昭和を代表する歌姫として、今なお多くの人を魅了し続ける中森明菜さん。
力強くも繊細な歌声が印象的ですが、カラオケで歌おうとすると「音域が低い」「難しい」と感じた経験はありませんか?
独特の表現力や音域の広さから、ハードルが高いと思われがちな中森明菜さんの楽曲ですが、実は比較的歌いやすい曲も存在します。
この記事では、中森明菜さんの楽曲の中からカラオケで挑戦しやすい作品を紹介します。
メロディの親しみやすさや音域に注目しながら、ぜひお気に入りの一曲を見つけてみてください。
【歌姫】中森明菜さんの歌いやすい曲。低音が苦手な方も(1〜10)
Fin中森明菜

フランス語で「終わり」を意味するタイトル通り、ドラマチックな愛の終焉を描いたロック調の楽曲です。
松本一起さん作詞、佐藤健さん作曲、佐藤準さん編曲で、成熟した表現力が高く評価された名曲です。
Aメロは低めで語るように歌われていて、サビにかけて音域が上がっていますね。
歌うときに、声のポジションを下げすぎないように気をつけましょう。
頭の上に手を掲げてそこに向かって声を出したり、眉毛を上げたりしておくと、低音でも声が出しやすくなりオススメですよ。
メロディが変わったときもキープしておくと、スムーズに音程が取れるのでやってみてくださいね。
飾りじゃないのよ涙は中森明菜

1984年11月にリリースされた中森明菜さんの代表曲。
井上陽水さんが作詞作曲、萩田光雄さんが編曲を手掛け、中森さんがアイドルからシンガーアーティストへ転換する転機となったロックテイストの楽曲ですね。
当時の歌声が高く評価され、現在もカラオケ等で高い人気を誇り、必ず盛り上がるはずです。
曲全体の音域はF#3~A4と、Aメロは少し低めかもしれませんが、サビは歌いやすいと感じる方も多いはずです。
歌うときのポイントは、ローマ字の発音をしっかりすることですね。
ここが決まれば絶対にかっこいいので、恥ずかしがらずにハキハキと発音してみてください。
SAND BEIGE -砂漠へ-中森明菜

エキゾチックな楽曲の代表作、砂漠の黄土色や砂の色を指し、失恋した女性がエジプトへ旅立ち、そこで見た砂漠の風景や感情を表現するキーワード、幻想的で叙情的な別れの物語を描き、この曲がのちのエキゾチック路線の出発点となりました。
サビでは、流れるようなメロディラインが特徴的で、ブレス位置が大事ですね。
全てを一気に歌うのではなく、フレーズごとに一つひとつ歌うような感じで歌うと、流れに乗れると思います。
出だしはアクセントで、最後に声を抜く感じで歌ってみてください。
AL-MAUJ(アルマージ)中森明菜

1980年代後半の「攻めの歌」を代表する一曲で、独自の世界観で多くのファンを魅了しました。
アラビア語で「波」を意味するタイトル通り、異国情緒あふれるエキゾチックな世界観と、大人の雰囲気漂う切ない歌声が特徴のミステリアスな楽曲です。
出だしからしっかりめに入るメロディで、他の曲と比べると低すぎる音域ではありません。
フレーズ、一つひとつをしっかり歌い込むような感じですね。
口全体を響かせるように、太く声を出すと中森さんのような存在感ある歌声になるはず。
ぜひ意識してみてください。
難破船中森明菜

1987年6月5日にリリースされた19枚目のシングルで、シンガーソングライター加藤登紀子さんが作詞作曲した名曲のカバーです。
愛の終わりを難破船になぞらえた深い歌詞と、明菜さんの繊細で感情的な歌唱が評価され、オリコン1位を獲得した不朽のバラードです。
特に感情移入の激しい「シリアスバラード」の極みとして、今もなおファンから愛され続けています。
Aメロは低音なので喉を使わないように気をつけましょう。
眉毛をしっかり上げた状態で息を吸って、そのまま目の前にゆっくり声を出すと、声と息が出るので少し楽に低音が出せます。
サビでは歌いやすい音域になると思うので、アタック気味で歌ってみてください。
1/2の神話中森明菜

大ヒットした『少女A』に続くツッパリロック路線の楽曲です。
作詞に売野雅勇さん、作曲に大沢誉志幸さんを迎え、10代の少女の鋭い心情と捨てゼリフが印象的な、疾走感あふれるロック歌謡の名曲です。
ハードロック調のギターリフとシンセサイザーが融合していて、とてもかっこいいサウンドですね。
サビにかけて盛り上がるような構成で、Aメロはマイクに向かってしっかり声を入れましょう。
サビでは解放するような感覚で思いっきり歌うと気持ちよく歌えると思いますよ。
曲自体も3分20秒と短めなので、ぜひ覚えて歌ってみてくださいね!
トワイライト -夕暮れ便り-中森明菜

来生えつこさん、たかおさん姉弟による作詞作曲のバラード。
デビュー1周年記念曲であり、ノスタルジックな風景を描いた歌詞と艶やかな歌声が特徴です。
初期の明菜さんバラードの代表作としてファンから非常に人気が高い一曲だそうです。
Aメロは語るように静かに歌い、サビでは思い切ってしっかり歌うような構成です。
だんだん盛り上がるような雰囲気なので、サビで感情を爆発させるような感じで声を出し切るといいかもしれません。
よそいき声で、少し高めの雰囲気で歌ってみてください。




