高校文化祭で感動を呼ぶ!演劇&ミュージカル作品のアイデア集
高校の文化祭で演劇やミュージカルに取り組むとき、どの作品を選ぶかで悩んでしまうことはありませんか?
クラス全員で一つの舞台を作り上げる文化祭の演劇は、配役から衣装、音響まで多くの準備が必要ですが、だからこそ完成したときの達成感は格別です。
この記事では、感動的な青春ストーリーから世界的に愛される名作まで、高校生にぴったりの演劇・ミュージカル作品を幅広く紹介します。
きっとあなたのクラスにピッタリの作品が見つかりますよ!
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ミュージカル・大人数向け・感動作おすすめ
ハイスクール・ミュージカルNEW!

アメリカで2006年に公開された映画である『ハイスクールミュージカル』は、コメディと音楽、青春の要素も強く感じられる作品ですね。
高校を舞台にした作品ということで、高校の文化祭というシチュエーションにもピッタリですよね。
年末のパーティーからはじまる高校生たちの物語ですので、年齢を意識せずに、ありのままの自分で演じられるところもポイントではないでしょうか。
登場人物たちの歌、ミュージカルが作品においての大切なシーンなので、歌がうまい人を配役することも重要かと思います。
高校生という部分は共通していますが、アメリカの高校文化にはなじみが薄いものもあるかと思います、演じにくいと感じた際には、自分たちの日常を意識したセリフや演技にアレンジしてみるのも、親しみやすくのびのびと演じられるのではないでしょうか。
レ・ミゼラブルNEW!

ロマン派の詩人として活躍したヴィクトル・ユーゴーさんが執筆したフランス文学の大河小説。
七月革命後のフランスを舞台とした作品で、「悲惨な人々」「哀れな人々」という意味のタイトルが示すとおり社会情勢や民衆の生活といった当時のフランスが背景となっています。
1980年代にミュージカルとして上演されることも増え、また「銀の燭台」のエピソードのみに編集されたストーリーが小学生道徳の教科書に掲載されるなど、長年に渡り幅広く親しまれています。
重厚なストーリーや有名な劇中歌の存在も含め、文化祭で上演すれば一目置かれることまちがいなしの作品です。
千と千尋の神隠しNEW!

2001年に公開されて以降、約20年にわたり日本歴代興行収入第1位を記録していた、スタジオジブリによる長編アニメーション映画。
人外の風貌をした個性豊かなキャラクターが数多く登場するため、制作段階から腕の見せどころと言えそうですよね。
インパクトのある舞台設定や目まぐるしく展開するストーリーなど、文化祭で披露すれば演者も観客も楽しめる演目なのではないでしょうか。
2022年には東宝の創立90周年を記念して初の舞台版が上演されるなど、世代を越えて愛され続けている名作です。
心が叫びたがってるんだNEW!

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のスタッフによる青春ファンタジーアニメ。
玉子の妖精にかけられた呪いのトラウマによりコミュニケーションを取りづらくなった女子高生の成瀬順を主人公とした話で、ミュージカルに取り組む高校生たちとの成長を描いた物語です。
感動的なストーリーとなっていることもあり、まさに高校での文化祭にぴったりではないでしょうか。
アニメという点でも親しみやすく実写版もヒットしたこちら。
イベントに向けて作り上げていく過程でクラスメイトとの絆も深まりそうですね。
クライマックスで解き放つ心の叫び、きっと一生の思い出になると思います。
ロミオとジュリエットNEW!
ミュージカルや映画、宝塚歌劇団を始めとした舞台で多く披露される、ウィリアム・シェイクスピアさんによる悲恋の名作。
14世紀のヴェローナを舞台とした対立する家族であるキャピレット家のジュリエットと、モンタギュー家のロミオの恋物語です。
知名度が高く文化祭でも定番の演劇として選択されることが多いのでみんなが楽しめる点でもオススメです。
配役や演出の面でもとても盛り上がることでしょう。
有名なバルコニーのシーンでのジュリエットのセリフや告白シーンは欠かせません!