【保育】秋を楽しむ!さつまいもにちなんだ遊び&レクまとめ
秋の恒例行事として芋掘りをおこなわれている園は多いんじゃないでしょうか。
土まみれになりながらもみんなで一生懸命に掘り出したお芋。
その思い出があいまって、食べてしまうのがもったいなくなってしまうぐらい愛着が湧くんですよね!
さて今回、この記事でご紹介していくのは芋掘り、つまりさつまいもにちなんだ遊びのアイデアです!
秋気分を満喫できるものばかりですので、ぜひとも9月10月、11月のレクリエーションに取り入れてみてくださいね!
【保育】秋を楽しむ!さつまいもにちなんだ遊び&レクまとめ(21〜30)
安納芋ダンス

さつまいもは、ほくほくと甘くて人気の秋のお野菜。
その中でも安納芋という九州地方鹿児島県特産の種類のおいもは、特に甘さがあるさつまいもです。
じっくりゆっくりと焼くと、さらに甘味や蜜がじわっと湧き出てくる、それだけでスイーツのようなおいもです。
安納芋の特徴を楽しい歌詞とダンスにして、みんなで踊ってみませんか。
愉快なダンスを歌って踊るうちに、安納芋についての知識が身についてしまいます。
おいものダンスを踊ったら、コロンとしたフォルムの甘い安納芋が食べたくなってしまうかも。
つるでクリスマスリース

ご飯におやつに人気のさつまいもは、その本体や中身だけでなく葉っぱやつるまで使って楽しめます。
お芋掘りを楽しんだ後は、残ったつるでクリスマスのリースを作ってみませんか。
つるはなるべく真っすぐのものを選んでください。
畑からとってすぐはまだ生の状態。
水分があるため少し重みがあります。
乾燥すると縮むので、実際の大きさや完成形を想定してくるくるとリースの形にしていきましょう。
成形したリースが乾燥したら、100円ショップなどでドライフラワーやリボンなどを用意して、お好みで飾り付けしましょう。
長く保つ、手作りのおいものつるのクリスマスリースが完成です。
感じて描くさつまいも
秋のお野菜さつまいも。
さつまいもを自由に描いてみませんか。
自然のものは形もさまざま。
同じものはひとつとしてありません。
なのでどんなふうに描いたって大丈夫。
できあがった絵に間違いはありません。
キレイな紫の皮の色を楽しんだり、割って出てきた鮮やかな黄色の中身を楽しんだり、描きたいフォルムも自由に選べます。
正解や間違いなどないので、絵が苦手という人でも気軽に体験してみてください。
絵を描いたあとは食べて楽しめるさつまいもは、何度でも楽しめる優秀な秋の味覚ですね。
おいもの味比べ

さつまいもは甘くておいしいだけでなく、ビタミンCなどの栄養もたっぷりの優秀な秋のお野菜です。
そんなさつまいもですが、種類もたくさん。
糖度の違いや食感の違いを楽しみながら、いろいろな種類のさつまいもを食べ比べしてみませんか。
おいしい焼き方で焼いたら、並べて食べ比べ開始です。
割った断面からも違いが一目瞭然。
水分多めでねっとりしていたり粉っぽかったり。
色もオレンジ色が強かったり白っぽかったりとさまざま。
食べ比べであなた好みのさつまいもを見つけるられるかもしれませんね。
絵本『さつまのおいも』

さつまいもをテーマにした絵本を読んで、秋の季節を楽しみませんか。
カラフルな絵に楽しい歌を織り込んで読み聞かせれば、夢中でみてくれること間違いなしです。
まるで紙芝居のようにテンポよく物語を進めていけば、小さな子供たちも楽しんでくれるでしょう。
おいもがキャラクターになって愉快なストーリーを展開していくので、途中でおかしくて笑ってしまうかも。
キャラクターに合わせて声のトーンを変え、大きな声を出したり小さな声を出したり変化をつけて、工夫して読んでみてくださいね。