【一般向け】11月の知っておきたい雑学&豆知識。11月を深掘りしよう!
11月といえば紅葉の季節ですね。
また気温がグッと低くなる時期でもあります。
秋の旬の食べ物もおいしく、子供たちはお芋掘りに出かけることも多いでしょう。
あなたにとって11月はどんな季節でしょうか?
この記事では、11月の雑学&豆知識を紹介しています。
11月の行事、旬の食材、見頃の草木など、さまざまな視点から11月にまるわる情報をお届けしていますよ。
これまで知らなかった11月の顔が見えてくることでしょう。
ぜひこの機会に11月を深掘りしてみてくださいね!
【一般向け】11月の知っておきたい雑学&豆知識。11月を深掘りしよう!(1〜10)
七五三は昔、別々の行事としておこなわれていた

七五三はお子さんの健やかな成長を願い家族みんなでお祝いする日ですよね。
昔は、七五三は別々の行事として3歳「髪置きの儀」、5歳「袴着の儀」、7歳「帯解の儀」としてありましたが、江戸時代から実は3つの異なる儀式が組み合わさって一つの行事になり、まとめて七五三と呼ぶようになったと言われています。
七五三の日は毎年11月15日ですよね。
諸説ありますが、11月15日は旧暦で「子の月」の「満月の日」にあたり、縁起の良い日とされていたためこの日になったと言われていますよ。
11月に旬を迎える松茸は、生育段階で呼び名が違う

11月が旬の松茸は、その上品な香りが魅力的で人気が高く日本を代表する高級食材ですよね。
松茸は、成長するにつれて形や香りが変化するため、「コロ」「つぼみ」「開き」とそれぞれの生育段階において特徴的な呼び名があります。
松茸の形状が生育段階で大きく変化することや、香りの強さが変わること、食感も変わってくることから特徴的な呼び名で呼ばれるようになりました。
松茸を選ぶときは、軸が太く肉厚で、カサの裏の膜が切れていないものが新鮮で良いと言われておりオススメです。
11月22日は「いい夫婦の日」と呼ばれている

11月22日は夫婦の日と呼ばれていますが、「11」と「22」の数字が並んだ語呂合わせから、「いい夫婦の日」と名付けられました。
夫婦が日ごろから感謝の気持ちを持ち、仲良く暮らすことの大切さを広める目的で作られた夫婦の日ですが、仕事や家事に追われる現代社会において夫婦の時間を大切にしてほしいという願いも込められているそうです。
いい夫婦の日として各地で夫婦一緒に楽しめるイベントや体験、プレゼントなど魅力的な取り組みがされていますよ。
11月の誕生石はトパーズとシトリンの二種類がある

昔は、トパーズとシトリンが同じ種類のものだと考えられていた時期がありました。
そのため、どちらを11月の誕生石とするか、はっきり決まっていなかったようです。
トパーズは色のバリエーションが豊富で透明感が高い宝石で古代ギリシャでは「探す」という意味の言葉が語源になっている宝石です。
一方で、シトリンは太陽のような温かい輝きが特徴で、レモンの色に似ていることから「シトロン」という果物に由来していると言われているそうですよ。
ぜひ、11月の誕生石を見つけた時には思い出してみてくださいね。
秋の花と呼ばれているコスモスの原産地はメキシコ

日本で秋桜と呼ばれるコスモスは、メキシコが原産国。
メキシコでコスモスを発見したスペイン人がその花に魅了され、ヨーロッパに持ち帰ったとされています。
日本には明治時代に渡来され、秋に咲く花のことから秋桜と呼ばれるようになりました。
繊細な花びらが秋の風に揺られ、さまざざまな色のコスモスが咲きみだれ秋の風景として彩られます。
丈夫で育てやすいため初心者の方にもオススメのお花です。
コスモスのお花を見かけた際には、ぜひこの秋桜と呼ばれるコスモスを楽しんでみてくださいね。