べる動物の姿が楽しめるアイテムです。
一つひとつのパーツを順番に作っていくので、難しい作業は先生がアシストしてあげてくださいね。
まず、カットした牛乳パックに割りばしを取り付けて、胴体と口のイラストを貼り付けます。
続いて、円形の紙に動物の目と鼻を描いたら、耳のパーツを取り付けて、割りばしの先に貼り付けましょう。
次に、さつまいもと手のパーツをモールに貼り付けて、胴体の下からカーブを付けて口元にさつまいもが届いたら完成です。
割りばしを上下に動かすだけで遊べるので、お子さんも安心して取り組めますね。
【保育】おいしいさつまいもの製作アイデア(21〜30)
くしゃくしゃアルミ箔でやきいも
アルミ箔をクシャクシャっと丸める感触を楽しめる、焼き芋制作のアイデアです!
厚紙を黄色い画用紙で包んでお芋部分を作り、その上に紫色の画用紙をかぶせます。
続いて、クシャクシャに丸めたアルミ箔をさらに上にかぶせたら、紫色の画用紙を手でちぎってやぶればできあがり!
子供たちが手先の器用さを養ったり、創造力も育める制作です。
アルミ箔を丸めすぎると広げるのが難しくなってしまうので要注意!
失敗は成功のもとなので、先生は温かい目で見守りましょう。