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【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ

「京都といえばこの歌!」と思い浮かぶ作品、みなさんにもあるんじゃないでしょうか。

古都の風情や四季の美しさ歌ったもの、またアニソンやロックバンドによる楽曲など、どれもが京都の魅力を独自の視点で切り取っています。

さて今回この記事では京都を舞台にした歌、京都の情景を描いた邦楽曲をまとめてみました。

京都が地元の方、また京都という街に魅力を感じている方にご覧になっていただきたい特集です!

ぜひ最後までチェックしていってくださいね!

【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ(31〜40)

どすえ〜おこしやす京都〜ヤバイTシャツ屋さん

ヤバイTシャツ屋さん「どすえ〜おこしやす京都〜」ギターカバー
どすえ〜おこしやす京都〜ヤバイTシャツ屋さん

勢いのあるキャッチーなナンバーを多数手掛けているヤバイTシャツ屋さんの『どすえ〜おこしやす京都〜』は、京都に憧れを持つ心と、京都ならではの文化になじめるかどうかの葛藤を描いた楽曲です。

八つ橋やぶぶ漬け、清水寺など京都を感じられる歌詞がちりばめられており、彼らならではのコミカルな視点で京都への気持ちを歌い上げています。

爽快感のあるギターやツインボーカルが心地よく、テンションを上げたい時にオススメの楽曲です!

あゝ新撰組三橋美智也

『あゝ新撰組』は 1955年に発表された三橋美智也さんの楽曲です。

幕末の京都を舞台に反幕府勢力の取り締まりあたった“武闘組織”で、数多くの小説や映画、舞台の題材となり続けています。

近藤勇や土方歳三、沖田総司ら隊士の“ファン”は存在しつづけており、京都には数々の「聖地」があります。

京都の夜愛田健二

京都府出身の歌手、愛田健二さんの2曲目のシングルで、このほかにも彼の曲には京都を歌った『小雨の金閣寺』や、隣の滋賀県のことを歌った、『琵琶湖の少女』などがあります。

この曲は、他にもたくさんの歌手によってカバーされており、京都のご当地ソングの中でもみんなが知っている有名曲のうちの1曲となっています。

京都野郎CRAZY KEN BAND

2012年にクレイジーケンバンドによってリリースされたこの曲は、パーカッションを効かせた、洋画の挿入歌を思わせるような京都ソングです。

歌詞は昭和ムードただようキーワードがたくさん使われています。

京の大仏さんわらべうた

Children’s Songs in Kyoto, 京のわらべうた
京の大仏さんわらべうた

大仏といえば、奈良東大寺や、鎌倉の大仏を思い浮かべますが、京都にも昔は有名な大仏があったそうです。

この曲はわらべ歌で、京の方広寺、今の京都市東山区にかつて存在した大仏のことを歌っています。

この大仏は不運続きだったそうで、再建されるたびにいろいろな出火によって焼失してしまいました。

【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ(41〜50)

雨の嵐山長渕剛

雨の嵐山(カバー、音源:ギター生演奏+打ち込み)
雨の嵐山長渕剛

1977年、長渕さんのデビューシングルとして発売されたこの曲は、本人の気持ちに反する曲だったそうです。

当初は「ナガブチ・ゴウ」の名で演歌歌謡曲の路線で売り出そうとされていたため、一度郷里に帰り、実質二度のデビューをすることとなりました。

嵯峨野巡礼水森かおり

京都の歌05 嵯峨野巡礼 水森かおり
嵯峨野巡礼水森かおり

この曲は演歌歌手水森かおりさんが歌う失恋曲で、不倫の香りも感じさせる作品です。

京都に傷ついた心を抱えて旅に出る女性というのは、絵になるし歌になるイメージですね。

水森さんはさまざまな地域をテーマにした楽曲を歌っているので「ご当地ソングの女王」と呼ばれています。