【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ
「京都といえばこの歌!」と思い浮かぶ作品、みなさんにもあるんじゃないでしょうか。
古都の風情や四季の美しさ歌ったもの、またアニソンやロックバンドによる楽曲など、どれもが京都の魅力を独自の視点で切り取っています。
さて今回この記事では京都を舞台にした歌、京都の情景を描いた邦楽曲をまとめてみました。
京都が地元の方、また京都という街に魅力を感じている方にご覧になっていただきたい特集です!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
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【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ(1〜10)
加茂の流れにNEW!かぐや姫

フォークシーンを代表するグループ、かぐや姫が歌う情緒あふれるナンバーです。
祇園や嵐山など、京都の地名を織り交ぜながら、初恋の思い出と別れの切なさを静かに描いています。
雨の降る古都の情景が目に浮かぶようで、とてもステキなんですよね。
1972年4月に発売されたアルバム『はじめまして』に収録された本作。
1人で静かに過ごしたい夜や、懐かしい記憶にひりたい時に聴いてほしい1曲です。
京都 別れ雨NEW!多岐川舞子

情緒あふれる京都の風景と、切ない女心を重ね合わせた1曲です。
京都府出身の歌手、多岐川舞子さんが歌う本作は、八坂や鴨川といった古都の情景を背景に、愛する人との別れを決めた女性の揺れる思いを描いています。
寂しさを抱えながらも、涙を見せずに前を向こうとする強がりがいじらしいですね。
もともとは2018年9月に発売されたシングルのカップリング曲でしたが、ステージでの好評を受け、2024年5月にデビュー35周年記念作品として改めて発売されました。
青い瞳の舞妓さんNEW!川野夏美

歴史ある花街に新しい風が吹くような、異国情緒と古都の風情が混ざり合うユニークな一1。
桜の花びらが舞う美しい情景の中、修行中の身でありながら抱く淡い恋心が描かれています。
好きな人に手作りの小物を渡したくても渡せない、そんなもどかしい乙女心をかわいらしく。
2019年6月に発売された本作は、川野夏美さんが得意な絵画の才能を活かし、ご自身で描いたイラストをMVに起用したことでも話題になりました。
純粋な恋のときめきを思い出したい方にオススメしたい作品です。
【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ(11〜20)
保津川ふたりNEW!葵かを里

嵐山から保津川沿いの山道を抜け、2人だけの世界へと旅立つ男女の切ない逃避行を描いた本作。
葵かを里さんの楽曲で、2011年から続く「京都シリーズ」の第4弾として、2013年12月に発売されたシングルです。
激しい恋心と川の流れが重なるような、ドラマチックな曲展開に心が揺さぶられます。
道ならぬ恋の切なさにひたりたい時にぜひ聴いていただきたいです。
初夏の日NEW!スピッツ

アコースティックギターの穏やかな音色か始まる本作。
もともとは2005年のツアー中、京都での公演のために書き下ろされた特別なナンバーです。
長らく音源化されず、ライブに参加したファンの間で伝説のように語られてきましたが、2019年10月発売のアルバム『見っけ』でついに収録されました。
歌詞には初夏のまぶしい光や、夢と現実の狭間で揺れ動く心情が繊細に描かれています。
変わらない思いを胸に、少しずつ前へ進もうとする主人公の姿には胸を打たれますね。
京都・春めぐりNEW!吉田ひろき

豊かな表現力を持つバリトン歌手、吉田ひろきさんの楽曲です。
タイトルからも想像できるように、春の古都を舞台にした旅情あふれる作品。
歌詞には三千院や清水寺といった名所が次々と登場、聴くだけで桜舞う京都を旅しているような気分にさせてくれます。
2021年1月に発売された3枚目のシングルに収録。
吉田さんは『京都・秋日和』など、季節ごとの京都を描いた作品も歌っています。
きぬかけの路NEW!水城なつみ

金閣寺から龍安寺、仁和寺へと続く観光道路を舞台に、傷心旅行へ出た女性を描く本作。
水城なつみさんの楽曲で、雅やかな和の音色に乗せて、揺れる女心と古都の景色を重ね合わせるように表現しています。
終わった恋に区切りをつけ、前を向こうとする主人公の姿が、聴く人の胸に深く染み入るんですよね。
また、ドラマチックな曲調も魅力の一つ。
ぜひ京都の風情をじっくり感じてみてください。






