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【保育】今すぐ遊べる!準備いらずのオススメゲーム

好奇心旺盛でパワーあふれる子供たちは遊ぶのが大好き!

そんな子供たちと何か楽しいことをして遊びたいけれど何をしよう?と考えている方は必見です。

今回は準備のいらない、今すぐ遊べるオススメのゲームを紹介します。

手遊びやクイズ、リズム遊びや体を動かす遊びなど、子供たちの気分を盛り上げる遊びが勢ぞろい!

道具を使わない遊びは、子供たちの想像力や思考力、コミュニケーション能力の発達を促します。

準備時間が必要ないので、空いた時間にすぐに始められるのも魅力の一つですよね。

幼稚園や保育園、家庭でもたくさん取り入れて、子供たちと楽しい時間を共有してくださいね!

【保育】今すぐ遊べる!準備いらずのオススメゲーム(21〜40)

沈没ゲーム

【保育士向け】りお先生のこどもと盛り上がるアクティブあそび【沈没ゲーム】
沈没ゲーム

船が沈没するかも!

そんなドキドキを味わえる楽しいゲームが、沈没ゲームです。

ホールや体育館などの広い場所に、マットをいくつかランダムに置きます。

このマットが船になるので、子供たちには何人かにわかれてマットに乗ってもらいましょう。

そして先生は、海に住む怖いサメになってもらいます。

サメ役の先生からの「沈没だ〜!」の声を聞いたら、子供たちは今いるマットの船から降りて、別のマットの船に移動します。

移動中にサメ役の先生につかまったらアウト!

つかまらずに別のマットの船に移動できれば、OKです。

「沈没だ」の代わりに、別の「ち」から始まる言葉を混ぜたりしながら、遊んでみましょう!

だんごむしが転んだ!

2020年 保育雑誌「ひろば」7月号連載『運動あそびの時間だよ!』
だんごむしが転んだ!

公園や広場でよーく探せば見つけられるダンゴムシ。

ちょっと触るとコロコロと体を丸める様子が面白くて、子供たちも知っている身近な虫ですね。

そんなダンゴムシのまねっこをして遊んでみましょう。

雨が降ってもお部屋で遊べる遊びです。

座ってころりんと転がるので室内遊びとしても取り入れやすいでしょう。

先生や大人の方の掛け声に合わせて手足をバタバタさせて転がったり、指遊びをしたり、ハイハイしたりと楽しい身ぶりがたくさん。

お友達と一緒にダンゴムシになりきってみましょう。

じゃんけん列車

じゃんけん列車(収穫祭Ver)
じゃんけん列車

長い列車ができあがる遊び、じゃんけん列車をして遊びましょう!

初めは1人で音楽が鳴っている間自由に動き、音楽が止まったタイミングで目の前にいる人とじゃんけんをします。

じゃんけんに負けたら勝った人の後ろについて連結、勝った人はそのまま列車の先頭として後ろの人とともに動いて回ります。

これをじゃんけんの相手がいなくなるまで繰り返していき、1番最後まで先頭をキープできた人が勝ちです。

列がどんどん長くなることを考慮して、なるべく広い場所でおこないましょう。

ネコとネズミ

【保育の様子も見える】りお先生のアクティブあそび【ねこ と ねずみ】
ネコとネズミ

大勢で楽しめる遊びを考えている方は、こちらの『ネコとネズミ』がオススメです。

このゲームのルールは非常にシンプルで、鬼ごっこに似たような遊びと言うとわかりやすいかもしれません。

進行役が「ね」と言う度に、ねこチームとねずみチームが一歩、歩みを進めます。

ねこチームとねずみチームがちょうど良い距離まで近づいたら、進行役は「ねこ」か「ねずみ」のどちらかを発言します。

この時「ねずみ」なら、ねこチームはねずみを追い、ねずみチームはねこにタッチされないように自分の陣地まで逃げ切るというもの。

「ねずこ」などの関係のない言葉を進行役が言うと、ほどよく難易度が上がるのでオススメです。

転がしドッジ

転がしドッジは、その名のとおりドッジボールの転がすバージョン。

転がってくるボールを避けるのは、動くものを目で追う練習としてもとても効果的です。

そして、投げるボールよりスピードが遅いため「ボールが当たって痛かった」「怖かった」などの恐怖心につながりにくいのもポイントといえるでしょう。

さらに、転がすドッジボールは室内遊びにもピッタリ!

マットなどが敷いてある滑りにくい場所で、広いスペースを確保しておこないましょう。