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【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ

ここでは京都にちなんだ歌・テーマにした曲を紹介しています!

一見、京都の曲に思えなくても歌詞に「鴨川」といった関係するキーワードが出てくる楽曲も。

やはり演歌や歌謡曲が多い印象を受けますが、近年のポップスやロックナンバーでもそういった曲があるのですね。

京都といえば歴史のある町。

都として栄えたこともあり、日本を知るうえでもかかせないですよね。

和風の奥ゆかしい雰囲気や風光明媚な地も魅力的な京都。

郷土愛をくすぐる素敵な京都ソングをぜひじっくり聴いてみてくださいね。

【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ(21〜40)

嵯峨野巡礼水森かおり

京都の歌05 嵯峨野巡礼 水森かおり
嵯峨野巡礼水森かおり

この曲は演歌歌手水森かおりが歌う失恋曲で、不倫の香りも感じさせる曲です。

京都に傷ついた心を抱えて旅に出る女性というのは、絵になるし歌になるイメージですね。

彼女の持ち歌にはさまざまな土地を舞台にした作品が多く「ご当地ソングの女王」の異名をとり、いろいろな土地の観光大使としても活躍しているそうです。

京の大仏さんわらべうた

Children’s Songs in Kyoto, 京のわらべうた
京の大仏さんわらべうた

大仏といえば、奈良東大寺や、鎌倉の大仏を思い浮かべますが、京都にも昔は有名な大仏があったそうです。

この曲はわらべ歌で、京の方広寺(現・京都市東山区)にかつて存在した大仏のことを歌っています。

この大仏は、不運続きの大仏で、再建されるたびにいろいろな出火によって焼失してしまったそうです。

雨の嵐山長渕剛

雨の嵐山(カバー、音源:ギター生演奏+打ち込み)
雨の嵐山長渕剛

1977年、長淵のデビューシングルとして発売されたこの曲は、本人の気持ちに反する曲だったそうです。

当初は「ナガブチ・ゴウ」の名で演歌・歌謡曲の路線で売り出そうとされていたため、一度郷里に帰り、実質二度のデビューをすることとなりました。

この曲は、現在の歌い方とはちがい、ストレートできれいに歌っています。

京都が泣いている三橋美智也

京都の歌37 京都が泣いている 三橋美智也
京都が泣いている三橋美智也

この曲は1974年にリリースされた三橋美智也のシングルです。

1969年の「鳴門海峡」以来ヒットが出ていませんでしたが、NHK「ひるのプレゼント」でも歌唱されるなど久々に話題を呼びました。

三橋の伸びやかな声が魅力的です。

京都を歌った曲というのは、京都ブランドのイメージもあってか、聴いてみたい気持ちにさせますね。

京都去りがたし森進一

京都去りがたし 森 進一 UPE‐0030
京都去りがたし森進一

「京都去りがたし」は1988年5月に森進一さんがリリースした楽曲です。

作詞は売野雅勇さん。

作曲は森進一さん自らが手がけました。

女性が去っていった男性との思い出が深い京都への思いを切々と情念を込めて歌われています。

京都から博多まで藤圭子

京都から博多まで(動画)★藤 圭子
京都から博多まで藤圭子

『京都から博多まで』は1972年1月にリリースされた藤圭子さんのレコードです。

藤さんが初めて作詞家の阿久悠さんが書いたの詞がA面曲となったシングル盤で、作曲は猪俣公章さん。

好きな男性を追って京都から博多へ走る列車に乗った女性の気持ちや、車窓の風景を歌っています。