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ナタリー・コール(Natalie Cole)の名曲・人気曲

伝説的ジャズピアニスト、ナット・キング・コールさんの娘として生まれ、自身も輝かしい音楽の道を歩んだアメリカの歌姫ナタリー・コールさん。

デビュー曲「ディス・ウィル・ビー」でグラミー賞を受賞して以来、ソウルやR&B、ジャズまで幅広いジャンルで圧倒的な歌唱力を披露。

父から受け継いだ音楽の才能と独自の表現力で、3000万枚を超える驚異的なセールスを記録した彼女の心揺さぶる名曲の数々をご紹介します。

もくじ

ナタリー・コール(Natalie Cole)の名曲・人気曲(21〜40)

Ev’ry Time We Say GoodbyeNatalie Cole

Natalie Cole – Ev’ry Time We Say Goodbye (with lyrics)
Ev'ry Time We Say GoodbyeNatalie Cole

1944年のレビュー「Seven Lively Arts」の挿入歌として作られた、邦題「いつもさよならを」で知られる楽曲です。

この曲の歌詞に合わせ、実際にメジャーからマイナーに変化するコード進行が使われています。

This Will Be (An Everlasting Love)Natalie Cole

アメリカの伝説的なジャズ・ピアニスト兼シンガーのナット・キング・コールさんの実の娘であり、自身も子どもの頃から歌手として活動していたというナタリー・コールさん。

1975年にプロとして本格的なデビューを果たし、ファースト・アルバム『Inseparable』はR&Bチャートで1位を獲得、洗練されたR&Bとジャズ、ソウルのテイストが見事に融合したシングル曲『This Will Be (An Everlasting Love)』はグラミー賞最優秀R&B女性ボーカル・パフォーマンス賞と最優秀新人賞の2部門に輝きました。

父親の名声に頼らない成功を収めて順風満帆なキャリアを歩み始めたナタリーさんですが、1980年代以降はヒットに恵まれずに私生活も荒れるなど苦しい時期を過ごします。

1989年には美しいR&Bバラード『Miss You Like Crazy』がヒットを記録して復活を遂げ、父親のナット・キング・コールさんの楽曲をカバーした1991年の『Unforgettable… with Love』が全米チャート1位に輝き、アメリカだけでも700万枚を売り上げる大ヒットとなったのです。

日本でもヒットを記録したこの作品は、亡くなった父親とのデュエットが実現したことでも話題を呼びました。

ジャズ・シンガーとしてのアイデンティティを呼び覚ましたかのようなこちらのアルバムは、もちろんソウル・ファンにもオススメの1枚ですよ。

残念ながらプライベートでは不幸な出来事も多かったというナタリーさんですが、そのシンガーとしての才能に一度は触れてみてほしいですね。

What A Difference A Day MadeNatalie Cole

この曲はもともと『Cuando Vuelva a Tu Lado』というスペイン語の曲で1934年にメキシコのマリア・グレーバーさんによってつくられました。

バラードで歌われることが多いですが、ラテンのリズムでも演奏されます。

リリックはあなたと出会ってから、たった24時間の間に人生が激変したという内容です。

Starting Over AgainNatalie Cole

Natalie Coleは1956年から2015年まで活動をしていたアメリカのシンガーで、Nat King Coleの娘としても知られています。

このトラックは1989年にリリースされイギリスのチャートでNo.10を記録した、アルバム「Good To Be Back」に収録されています。

StardustNatalie Cole

日産自動車「ブルーバード」、トヨタ「初代カリーナED」などのCM曲に使われました。

この曲は、1927年にホーギー・カーマイケルにより作曲された曲でしたが、当時は歌詞はついていませんでした。

1929年にミッチェル・パリッシュによって歌詞がつけられました。