【保育】楽しい風遊び。たこあげ・風車・うちわ
風を感じながら楽しめる、保育向けの遊びを集めました。
風を使った遊びとして定番のたこ揚げや風車、わらべうた『うえからしたから』はもちろん、風を使ったアートや、うちわを使って風を起こす遊びなど、風を風として初めて感じる0歳の赤ちゃんから、幼児クラスのお兄ちゃん、お姉ちゃんまで楽しめます。
風を使った遊びってなかなか難しいように思いますが、手軽に楽しめるうえにおもしろいので、ぜひマネして遊んでみてくださいね。
遊んでいるうちに、オリジナルの遊びができてくるかも?
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【保育】楽しい風遊び。たこあげ・風車・うちわ
うえからしたから

わらべうたの「うえからしたから」は、今も昔も子供たちが大喜びする風遊び。
できるだけ大きな布を用意して、布を大きく揺らしながら歌ってあげてくださいね。
大きな布の場合、大人が二人組みになって端っこを持ち合って、子供たち数人の上でおこなうと、よりダイナミックに楽しめますよ。
もちろん小さな布で、ぬいぐるみを相手に歌ってあげてもOK。
布を揺らすごとにふわりと感じる風の動きに、子供たちも興味津々。
そんな表情を見ていると、大人も不思議とやさしい気持ちにもなりますね。
クルクルたこ

とても手軽にできる、回り方が不思議な「クルクル凧」を作ってみてはいかがでしょうか。
用意するものは、カラーペンとたこ糸、色画用紙、ハサミ、穴あけパンチなど。
まずは色画用紙を横に三等分した線を引き、ハサミで切っていきます。
端っこは切り落とさずつなげて細長い紙にしましょう。
その両端に穴あけパンチで穴を空け、ひもを通します。
あとは自分で好きな絵を描いて、かわいいオリジナル凧を作ってくださいね。
風を受けて浮く凧は、クルクルとおもしろい動きで、子供たちを飽きさせずに楽しませてくれますよ。
家でもできる風遊び

ひらひらとしたものや、ゆらゆらと揺れるものが大好きな小さなお子さまにもオススメの、風遊びの道具です。
まずは、袋とスズランテープを貼り合わせたもの。
とても単純ですが、小さなお子さまはひらひらと動くカラフルなテープに興味津々。
持って走ったり、追いかけたりと思いおもいに楽しんでくれますよ。
もう一つは、風船遊び。
風船のしばった部分にたこ糸をつけて凧のようにして遊ぶだけですが、風船に顔を付けたりするだけで子供たちの反応が違いますよ。
ぜひ風を感じながら園外で走り回ってくださいね。
風力車

工作が大好きなお子さまも大満足の、風を受けて走る風力車です。
材料は、空き缶、紙皿2枚、紙、テープ、ハサミ、定規、ペンなど。
まずは紙皿の裏にテープで缶を貼ります。
「真ん中に貼るときれいに回るよ」などと声をかけていきましょう。
反対も同じように貼り、車輪を作ります。
風を受ける羽根は、使用する缶と紙皿の大きさによってサイズが変わります。
羽根を5枚作り、それぞれテープでしっかり貼り付けたらできあがり。
「どの方向から風を受けるとよく走るかな」など、風の受け方を考えるきっかけにもなりますよ。
簡単風遊び

手軽にできる風遊びとして、いろいろなテープやひもを利用してみてはいかがでしょうか。
まず一つ目は、紙テープ。
カラフルなテープを束にしたものが風にそよぐ様子は、子供たちの風に対する興味を引き出しますよ。
二つ目のスズランテープは、裂いてフサフサにする作業も楽しめますね。
三つ目は簡易だこで、ビニール袋の取っ手部分にひもを結べばできあがり。
どれも園庭で持って走ってもよし、天気の悪い日は扇風機を利用して室内でも遊べるコンパクトな道具なのも嬉しいですね。