数字当てマジック。心を読まれたかのような不思議なマジックまとめ
お客さんが想像した数字をマジシャンが当ててしまう、もしくは計算してもらった数字を当ててしまう、そうした数字を使ったマジックって臨場感があって盛り上がりますよね。
この記事では、そうした数字当てマジックのほか、数字にまつわるマジックを一挙に紹介していきますね!
コインマジックやカードマジックとは異なり、数字当てマジックは手順通りにやれば当たるという仕組みのものが多いので、マジック初心者の方でも挑戦しやすいんですよね。
また、マジックで使う数式や表はたくさんのパターンがあるので、それらの原理を知って自分で作ってみるのも楽しいかもしれません。
それではさっそく数字当てマジックを見ていきましょう!
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数字当てマジック。心を読まれたかのような不思議なマジックまとめ(1〜10)
カレンダーを使った数字の予言

カレンダーを使ったマジックです。
まず、カレンダーに4列×4段の数字を囲ってもらいます。
そこでマジシャンが数字を予言し、メモに書いておきましょう。
それから好きな数字を一つ丸で囲んでもらい、その上下に線を引きます。
線のない数字からまた一つ選んでもらい、同じように丸と線を。
これをあと2回繰り返し、選ばれた4つの数字を全部足します。
そしてメモを開くと、見事その数字に!
実は、4×4の対角の数字を足して2倍にすると、それが最後の数字になるのだそう。
種明かしをしても盛り上がる、不思議な数字マジックですよ。
紙に書いてもらった数字を当てる

その場でパッとできるマジックって、おぼえておくと重宝しますよね。
ということで紹介するのが、紙に書いてもらった数字を当てるマジックです。
まず用意するのは手のひらサイズの紙とペン。
まずは紙を4つに折り、やや上側に線を引きます。
そうしたら上側に観客の好きな4桁の数字を、下に日付や名前を書いてもらいましょう。
それから紙が透けていないことを確認してもらってから、数字を当てます。
実は折り方にタネがあり、指を挟むと演者から数字が見えるようになっているんです。
予言どおりの数字が出てくる計算マジック
3ケタの三つの数字を合計すると、予言した数字になるというこちらのマジック。
まずは、お客さんに好きな3ケタの数字を三つ言ってもらいます。
これを合計する直前に予言をするのですが、ここでの合計と予言の数字は間違ってしまいます。
ですが、その後に3ケタの数字をそれぞれバラして、新たに作った3ケタの三つの数字を合計すると、なんと予言した数字になるんです!
これは、最初に出してもらった3ケタの数字を一つずつ、それぞれをバラバラにして合計した数を使うのがポイント。
数字好きな方はぜひ練習して、やってみてくださいね!
数字当てマジック。心を読まれたかのような不思議なマジックまとめ(11〜20)
簡単にできるメンタリズム風数字当て

相手の考えや心を読んで数字を当てるのってかっこいいですよね。
あれはメンタリズムといって習得するのは一筋縄ではいきませんが、メンタリズム風の数当てマジックならすぐにでもマスターできますよ。
まずは観客に1から10までの好きな数字を、心の中で念じてもらいます。
次に数字を2倍にしてもらい、さらに15を足し、2で割ってもらいましょう。
最後に最初に思い浮かべた数字を割った数字から引いてもらいます。
あとは数字を当てるだけ。
実はどの数字を選んでいても答えは5になるんです。
9マスの表を使った数字当て

9マスの表を使った数字当てを紹介します。
まずはホワイトボードなどに書かれた9マスの表に、1から9までの数字を入れていきます。
どのマスにどの数字を入れるかは動画などを参照してみてくださいね。
次に数字を1つ選んでもらい、その数字の分だけ時計回りに進んでもらいます。
あとはそれを2回ほど繰り返してもらいます。
すると不思議なことに、最初に選んだ数字のマスに戻ってきているはずです。
これなら表さえ作っておけば、誰にでもできますね。
数字を書いてもらった紙を破いてから数字当て

超能力めいた演出のマジックも楽しいですよね。
そこでオススメしたいのが、数字を書いてもらった紙を破いてから数字当てるマジックです。
まずは4つに折った紙に3桁の数字を書いてもらいましょう。
そうしたら紙を再び折り畳み、細かく破っていきます。
それから答えを当てる内容です。
実は破る前に紙テーブルの下に入れ逆方向に折り、再び取り出して数字を見ながら紙を破いているんですよ。
「ビリビリにしたのにどうしてわかったんだろう」と思ってもらえるでしょう。
これから選ばれる数字のカードを当てる
これから選ばれる数字のカードを当てる、摩訶不思議なマジックがあります。
まずは観客に4桁の数字が書かれた5枚のカードを、演者の手元にも同じ数字が書かれた円形のカード枚を用意しましょう。
それから演者がカードを1枚選びます。
続いて観客もカードを1枚選びます。
すると2つのカードの数字が同じになっているという内容です。
実は円形のカードにはすべてのカードにふくまれてある数字が書いてあり、押さえる場所によって数字が変化するというタネなんですよ。








