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【一般向け】11月の知っておきたい雑学&豆知識。11月を深掘りしよう!

11月といえば紅葉の季節ですね。

また気温がグッと低くなる時期でもあります。

秋の旬の食べ物もおいしく、子供たちはお芋掘りに出かけることも多いでしょう。

あなたにとって11月はどんな季節でしょうか?

この記事では、11月の雑学&豆知識を紹介しています。

11月の行事、旬の食材、見頃の草木など、さまざまな視点から11月にまるわる情報をお届けしていますよ。

これまで知らなかった11月の顔が見えてくることでしょう。

ぜひこの機会に11月を深掘りしてみてくださいね!

【一般向け】11月の知っておきたい雑学&豆知識。11月を深掘りしよう!

ボジョレーヌーヴォーの解禁日は11月の第三木曜日である

ボジョレーヌーヴォーの解禁日は11月の第三木曜日である

「ボジョレー・ヌーヴォー」ワインが好きな人には待ち遠しいイベントですよね。

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日が11月の第3木曜日に固定されたのは、ワインの質を落としての早出し競争の防止や収穫時期を統一し熟成させることで、品質の安定が保たれるからとも言われております。

また、世界各地でワイン愛好家の方が一緒に解禁を祝えるように統一されたとも言われております。

普段の食事とも良く合い、フルーティーで冷やして飲むのがオススメのワインですよ。

11月の誕生花は「ガーベラ」である

11月の誕生花は「ガーベラ」である

ガーベラは、ピンク、オレンジ、黄色、白など、さまざまな色があり、切り花としても楽しまれる方が多いですよね。

ガーベラの原産国は南アフリカで、花言葉は明るいイメージの通り、ポジティブなものが多く、「希望」「常に前進」「神秘」などがあります。

ガーベラの明るい花色が冬の到来を告げる11月にぴったりのため誕生花として選ばれました。

誕生日プレゼントや、日頃の感謝の気持ちを伝える贈り物に送る相手に合わせてガーベラの色を選んだりするのもオススメですよ。

11月の酉の日に鷲神社でおこなわれる「酉の市」は、江戸時代から続く行事である

11月の酉の日に鷲神社でおこなわれる「酉の市」は、江戸時代から続く行事である

酉の市は、ただのお祭りではなく、商売繁盛や家内安全を願う人々でにぎわう歴史ある行事です。

江戸時代に農民が収穫を神に感謝し、翌年の豊作を祈願する場としておこなわれていました。

それが次第に商人の間でも広まり、現在の形になったと考えられています。

また、11月に酉の日は3回あることが多く、それぞれ「一の酉」「二の酉」「三の酉」と呼ばれ、にぎわいが異なります。

特に「一の酉」は、一年で一番にぎわう日と言われております。

酉の市は熊手を手に、一年間の無事と来年の繁栄を願う歴史や文化が深い行事ですね。

さつまいもの原産地は熱帯アメリカ

さつまいもの原産地は熱帯アメリカ

さつまいもは、コロンブスがアメリカ大陸を発見した際にヨーロッパに持ち帰り、その後、世界各地に広まりました。

日本へは、16世紀末に沖縄を経由して伝わったと言われています。

最初に鹿児島県の薩摩地方で盛んに栽培されたため、「さつまいも」と呼ばれるようになったのです。

さつまいもは栄養価が高くビタミンCやB-カロテンが豊富に含まれているそうですよ。

長期保存が可能なため昔から重宝され、焼き芋や天ぷら、煮物などにして料理するのがオススメです。

西日本には亥の子の日におこなう「亥子祭」という行事がある

西日本には亥の子の日におこなう「亥子祭」という行事がある

亥の子祭は、西日本を中心に古くから伝わる伝統行事です。

現代では11月におこなわれることが多く無病息災や子孫繁栄を願うお祭りとして大切にされているお祭りです。

亥の子祭は、地域によってさまざまですが共通しているのは亥の子餅を食べることです。

雑穀を混ぜて作った餅で、無病息災を願って亥の子餅が食べられたり、亥の子石と言って、地面に穴を掘るための石で、子供たちが各家を回り、この石で地面をたたきながら歌をうたい、見ているだけでも楽しいお祭りです。

また地域によっては亥の子祭の日に炉開きをする地域もあるようですよ。

おわりに

11月の雑学&豆知識はいかがでしたか?

行事の由来やなぜその日が祝日になっているかなど、知らないことも多かったかも知れません。

雑学って知れば知るほどおもしろいですし、豆知識は持っておくと周囲の方から「よく知っているね」と褒められることも。

11月にかぎらず、この機会にさまざまな雑学&豆知識に触れてみてくださいね。