【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ
「京都といえばこの歌!」と思い浮かぶ作品、みなさんにもあるんじゃないでしょうか。
古都の風情や四季の美しさ歌ったもの、またアニソンやロックバンドによる楽曲など、どれもが京都の魅力を独自の視点で切り取っています。
さて今回この記事では京都を舞台にした歌、京都の情景を描いた邦楽曲をまとめてみました。
京都が地元の方、また京都という街に魅力を感じている方にご覧になっていただきたい特集です!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
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【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ(21〜30)
京都恋歌五木ひろし

『京都恋歌』は2000年1月に五木ひろしさんがリリースしました。
作詞は高林こうこさん、作曲は田尾将実さん。
許されぬ仲の思いを寄せる女性の心情が京都、大原の風景などの冬の風景を織り込んで京都弁で歌われています。
京都でひとり天地真理

この『京都でひとり』という曲は、『恋する夏の日』や『ひとりじゃないの』で大ヒットした、天地真理さんの13枚目のシングル『愛のアルバム』のB面の曲です。
いろいろ考えて一人京都に旅に出たけど、やはりあなたのところに帰ります。
といった内容の曲で、アイドルからの脱却を目指した路線を継承したシングルになっています。
【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ(31〜40)
千年の古都都はるみ

こぶしとかビブラートらの歌唱の技術からくる感動ではなく、都はるみさんの歌には何か日本の原風景が込められている感じがします。
ヒット曲を挙げればきりがない、まさに昭和後期を代表する国民的歌手の1人です。
この『千年の古都』もしかり、聴くだけで「ああ、日本人でよかったな」と思わせる魅力ある1曲です。
「人が生まれそして亡くなってゆく、京都の前ではすべてが一瞬の出来事」風の歌詞はなぜか何度も読み返したくなります。
作曲は俳優の渡哲也さん。
Aメロの静けさ、サビの力強さ、ずっと歌い継がれてほしい1曲です。
普段演歌を聴かない人もぜひ!
鴨川馬場俊英

鴨川といえば、カップルが等間隔に並んでいるという伝説でも有名な京都の名所ですが、その鴨川を悲しい別れの場所にしてしまった恋人たちの歌がこちらです。
歌詞の内容から禁断の恋だともとれるこの曲、聴けば聴くほど、いろいろな情景を思い浮かべてしまいますね。
馬場俊英さんの優しい声が心にしみる、隠れた京都の名曲です。
嵯峨野さやさやタンポポ

以前、京都嵯峨野をイメージした和服の会社のCM曲として使われていたのがこの曲で、ある年齢以上の方で一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
タンポポという1970年代後半に活動した姉妹フォークデュオが歌い、有名になりました。
作詞は伊藤アキラさん、作曲は小林亜星さんが手がけました。
京都の女の子研ナオコ

昭和の京都を歌った曲というと、演歌路線のしっとりとした曲が多い中、異彩を放つポップなナンバーがこちらです。
研ナオコさんの4枚目のシングルとなったこの曲は阿久悠さん作詞、森田公一作さん編曲によるものです。
前年の日本国有鉄道のキャンペーンの流れを引き継いだかのようなご当地ソングであり、歌詞の中に京都の有名な観光スポットが数々登場します。
比叡おろし小林啓子

この『比叡おろし』という曲はもともと『きみの朝』でヒットを飛ばした岸田智史さんが1980年に発表した曲で、彼自身の作詞作曲によるものです。
彼は俳優でもあり、武田鉄矢さんに決まる前に「3年B組金八先生」の主演を打診されたそうです。
この曲の字あまりっぽい歌詞の入れ方がとてもかっこよく、カバーしている歌手もたくさんいます。






