【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ
ここでは京都にちなんだ歌・テーマにした曲を紹介しています!
一見、京都の曲に思えなくても歌詞に「鴨川」といった関係するキーワードが出てくる楽曲も。
やはり演歌や歌謡曲が多い印象を受けますが、近年のポップスやロックナンバーでもそういった曲があるのですね。
京都といえば歴史のある町。
都として栄えたこともあり、日本を知るうえでもかかせないですよね。
和風の奥ゆかしい雰囲気や風光明媚な地も魅力的な京都。
郷土愛をくすぐる素敵な京都ソングをぜひじっくり聴いてみてくださいね。
もくじ
- 【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ
- 京都の通り名数え歌
- 京都の大学生くるり
- 渡月橋 〜君 想ふ〜倉木麻衣
- 京都物語原由子
- KYOTOJUDY AND MARY
- KYOTO浪漫革命
- 鴨川等間隔岡崎体育
- なのにあなたは京都にいくのチェリッシュ
- 京のにわか雨小柳ルミ子
- 女ひとりDuke Aces
- 千年の古都都はるみ
- 嵯峨野さやさやタンポポ
- どすえ〜おこしやす京都〜ヤバイTシャツ屋さん
- 泣いて京都へ奥村チヨ
- 鴨川馬場俊英
- 京都慕情渚ゆう子
- 比叡おろし小林啓子
- 京都でひとり天地真理
- あゝ新撰組三橋美智也
- 京都の夜愛田健二
- 京都の女の子研ナオコ
- 京都恋歌五木ひろし
- 京都野郎CRAZY KEN BAND
- 出町柳から中之島ゆき
- 嵯峨野巡礼水森かおり
- 京の大仏さんわらべうた
- 雨の嵐山長渕剛
- 京都が泣いている三橋美智也
- 京都去りがたし森進一
- 京都から博多まで藤圭子
- 丸竹夷江崎とし子
- だけどジュリーROSA LUXEMBURG
- 京都府の歌立川清登・斉藤昌子
- 逍遥の歌
【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ(1〜20)
京都の通り名数え歌

京都に生まれ育った方であれば全部は歌えなくても一度は歌ったことがある、聴いたことがあると言っても過言ではない、むしろ知らないと言うとビックリされてしまうこの曲。
京都といえば通りが縦横に碁盤の目になっているということで有名ですよね。
そんな通り名の頭の文字、例えば丸太町通なら丸、姉小路通なら姉など通り名を上、北から順に読んでいっている歌で子供の頃に教えられた、という方も多いはず。
京都の人は「あのお店、どこにあったっけ?何通り?」となると思わず歌ってしまう、という方も多いのです。
そして劇場版『名探偵コナン 迷宮の十字路』に使用されたことでも有名な1曲です。
京都の大学生くるり

この曲のタイトル通り、実際に京都の大学生だったくるりによってかかれたこの曲は、京都の女子大学生の目線から描いた失恋ソングのような内容になっています。
歌詞は京都弁で、しかも地元ものにしかわからないような細かいニュアンス状況が描かれているところもおもしろいです。
京都と姉妹都市であるパリのことにふれているのも芸が細かいですね。
渡月橋 〜君 想ふ〜倉木麻衣

初めて曲名を聞いたとき「演歌歌手にいたかなあ、倉木麻衣って……」って思いました。
曲名がちょっと演歌チックじゃないですか?
『渡月橋 〜君 想ふ〜』はテレビアニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマ曲としても流れ、iTunes、レコチョク、ドワンゴなどなど各チャートのデイリー&ウイークリーランキング1位を総なめにしました。
京都の代表的観光地である渡月橋をつづった歌詞は、逢いたくても逢えない思いにあふれた切なさマックスなもの。
都会派を思わせる倉木さんの歌声って京都にもマッチするんですよね。
京都物語原由子

桑田佳祐さん作詞作曲、歌唱・原由子さんの史上最高のタッグが放つ京都を舞台にした名曲。
お琴の音?も織り交ぜられたサウンドは和風ポップと演歌を足して2で割ったような感覚で、またそれが原さんのウィスパーボイスにしっかりフィットするんです。
鴨川、祇園、嵐山と要所を抑えた歌詞は情緒たっぷりで、人が出会い別れ、それをずっと見続けてきた京都はこれから先も……なるつづりは絶品。
あまり知られていない?曲ならもっと多くの人に聴いてもらいたいですね。
京都駅で流れればいいのに!
KYOTOJUDY AND MARY

1992年から2001年まで活動していた日本のロックバンドであるJUDY AND MARYが発表した曲で、ファンの中でベスト5には入ってくる名曲だそうです。
作詞作曲は京都出身のTAKUYA。
歌詞の中で京都を思わせる言葉は鴨川しか出てこないのですが、それがかえって地名を羅列する京都ソングよりカッコよくしているようです。
KYOTO浪漫革命

にぎやかな曲調、突き抜けるようなホーンセクションが印象的なこの曲。
京都発のバンド、浪漫革命による楽曲で、2019年にリリースされたファーストアルバム『NEW ISLAND ROMANCE』に収録。
良い具合に力の抜けたサウンドアレンジがステキです。
聴いていて自然と、顔がほころんでしまうような魅力があります。
京都での暮らし、日常を等身大の言葉でつづった歌詞は、京都にお住まいじゃない方でも共感できちゃう仕上がりです。