【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ
ここでは京都にちなんだ歌・テーマにした曲を紹介しています!
一見、京都の曲に思えなくても歌詞に「鴨川」といった関係するキーワードが出てくる楽曲も。
やはり演歌や歌謡曲が多い印象を受けますが、近年のポップスやロックナンバーでもそういった曲があるのですね。
京都といえば歴史のある町。
都として栄えたこともあり、日本を知るうえでもかかせないですよね。
和風の奥ゆかしい雰囲気や風光明媚な地も魅力的な京都。
郷土愛をくすぐる素敵な京都ソングをぜひじっくり聴いてみてくださいね。
【京都ソング】京都を歌った名曲・テーマになった歌。歌い継がれる故郷のこころ(21〜40)
逍遥の歌

「逍遥の歌」は旧制第三高等学校(現・京都大学)の寮歌。
歌い出しの詞の「紅もゆる」が曲名の代名詞ともなっており、戦後、新制の京都大学に移行したあとも学生たちに歌い継がれています。
旧制第一高等学校の「ああ玉杯」と北海道帝国大学予科の「都ぞ弥生」と共に、「日本三大寮歌」とされることがあります。
だけどジュリーROSA LUXEMBURG

1960年代から1980年代に京都、河原町かいわいをいつもふらふらと歩いていたホームレスの男性は、みんなか同郷の歌手、ジュリーになぞらえ、「河原町のジュリー」と呼ばれ親しまれていましたが、1984年に死去。
そんなジュリーの姿を同じく京都出身のROSA LUXEMBURGが1986年に曲にして発表しました。
丸竹夷江崎とし子

京の通り名の歌ともいわれる、丸竹夷で始まるこの曲は、わらべ歌としても、道を覚える歌う地図のような曲としても歌い継がれていて、東西の通り名の歌もあり、道に迷った京都人は必ずといっていいほどこの歌を口ずさみながら通りを確認します。
この動画はは京都出身の江崎とし子さんによってアレンジされ歌われています。
京都府の歌立川清登・斉藤昌子
京都のことを歌った曲の中でも有名であるべきなのに埋もれてしまっている曲のひとつと思われるものに、この京都府の歌があります。
長らく府歌を制定していなかった京都府が1984年に制定した府歌は、1988年の京都国体と1994年の平安建都1200年記念を控えて歌詞の公募がおこなわれ、つくられたそうです。
おわりに
京都がテーマになった楽曲を紹介しました。
やはり演歌や歌謡曲が多いですが、近年のポップスやロックナンバーでも歌詞に関係する言葉が出てくる曲もあるのですね。
京都の歌を聴いて、深い歴史に少しずつハマっていくのも楽しそうですね!