簡単一発芸で盛り上がる!手品・マジックの鉄板ネタ
みんなが集まる場所で急に「なにかやってよ」と言われたことはありませんか?
実は、そんなときにサッと披露できる簡単なマジックを身に付けていると、大きな武器になるんです。
何の道具もいらない、スマートフォン1台あればできる、お金や輪ゴムなど身近なものでできる、そんな簡単なマジックや手品の一発芸を紹介します!
マジックをかっこよく見せるには、練習が必要です。
お気に入りのマジックを見つけたらぜひしっかり練習して、披露してみてくださいね!
簡単マジック・手品(6〜10)
指切断マジック

子供のころ、よく大人にだまされた、あの定番マジックがこちらです。
親指が切断されたり、戻ったりするように見えるこの一発芸、おとなの前でやってもうけませんが、子供、とくに幼児の前でやると盛り上がる、ちょっといい気分になれること請け合いです。
ぜひあなたも子供のころを思い出してやってみてください。
電卓を使った一発芸

電卓を使った、不思議マジックのような一発芸です。
前もってその答えになるように数字を打ち込んでおき、ひっくり返してまたもとに戻す際にわからないように「=」のボタンを押せば、簡単に答えが導き出され、まるで数字が移動したように思わせられます。
ぜひスマホの電卓でやってみてくださいね!
お札が増える!

持っていたお札がおまじないをかけると2枚に増えてしまう……そんな夢のようなマジック。
誰だってお金が増えたらうれしいですよね!
それも、ただヒジにこすっただけで。
折りたたんだお札をグッと曲げたヒジにこすりつける、それだけでお札が2枚になりました!
でも、普通に考えてそれだけでお札が増えるわけがありませんよね。
このマジックのタネは、同じように折りたたんだお札をえりやパーカーのフード部分に隠しておき、その上で見えているお札をヒジにこすりつけます。
この腕を曲げたときに、そこにあるお札を取って片手に忍ばせておくだけ、というとても簡単なものでした。
コインが消えるマジック

とてもシンプルなマジックですが見せ方がキモになる、持っていたコインが消えるというマジック。
しっかりと見ていても気が付かない、というくらいまでできたらかわいいですよね。
このマジックは人間の目の錯覚、残像を利用したマジックで正式名称を「リテンションバニッシュ」といいます。
右手に持っていたコインを左手に移したかのように見せて実は右手にスッと隠す、というもの。
そのまま右手をサッと移動させてポケットからコインが出てくる、などいろいろと応用できそうですね。
千円札が一万円札に

誰だって千円札が一万円札になったら、うれしいですよね?
そんな夢のようなマジックがこちら、そのまま「千円札が一万円札になってしまう」というものです。
ていねいに小さく折りたたまれる千円札、その千円札におまじないをかけて元に戻していくと……一万円札に早変わり!
タネはとても簡単で同じように小さく折りたたんだ一万円札を持っていて千円札を折りたたむ時に中に仕込む、開ける時は一万円札を開けていく、というもの。
折り方にコツがあるだけなので誰でも簡単にできるマジックですね。