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祝!移転先決定!京都音楽シーンの斜め上のライブハウス「陰陽(ネガポジ)」が来年20周年!

京都音楽シーンの鼎ライブハウス「ネガポジ」が来年20周年!

日本においてライブハウス発祥の地でもある京都は、いわゆるライブハウスを始めホールやオールディーズ専門のハコ、ライブもできる町家カフェ等、さまざまなスタイルで音楽が演奏でき楽しめる街です。

さまざまなお店がそれぞれ独自のスタイルを展開し、「尖った」お店が多いのも特徴のひとつですが、烏丸丸太町「ネガポジ」も、鋭利に尖ったライブハウスのひとつであることを存在証明し続けています。

今年が19周年

いかがでしたでしょうか。

ライブハウス:ネガポジの魅力が少しでも伝われば幸いです。

そんなネガポジは今年で19周年、早いもので京都ライブハウスシーンにおいて中堅〜老舗の部類に入ってきているのではないでしょうか。

創始者:ゴローさんの思い描いた19年後であったかは計り知れませんが、江添さん・しゅうさんらの賛同者を得て、確固たるポジションを築き上げた現在なのではないかと思っています。

節目の20周年、そしてその先へ

来年はつまり20周年。

その節目を前に、大きなニュースが私たちに届けられました。

2015年をもって、現ネガポジは閉店されるという、「なんでやねん!」というお知らせです。

理由は、音の問題とのこと。

電気で音を増幅させるライブハウスにとって、騒音問題は切っては切れない問題とはいえ。

この問題でこのタイミングでの撤退は、残念としか言いようがありません。

が、しかし。

ゴローさんも、江添さんも、しゅうさんも。

このままネガポジを伝説にするつもりはないそうです。

新しい場所で心機一転、20年目の、そしてこれからのネガポジの新しい歴史を。

また紡ぎ上げていく気合満々とのこと。

京都に生きる一音楽人として大いに期待し、できることがあれば是非力になれればと思っています。

祝!

移転先決定!

2016年より「西院ネガポジ」が誕生!

そして、嬉しいお知らせが入って参りました!!

ついに!

ネガポジの移転先が決定したとのことです!

気になるその移転先は、「西院ミュージックフェスティバル」でもお馴染み、ライブハウスや音楽スタジオ、TSUTAYA等のミュージックスポットも多い、音楽の街:西院!

すでにtwitter等でも情報が拡散されており多くの方がご存知かとは思いますが、

本当におめでとうございます!!

京都の名ライブハウスが、京都のディープな音楽地域で、今後どんな音楽文化を育んでいくのか、ムーブメントを巻き起こしていくのか。

京都中のバンドマンやミュージック・ラバーが大いに注目しています。

20周年という節目の年を、心機一転という形で迎えられるのは、ある種最高のリスタートとも言えるのではないでしょうか。

継承されることが決定したネガポジのDNA、進化した「西院ネガポジ」として私達の前に登場してくれる日を楽しみに待ちましょう!

そして、現在の御所南烏丸丸太町のネガポジを、年内いっぱい最高に盛り上げましょう!!

店舗情報

ジャンルオールジャンル
営業時間18:00〜25:00
電話番号075-252-8856
URLhttp://www.negaposi.net
Twitterhttps://twitter.com/negaposi1
Facebook
メールアドレスinfo@negaposi.net
最寄り駅地下鉄丸太町駅

ライタープロフィール

平田 浩康

ライブスポットラグ

平田 浩康

Live Spot RAGの平田浩康です。

15歳の時、音楽特にロックのカッコ良さに痺れギターとバンドを始めました。

生まれ故郷の高知県は、ライブハウスやコンサート会場も少なく生の音楽に触れる機会が少ない、当時は情報源も雑誌やCD、VHSビデオ(!?)という時代でしたが、音楽というとてもキラキラしたものに魅了され、勉強そっちのけでギターと音楽を楽しむ毎日でした。

大学進学から京都に移住し、大学では軽音楽部を卒業(笑)。

それまでは邦楽ロックや洋楽ハードロックを中心に聴いていましたが、先輩や同期から世の中にはもっとたくさんの音楽があることを知らされ、今では「いいな」と思えるものはジャンル隔てなく聴いております。

大学卒業後にRAGに入社、約6年のオフィスや約10年の音楽スタジオを経て、現在は創業39年の老舗Live Spot RAGにて勤務、主にプロモーション業務を担当しております。

日本トップミュージシャン達が奏でる「本物の音楽」に触れ、お客様に届けることで、あらためて音楽の煌めきを実感する日々です。

今でもギター、バンドはゆるく継続しており近年は今更ながら歌も歌ってみたりしています。

もうすっかりおっさんになってはしまいましたが、あの頃「音楽に描いた夢の向こう側」を、今後もみなさんと追っていければと思っています。

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