【保育】折り紙で作るヘビの折り方アイデア集
ヘビと聞くと、どんなヘビを思い浮かべますか?
緑や茶色だったり、長さや太さも、思い浮かべるヘビは人それぞれだと思います。
なぜなら、この世の中に生息しているヘビの種類は約4000種と言われていて、赤や青などさまざまな色のヘビが生息しているからです。
そんなたくさんの種類がいるヘビを、折り紙で作ってみましょう!
ぜひいろいろな色の折り紙で、自由に作ってくださいね。
かみついたり、にょろにょろと動く折り紙のアイデアもご紹介しているので、作った後はお友達と一緒に遊んでも楽しそうですね!
【保育】折り紙で作るヘビの折り方アイデア集
くねくね動くヘビ

膨らんだおなかがチャームポイントのクネクネへび、とってもかわいらしいですよね。
こちらのヘビは、はじめにクロスや縦にしっかりと折り目をつけていくことで、おなか部分がスムーズに折れますよ。
ヘビのパーツを折り合わせ、長いヘビの形に形成していく部分では、パーツを丁寧に開き、折り合わせる箇所を間違えないようにすれば、折り目に合わせ折り込んでいくだけです。
折り紙の色を1パーツごとに変えて作るのも面白そうですね!
おなかが膨らんだ太いクネクネヘビを、ぜひ作ってみてくださいね。
カラフルなヘビ

カラフルでかわいいヘビを作ってみましょう!
はじめに折り紙を三角に2回折って十字の印をつけ、色のついてる面を上にしてひらきます。
中心の点に合わせて上下折ってひらき、下の角を一番上の折り目に合わせて折って折り目をつけましょう。
ひらいたら一番下の線に合わせて折り、再度ひらいて向きを変え、反対側も同じように折りましょう。
次に下から順番に真ん中の線までじゃばら折りをしたら、反対側も同じように折ってくださいね、端を少しだけ内側に折り込み、反対側は三角になるように折り上げてひっくり返します。
半分に折り、縦にしたら端を内に織り込んで顔の部分を作ります。
反対側も折り込んで体にしたら完成です!
自立するので、並べて飾ってもかわいいですね。
飛び出すヘビ

飛び出すヘビの折り方をご紹介します。
はじめに折り紙を長方形に2回折り、一つ手前に戻ります。
真ん中の折り線に合わせて上下を折ったらひらき、縦に半分に折って再度開きます。
真ん中の線に合わせて上下折り、さらに真ん中の線に合わせて上下折ってひらき、長方形の形に戻しましょう。
たくさん折りすじがついていると思うので、この線に合わせて折り進めていきます。
動画を参考にしながら折ってみてくださいね。
完成したヘビの箱の部分をつまみ、力を緩めるとびよーんと飛び出しますよ!
はじめて見る人はびっくりしそうですね!
かみついてくるしつこいヘビ

かみついてくる、楽しいヘビの作り方を紹介します!
15センチの折り紙を4枚使いますよ。
まず、裏返した折り紙を半分に折り、両端の辺を真ん中の線に合わせて2回折ります。
ひらいて両端の辺を1番目の線に合わせたら、再度折ってひらきます。
折り紙を90度回し、同じように折ってひらいたら、横の線に合わせて四角柱を作ります。
両端を中に折り込み、真ん中の2つの四角をつぶして折りましょう。
はみ出た部分を裏に折り込み、真ん中を曲げたら同じものをもう1つ作ってくださいね。
頭は四角柱まで作り、左から2本目の線から右側をつぶします。
次に左から4.5の線で右側の辺を上に折り上げ、真ん中で折り返し角を4つ折ります。
丸シールなどで目を貼ってくださいね。
しっぽは四角柱の片側だけを中に入れ込みます。
右から2番目の左2つをつぶし、はみ出たところを中に折って曲げます。
反対側の端をしっぽの形に整えます。
最後にパーツを組み合わせたら完成!
アレンジが楽しめるヘビ

パズルのように組み合わせて楽しい、ヘビの折り方を紹介します。
頭の折り方ですが、はじめに折り紙を四角に折って線をつけます。
開いたら左下4分の1の部分を真ん中の線で折り、線をつけます。
開いている方を下にして半分に折りましょう。
次に真ん中の線を軸にして左の角を上に折り上げ、上の辺にそって左上に三角ができるように広げてつぶします。
同じように、右下の角を三角の斜めの線にそって折り上げ、広げてつぶしたら右の角を左に差し込みましょう。
左下の角を斜めの線にそって折り上げ、さらに左の角が斜めの線に合うように折り上げます。
胴体も同じように折っていき、左の角を上に折り上げたらはみ出ているところを辺に合わせて折り下げます。
右下の角を左の辺に合うように折りあげ、開いてつぶしたら左側に差し込みます。
これを9個作り、しっぽは右側を差し込んで三角にします。
全部で11個のパーツができたら、パズルのように組み合わせて完成です!